久し振りに「もそもそ」してみたくなった。

今はもうやっていないが、

もそもそと言うのは、「一青窈」のラジオ番組から拝借した言葉である。


もそもそ…

言葉の範疇があるようで、ない…

いや…ある程度は「ある」のかも知れないが…

そこら辺が、私には心地いい。


明日の午後、福井県大飯郡高浜町を後にする。

今回、一番遊んでくれた「動物」がこの「ジャコウアゲハ」である。


Welcome to the Bri-Spa WORLDⅡ !!

「♀・summer type」

丸い写真だけを撮っているわけではない(笑)。

シンメトリックに見えるが、左右でほんの少し羽の大きさが違う。

羽の閉じ方のせいではない。

ま、これぐらいの「奇形」は当たり前である。


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これは、今朝訪れた「関西電力高浜発電所」の入り口付近。

「原子力」という肩書きが、関西電力に限り付かない。

先週「MOX燃料」の輸入が完了したので、行ってみたのだ。

MOXとは、mixed oxideの略である。

いま、こういった「三文字アルファベット」が世の中の常識的なところがある。

若者の方が多く使っているのかもしれない。

が、

それは「何の略」ですか?

そう尋ねると、わからない人の方が多い気がする。

残念ながら、それは「略している」ことになっていない(笑)。


写真に「取水口」という耳慣れない言葉が発見できると思う。

申し訳ないが、近いうち(すぐ)に説明を加えたいと思う。






駅に行った。

駅と言えば、「竹内マリア」か…

何回か一緒に「おままごと」をしたらしい。

もうかなり前…

約半世紀前という響きが、かなり恥ずかしい。


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小浜線の無人駅。

「オバマ」というワケで大統領就任の際は結構有名になった。


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写真奥が「敦賀」方面である。


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そしてこの写真奥が「東舞鶴」方面である。

参考だが、写っている「蛾」は1cmもない。


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と、そこへ敦賀方面から電車がやって来た。

何と!無人駅にワンマン電車である。


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これは「メイガ」の仲間だと思う。

カレンダーは裏面再利用かと思ったら、数字はちゃんと未来を示していた。


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これは…いらなかったか…

でも、高浜富士のポスターが写っていたので(笑)!

再び「コチドリ」である。

前回の「求愛活動」は参考になっただろうか?

はっきり言えば、人間に当てはめない方がよい(笑)。


「巣立ち」を済ませた子や、そして親も「じゃり」を離れる時期になってきた。

鳥によって、「親子」の認識の期間がかなり違うので、一概には言えないが、

ある期間が経つと「巣立った」幼鳥は、「他人」と言うことになる。

他人なので、いずれ交尾をする最も身近な相手と言い換えても良い。


通勤路のすぐ左の田圃で「コチドリ」の鳴き声を聞いた。

(私の通勤路は、約2kmの田圃を突っ切るコースを含む)

車を止め、助手席の窓を開けながら「望遠」を用意する。

水が張られた、水田に1羽の「コチドリ」を発見。


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♀だと思うが、幼鳥かもしれない。


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すぐ近くに「番」がいた。

ブログ上の写真では判りにくいと思うが、写真下が♀である。

嘴の基部がやや赤みがかっているのが…判らないか?…


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向こうにも1羽居たので「縦」で3羽を入れようと思ったら…

デザインしていない領域に「幼鳥」が飛び込んできたのだ(笑)。

これなら、はっきりと嘴の「幼さ」が判ると思う。



****** 昨日の続き ******



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昨日の「ジャコウアゲハ」で、海の近くと言うのが判りにくいと言うメールを貰った。

そんなこと全く考えずに撮っていたが、確かに「若狭湾」と書いているだけで、海の匂いはしない。

そこで、今日雨の中、それらしい写真を撮ってみた。

「アングル」が絞られるので、かなり苦労した。

が、得られるものもあった。

植物はブドウの仲間の「ヤブガラシ」だと思うが、

この花も大好きなようなのだ!

写真は撮ることに意義がある(笑)!!


