癒しのトイプーとペイントの日々

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2ヶ月前の今日

19歳の息子 Ⓜ️

脳腫瘍 膠芽腫の手術日でした


あの頃は

この先どうなるのか

不安でいっぱいでした


涙を流さない日はない

考えれば考えるほど

ネガティブなことばかり…


ブログを書くのもできなくなりました


周りからは強いね!

って言われていたけど

決してそんなことなく…


しかし、ある日を境に私は変わりました

(その話はまた後日アップします)


今のⓂ️見ていると

希望しか見えません😃✨


放射線治療

抗がん剤治療

3つのリハビリ

と毎日分刻みのハードスケジュール


副作用でつらくても

途中でやめず

先生にしっかりとついていっている


その成果だろう


主治医の先生から

「想像以上に回復している」

と驚かれました


彼が片脚で立てるようになったら

写真を撮らせて欲しいとも‼️


身体障害者手帳の申請の話も出ていたけれど

もう必要ないとのこと


こんなに回復し始めているから

あえてハンディーキャップを

負わなくても良いと


これからまだまだ回復するであろうと

先生もかなり期待してくれています


しかし それはⓂ️本人の

意思と行動にかかっている


ストイックにやっていけば

脳も麻痺している右半身も

同時にぐんぐん回復する


退院まで先生たちも

Ⓜ️には期待を込めて

スパルタで指導を続けてくれるらしい


術後ICUから 病室に帰ってきた息子
暫くベッドで寝ていました

改めて大変な手術だったと思わせる姿
ドキッとしました

左頭部の髪の毛を剃られており、
大きなガーゼで覆われていました
血の塊が所々に残っており、痛々しい

フサフサな髪の毛だったのに
半分は刈り上げ
不思議な髪型です

顔は腫れ上がり、
私の息子とは思えないキツイ顔

いつも優しくニコニコしていた顔が
こんなにも変わるなんて…

右半身麻痺しており、
顔も引きつっていました

目が覚めて
水を飲むのもやっと
言葉も出てこないのです

でも私達は息子に小さな声で
語りかけました

「よく頑張ったね お疲れさま」

「うん 」と うなづいてくれました

言葉の理解は出来るんだ

術前のカンファレンスで
記憶や意識がなくなることもあると
聞いていたので心配していました

「お母さんてわかる?」

「うん」

私が誰だか分かるのね

ホッとした瞬間でした

涙が出そうでした



1ヶ月前の今日 
19歳の息子の手術でした



手術が始まってすぐのことです

不思議なことが沢山起こりました


待合室から見た空の様子


雲が2本 右下から左方向へ

グングン伸びながら上がっていきます

それも早い速度で



朝晩のお祈り時のお水

手術前

コップの水に沢山の泡が…


今まで

一度も出た事がなく

初めて

水の花が咲きました


これは私の願いや

想いが届いた証だと

ある方は教えてくれました



そして、息子の容態を心配して


毎日祈ってくださっている友人


メンバーさんたち


うさたんさんhttps://ameblo.jp/tabaanjp1/entry-12432156874.html


セレナさんhttps://ameblo.jp/aboutthing/entry-12432174451.html


お二人のブログを読んで

見ず知らずの私達の為に祈ってくださった方々


御守りを送って来てくださった都内にお住いのK様


全国の彼方此方で

沢山の方々に見守っていただいています


本当にありがとうございます

感謝の気持ちでいっぱいです


術後1ヶ月

少しずつ気持ちの整理ができて来ました

お礼がなかなか出来ず

今頃になり

本当に申し訳なく思います


この場をおかりして

皆さまにお礼を申し上げます



8日早朝 ギリギリまで点滴をし、万全な体制で京都から新幹線で東京へ


転院後の診察は予約時間を4時間も待たされ 

