解剖学、生理学、生化学 | 白山オステオパシー院長のブログ   東京都文京区 白山駅より徒歩3分

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オステオパシーの創始者A・T・スティルはオステオパシーを行う


上で解剖学を最も重要視し、その部分ばかりが強調されるため


現代のオステオパスの中には、スティルは解剖学のことしか言って


いなかったと勘違いしている人も、いるかもしれません。


しかし、彼はその著書で生理学や生化学についても書いています。


リトルジョンだけが、オステオパシーを生理学的に見ていたわけでは


ありません。


ただ、スティルは生理学や生化学はオステオパシー教育の一部として


非常に役立つものではあるが、現時点(19世紀後半)では、これらの


知識は、まだあまりにも未熟であると言っているだけです。


21世紀の現在は、スティルの時代と比べると私達は遥かに多くの


知識を手に入れることが出来るわけですから、オステオパシーも


それに合わせて、知識のアップデートをしていく必要があります。


いくらテクニックばかり数多く習っても、土台となる基礎知識が


しっかりとしていなければ、決して本当の意味でのオステオパシーは


できないと私は考えています。



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