福井県の海岸辺りでは、これから当分の間「ジャコウアゲハ」が楽しめる。


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1枚目が♂。

2枚目が♀(summer type)。

写真に写っているこの植物が当分咲いているからだ。

名前は知らない。

よく公園などの区分隔たりに植えられている奴だ。

ただ花が小さく、蜜壷も小さいのだろうか、一つの花にいる時間が極端に短い。

こんな写真しか撮れない言い訳では決して無い(笑)。


時々両者が鉢合わせをすると、ぐるぐる輪を描きながら乱舞する。


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一応撮ってはみたが、まあ、撮っただけになってしまった(笑)。

♂♀わかるように矢印を入れてみたが、

矢印が無ければ「チョウ」であることすら判らない写真になってしまった(笑)。


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ストレスを貯めるのは良くないと思い、

しょうがないので♀を「魚露目」で撮り直した(笑)。


実は、5時ぐらいからずっと、デスク・ワークをしている。

若狭湾の民宿で…

6時ぐらいだったと思うが、物凄い「スコール」に見舞われた。

雷鳴も凄い。


こういった時、カメラを用意して窓を開けるのは私だけか?

…違うような気がするが(笑)。


5~6m先の電線で、ツバメが「滝雨」に打たれていた。


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これが、その時の写真。

真っ暗であるが、雨に打たれて可愛そうな「ツバメ」がわかっていただけると思う。

…そう見えて不思議は無いが実はこの鳥は雨を喜んでいるのである。

今の時期、虫やら何やらで大変なのであろう。


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この時ばかりとフレッシュな水を思う存分浴びていた。






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「セスジイトトンボ」だと思うが、実は8割ぐらいの自信しかない。

♂で、この時期ちょっとした「池」「沼」があればどこにでもいる。

ただ細くて小さいので、足元の草叢をよく見ていないと見過ごすかもしれない。

このブルーの姿は、私としては魅力が高い昆虫の一つである。


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これが♀…だと思う。

黄色っぽい…いや、黄緑っぽい…いや、緑っぽい…

ま、そんな色合いである。


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そして、これは…羽化したばかりの奴だと思う。

時間は9:30頃である。

会社から電話が掛かって来て、

「ハイ、仕事はすこぶる順調です」

と答えたのを覚えているので間違いない。

成虫が飛んでいると、色の付いた「つまようじ」が平行移動しているように見えるが、この頃は一生懸命羽ばたいているところがよくわかる。

「カゲロウ」っぽくもある。

翅がまだ透明で無いせいであるが…


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「オオシオカラトンボ」も撮ってみた。

植物と組み合わせてみたかったが、このトンボは何故か「人工物」に止まる。

何故か…と書いたが、温度と関連している…そう、8割ぐらいの自信がある(笑)。



*********** 追 記 **********


ご存知の方もおられるかも知れませんが、

このブログでは、画像の細かいヤマが表現されておらず、

やや「ピンあま」に見えている場合があります。

本日のトンボのクリアな画像は、下記のURLでも見つけられると思います。

何故か、そこでのHNは「鰤鯖」になっていますが(笑)…


http://japan-inter.net/ssp/index6_1.html


イネの成長に合わせて、見かける野鳥のサイズも大きくなってきた。

勿論、小さいのもいるのだが何せ見つからない(笑)。


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写真はアオサギである。

しかも、大所帯の「家族」である。

つまり親鳥が2羽いるわけで、写真から是非探し当てて欲しい。

残りが全部「幼鳥」になる計算だ。


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1枚目の写真にも写っているが(わかりました?)、

これは「カルガモ」。

同じように、これらも家族であるが、カルガモの場合、

ここまで成長してしまうとなかなか成鳥と幼鳥の区別が付きにくい。

そうそう、思い出した。

少し前、なぜ「カルガモ」の♂♀は殆ど同じ模様か?