この先不安を覚えました


大きな病院だから仕方ないのか…


しかし 手術の日程はかなり考慮してくださり 

異例の早さで、入院3日後の11日となりました


進行性の早い腫瘍なため緊急性が高いのでしょう


11日は朝から他の手術予約

主治医の先生は休むことなく、夕方から息子の手術を組み込んでくれました


手術予約はこの先4月までギッシリ埋まっているそうです

本当にラッキーでした


8時間に渡る手術


夕方から始まったオペ

私たち家族は祈る事しかできませんでした


日付けが変わって、私達は全身麻酔が効いたままの息子に会わせてもらいました


【脳腫瘍 膠芽腫


遺伝子の突然変異


分かりにくい腫瘍の上、運動神経や言語を司る

左脳には沢山の大事な神経があり、手術は右脳より困難 


造影剤で映っていた大きなかたまりをしっかり取ってもらい、周りの部分は運動神経の反応を見ながら 攻める手術をしていただきました


言語神経は術前から既に反応が出始め、

難しくなってきているため危険で、

その付近の腫瘍は取り除けなかったそうです


側頭部の2/3を切り取ったため

脳の整理が出来なく、言語も少なく、右半身麻痺 


摘出率95%

今できる最善の方法で手術は無事に終わりました


続く


家族のことをブログに載せるかどうか、
なかなか気持ちの整理がつかなかったのですが、
息子の転院からちょうど1ヶ月経った今日 お話しいたします


19歳大学1年の息子がお正月に帰省先の大阪で緊急車で運ばれ、入院、都内の大学病院へ転院・手術、現在入院中です


息子の不調は

振り返ると夏くらいからだったと思います

朝起きれなかったり、頭痛や軽い吐き気…

悩みを抱え込む年頃ですから、精神的なもの


私は何度か

「何か悩みがあるなら相談してね」

と伝えましたが、

「特にない」というので、見守る事にしました


大学の授業は不規則で、毎日違う時間から始まる為、起床時間もバラバラ

私も学生時代そうでしたし、仕方ないのかなと


その為、朝ご飯も食べずに電車に飛び乗り、途中気分が悪くなるのも当たり前


『生活の乱れ=自律神経が狂い始めている』


規則正しい生活を送るよう説教をしました

しかし、数ヶ月経っても改善されず、とうとう年末になりました


寝てばかりの息子 若いから良く眠れるのね…


気分転換になるかと、大好きなお爺ちゃんのいる大阪に家族で帰省しました


ところが、怠そうにご飯の時以外、横になり、大好きなTVも全く観ようともしませんでした


年明けから吐き気が強まり、食事も取れなくなり4日の早朝、「頭痛がひどいから薬を飲みたい」初めて不調を告げました

そして、嘔吐

救急車で運ばれました


CT検査の直後、医師から息子以外家族が呼ばれ、脳腫瘍の可能性があると告げられました


まさかこの若さで脳の病気とは…


さらにMRIでハッキリその現実に向き合う事に


脳腫瘍グレード4 

『膠芽腫』という一番タチの悪いタイプの腫瘍 ガンでいう末期


最悪の事実を受け止めるのに時間がかかりました

しかし、私にはそんな時間はありませんでした


直ぐに転院先を探してほしい


「家から通いやすい 近場の大学病院 大学病院なら手術レベルは一緒だから、何処でも良いのでは?」と神奈川の病院を勧められたのです


私はそうは思わなかったので、直ぐに会社のウェルネス部の先生に電話

お正月休み中にも関わらず、会社に行きセカンドオピニオンを探して貰いました


他にも頼れる上司や仲間達にも相談


その結果、脳外科の手術の件数や実績のある○○病院を第一希望に出しました


緊急でもない限り、まして転院ではなかなか受け入れてもらえない病院でしたので、どうなるか心配でした


色々策を皆さんが考えてくれたり、

大阪の看護師さんとも仲良くなり、

医師に転院先の話を上手く伝えてもらうなど、

他にも色々アドバイスをいただきました


その結果

スムーズに事が運ぶよう、あちこちに手を回し、

転院も異例の早さで可能となりました


続く