結局、朝まで定期的にしかも
結構な痛さの陣痛に
手術直前まで苦しめられ…
の続きです。

オペ室に車椅子で移動。
寒くて震えるわたし。
すでにヘロヘロ。

看護師さん達が
1週間もがんばったんだってよ!
お疲れ様だねー、やっと会えるね!
ってみんな言ってたけどさ
それどころじゃないよ。
早く、早く、早くこの痛みから
解放してください!って
それしかなかったよ。

10時頃
無事に中の人が誕生‼︎

お腹を引っ張られる
気持ち悪い感覚の中
おぎゃー‼︎と元気な声を聞いて
ホッとして 涙が出ました。

その後は寒くてガタガタ震える中
痛くなったり
騒いだりして
お腹を縫ってもらい
終了ー。

その日は足になんかがついたり
背中に麻酔がついたり
心電図がついたり
点滴がついたり
で 薬もらって飲んだけど
寝れねーってこと!
痛いしね。

とにかく 無事に産まれてくれて
ありがとう。
やっと会えたね。

みんなわたしに似てるって言うよ。

普通に産んで カンガルーケアとか
出来なくて ごめんね。
けれど ベストは尽くしたから
いつかきみが大きくなったら
この 壮絶なストーリーを
話してあげるよー( ^ω^ )

明けない夜はない。
毎日 そう思いながら耐えた9日間。

わたしの出産ストーリーでした!

★しばらく痛いことはしたくない。
今は入院中で
術後の痛みと戦っております。
今日は前々回、消化器官に
ダメージをくらった
あいつがカムバック!

促進剤は何日かやると
休まないといけないらしいけど
わたしは続行を選んだ。

もうこれ以上待てない。
発狂寸前だもの。

少し子宮口も開いてきてるから
効果がありそう!とのこと。

わーい!助かるーって、

あったよ、やっぱり下痢ね!
しかもすげーのが。
美シャーって!
ビシャーだよ。2回も。
上からも下からも もう大変!

結果…脱水になりました。
脱水は怖いよー。
急遽、脱水の回復にシフトチェンジ。

そして 今度は薬が強く反応し過ぎて
破水もしてないのに
陣痛グラフのMAX値が1分おきという
とんでもないことに。

旦那くんが到着した頃には
生きる屍になっていたわたし。

でも 恐ろしいのは
これでやっと2㎝開いた
という事実…

ギャー‼︎

モウムリポ。
無理です。ギブアップ…

緊急会議が開かれ
母体の体力の限界と
これ以上の促進剤の使用は
意味がないという事で
ついに
翌日 帝王切開が決定しました。

正直 ホッとした。
もう 苦しまずに済む。
術後の痛みだけ
ガマンすればいいんだって。

剃毛して 翌日に備えて寝よう…
としたら
なんと 普通に陣痛来ちゃったよ。
遅いよー!
なんか破水もしてるっぽいし
2分感覚だよー!
バスもう行っちゃったよー!
みたいな感じ。

結局、朝まで定期的にしかも
結構な痛さの陣痛に
手術直前まで苦しめられた。

もうやだーもうむりーって
不眠不休で陣痛が来る度 起きて
腰をさすって励ましてくれた
旦那くん ありがとう!

9日間ずっと ありがとう!
お金めっちゃかかるけど
個室に入れてくれてありがとう( ^ω^ )
今日は前回とは
違う種類の点滴の促進剤で
Let's  チャレンジ!

んー。あんまりだな。
もっと きてよー!
じゃなきゃ この頑固な
子宮口は開かないよー!と
促進剤にキレながらも
1日が終了。

陣痛ぽいものは来るけど
本陣痛には、繋がらない。

この頃から体力と気力ともに
限界に近づいていて

体も変調をきたし
頭痛や吐き気が続いていた。

夜、旦那くんに会ったら
ダムが崩壊するから
今日は来なくていいって言って
1人で泣いた。

今日こそは!と午後休取ったり
休みを取ったりしてくれて
全然仕事にならないだろうし
全然陣痛が来ない自分に
歯がゆさを感じて 泣けた。

ただ、わたしのいいところは
すぐに忘れるところ!

先生達もベストを尽くして
くれてるんだろうし
気持ちを切り替えて
明日もがんばろう‼︎

こんなに毎日 からだを酷使しても
心拍も異常なし!
元気過ぎる胎動に救われる。