と、お聞きしたことがある。

答えは、他のカモがいない「日本」で繁殖するため、見た目でわかるように「区別」を明らかにする必要が少なかったからであると考えられている。

つまり、♂が「カルガモ」とわかるデコレーションを施す必要が無かったというワケだ。


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鳥ではないが、窓を全開にして車を走らせていると、しょっちゅう「虫」が飛び込んでくる。

「トンボ」の奥に低い山が見えると思う。

ここからそこまで約300m、そこから太平洋まで約1kmのシチュエーションである。

久々に「たんぼの鳥」シリーズである。

この季節になると、「大洗」は霧が発生する日が多く、

カメラマン泣かせである。

加えて、たんぼの「イネ」の成長も早く、

鳥が見つかるか不安であったが、

取り合えず、車を入れてみた。


おや?

15km/hぐらいで車を進めていると、一瞬「赤い」ものが目に焼きついた。

気になって、ゆっくりバックをすると…


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この鳥だった。

「キジ」の雄である。

すぐに、イネの中に見えなくなるが、少し経つとまたちょっとだけ離れたところで、この「赤」を見せてくれる。

今の時期のキジは繁殖のため「番」で行動することが多く、

♂は「監視役」をやらされているのだと思う。


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待つこと暫し…

早速、監視しやすい「畦道」出て来た。


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ほどなく♀も…

タンボの「畦」の周りには、たくさんの「ごちそう」があるようだ。

ご馳走と言えば「キジ肉」。

だいたい、牛肉の5~15倍ぐらいする。

さしずめ、ちょっと安い「松坂牛」と言った所か。

私は、「人吉ループ」で有名な、

熊本県南東の人吉市にある「キジヤ」を真っ先に思い出した。

人吉も広いので、もう少しわかりやすく書くと、

それは人吉市「木地屋町」にある(笑)。

「カレーウドン」と書くべきか非常に迷ってしまった。

お昼ごはんの「お気に」の一つである。

朝飯,晩飯はどーかと言うと、約50年の人生で、

恐らく両方合わせても、片手で足りるぐらいしか食べていない。

普段は300円ぐらいの、ビニール袋入り「うどん」使用のものだが、今日は奮発して820円(飯付き)の手打ちを食べた。


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いつもは、8mmか、24mm, 28mmあたりで撮っているが、

今日は、その前に使っていたカメラとレンズそのままで店に持ち込んでしまったorz

テーブルに置いたカメラのレンズの「55mm-200mmVR」というのを眺めながら、

「まあ標準的な焦点距離だ」と、何とか写せる気分でうどんを待ったが…

出て来た「カレーうどん」をファインダーから覘くと、1/3ぐらいしか入らない。

センサーが小さいので、55mmで撮った「像」がトリミングされているのである。

いまや、フルサイズ以外では常識のことで、

私だって常識だと思っているが、

何十年も、フィルムの一眼レフで撮っていると、たまに忘れることがある。

例えば、食べることが主題で、撮ることがサブの今回のようなケース。


しかたないので、立ち上がって、真上の方から撮ってみた。

ああ、恥ずかしい…

梅雨に入り鬱陶しくなって来たが、暦の上では今日は「夏至」である。

残念ながら福島県浜通りは、これから当分の間、霧の朝を迎えなければならない。


また、宿の近くで申し訳ない。

「十王」と書かれたJRの踏み切り近くの散歩コースから。


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これは「コバネイナゴ」の幼虫だと思うが同だろう?

写真のバックの「白」はガードレールで、その向こう5~8mの茂みの中で、毎日のように「ガビチョウ」と「ウグイス」が鳴いている。


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これは最初何かわからなかったが、PCで見て「カメムシ」の幼虫だとわかった。

名前も知らなければ、どれぐらいの齢の幼虫かもわからない。

5mmもないぐらい。


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草叢のカゲの方で、こいつを見つけた。

恐らく「蚊」の仲間だと思う。

きれいに撮ったつもりだが、手足が長く、

画面上の方で「肢」が切れてしまった。


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これも、今雑草でよく見かける「ゾウムシ」の仲間。

葉っぱの縁を上手に食べている、が、この後、

もう少しレンズを近づけたら、自重落下していった。


明日の昼休みは天気がやや回復しそうなので、おいしいカレーウドンを食べに行こうと考えている(笑)。