島遊び専門店 ちゅらねしあ -309ページ目

珊瑚のかけら

ゆっくりと、時間をかけてどこまでも続く、ビーチを歩いてみる。


無数の珊瑚の欠片が打ち上げられている。

一つ、一つ、よく見てみると、

形も色も、みんな違う。


気にいったのだけ拾うけど、きっと半年もしないうちに、

家の周りは珊瑚でいっぱいになってしまうのだろうなぁ。


海岸近くの民家をのぞくと、たいていのお家には

シャコガイやクモガイが、ゴロゴロと無造作に落ちている。

オオシャコガイなんかもあったりして、昔、この海に生息していた証。

スイジガイは魔除けのお守り。

逆さにして軒下に吊るしてあったりする。


海と人々の密接な関係。

珊瑚のかけらと、記憶のかけら。

仲間

仲間っていいね。

何でもない話が徒然につづく。
笑いが絶えず、空気が虹色になる感じ。
海風と、泡盛と、仲間。

最高ね。

バッタ?でも黒いし...




まだ、寝ぼけている時間帯。

ブィーン と虫の羽音がした。

何気なく音のする方をみてみると ややっ!


バッタ?!じゃない。


ハエでもハチでもなさそう



こんな中途半端な虫は見た事がない......

というので、記念に一枚。


先日、石垣島に来て、はじめて箱カメさんを見る事ができた

家の中のヤモリは日常茶飯事だし。

といか、一緒に住んでる。


今度、庭先にくるおっきーいコウモリの写真が撮れたら載せます。

コウモリもゴキブリもとっても大きいのだ。

かめの使い




山から吹き下ろす風が強いので、岸際を漕ぐ。


あまりに砂浜が綺麗なところを発見したので、思わず上陸した。


砂は眩しいほどに白く、人の足跡なんてものはない。


ただあるのは、ヤドカリ達の歩き回った跡。


その砂浜に足を降ろしてみる。



ふかふか。



ずずず...と足が埋まって行く程、ふかふかのビーチ。


砂も細かく、子供のように喜んでしまった。



灯台へ向かう。


いつもはあまり見ていない、小さい白い砂浜を横目でみていると、


なにやら跡がついているのが見える。


車...?じゃない。バイク...?じゃない。



カメの足跡だ!



しかもすっごく大きいの。


これには驚いた。



その後、灯台下まで漕いで帰ってきた。


子亀に出会える日がくるかなぁ。

ビーチ

さて、夕方になり(とはいっても、7時くらいまでは普通に明るい)、

泳ぎにいくことにした。

日中の日差しは殺人的で、昼間、さんご村というところに

散歩しに行ったが、頭が痛くなり、すぐに帰ってきた。

結構よわっちぃ。


今日は少し離れたところに行ってみよう。

車を少し走らせて、隣の浜まで行ってみた。

人がいない。

どこまでも続く海岸線と、津波岩といわれる

大小さまざまな岩が波打ち際に転がっているだけ。

視界がよく、遠くまでみえたので、ぽつぽつと岩が海面に

浮き上がっているようにみえた。


潮が引いていたので、沖まで歩いて水に入る。

川が入っているせいか、水が冷たい。

砂地、アマモの林、そして珊瑚がみえてくる。

リーフの中は穏やかできれいだけど、

波が落ち着いたらリーフの外へ行きたいなぁ。


着グルミハリセンボン

ハリセンボンゲット。

これは汁にすると美味しいらしい。


皮を剥いでみる。

口の周りとしっぽのところに切り込みを入れて、

少しづつはがす。

針が刺さると強烈に痛いので、細心の注意を払う。

(昔、足の裏にグッサリいった事があるのでよく分かる...)


私は見ていただけだが、スポッ!と皮を脱がされたふぐは

ひょろっとして細長い、得体の知れない姿になっていた。

まさに、針の着グルミをまとった魚。


身は鶏肉のような食感。

皮は皮で、針をすべて抜けばゼラチン質でおいしい。

しかし、その針を抜く作業、とても根気がいるのだ。


針千本 というが、ほんとは千本もない。

それにしたって何百本もあるし、かたーい針はなかなか抜けず。

途中までやって、選手交代。

最後まで、食べてあげましょね。


乾かないように...なんて言って、残りの皮を水につけて冷蔵庫に
入れておいたら、全部溶けてなくなってしまった。

時化


台風一過。

午後からは青空も見えてきた。


海は風の煽りを受け、まだ時化ている。

あれだけ風が吹いていても、インナーリーフは穏やかに見える。

シーカヤックでロールの練習くらいならできる。


台風後は、ちぎれた葉っぱが大量に飛び散っている。

明日は家の周りの、葉っぱの掃除だな。

移住

石垣島にきて2週間。

そろそろキャンプ生活にも疲れてきた。

「もう、ここしにしよ!」

と半分勢いで住居を決めた。


2週間の間、家やアパートを探し回っていたわけだが、

この時期は、ほとんど空きがない事がわかった。

移住しようと考えている方、この時期ははずした方が無難。


突然、押しかけるようにして入居してしまったので、

最初の1日間は電気も水道もなし。

夜はバーナーで料理をし、ランタンの灯でご飯を食べた。

家なのにキャンプ。


そんな感じで家を決めてしまったが、結構気に入ってる。

部屋数はあるし、何より庭が広い。

家と同じ位の広さがあり、5m前後あるシーカヤックが平置きできるほどだ。

海までも極近く、歩いて3分ほど。

水がきれいだといわれている、白保の海が目の前。


さあ、これからが本番。

がんばるじょ。

ほたる...?


この時期、八重山の夕暮時は7:30くらい。
8:00くらいまではなんとなく明るい。
その時間を過ぎた辺りから、公園や茂みの中でぽつぽつと光るものが見える。

ほたるだ!

最初に見たのは小浜島。
当時、廃虚となっていたホテルへ続く道の両サイドで、
無数と言うに等しい数のほたるが、光り、輝いていたのを見た。

以後、それ程の光を見たことはないが、
またいつか、小浜島へ見に行ってみたい。

ふと、捕まえてみたくなり、そっと葉を掻き分け覗いてみた。
.....?! 


その姿に、びっくり。
芋虫のようなかたち。
でも、確かにお尻が光っていた。

幼虫?

あふたぁタイフーン



昨日、無事飛行機とびました。
しかも条件付きで。

那覇、もしくは宮古島に降りるかもしれません。
といわれましたが、行くしかない。
そうなってもしかたないかな。

で、いざ飛んだら揺れる。揺れる。
到着まぎわなんて、今まで感じたことのないような揺れで、
やっと降りたと思ったら、物凄い風。と雨。

車で石垣を走りましたが、至る所で木から看板が倒され、
信号もお辞儀をしている。
それが今日になってもそのままだから、凄い。

さあ、家探し。家探し。。。