イード・モバロク!!2012
みんなおご馳走食べているんでしょうね
親戚中集まって、楽しく過ごしよんやろうな~
去年のイード、思い出すな。
一年前の今頃は、任国外旅行の真っ最中でした
マレーシアで屋台料理を堪能した。
それからバングラに戻って、バタバタとイード祭を味わったな。
お祭りやけんサリーも着たし、
あージョリーアパの作ったトルカリがたべたい。
イードは、日本の盆や正月みたいな感じ。
何ていうか、本当に家族や親類とのつながりを感じられる日やと思った。
日本では、(というか私の周りだけかな?)
みんな仕事が忙しくて地元に帰って来れなかったり、
みんながいてもなかなか集まろうとしなかったりする。
せっかく、こうしてみんなが集まる機会があるのに、
ご先祖様を温かく出迎える意味のある日やのに、、
色々考えると、家族や親類でも人間関係が希薄になってきとんやなって感じる。
寂しいことですね。
仕事は大切やけど、仕事人間にはなりたくない。
家族や日本の文化的行事なんかはずっと大切にしていきたいと私は思う。
なかなか、難しいんかもしれんけどね
バングラデシュの人と人とのつながりの濃さから、
いつもこういうことを考えさせられます。
とにかく、何が言いたかったかというと、
イードおめでとうということです。笑
隊員仲間♪来今治♪
同期隊員2人と、一つ後の22年度1次隊から2人
今治の祭り、おんまくに合わせて来てくれたので、
みんなで浴衣を来て花火を見にいきました
みんな日本で花火を見るのは2年ぶりで、とても喜んでくれました
めっちゃ綺麗やった~
花火の次の日は、大のお気に入り
しまなみサイクリングへ出発イェイ
とても良いお天気で、暑くてバテルかなぁと思いましたが、
チャリで風を切って海の上を走ると暑さもあまり感じず気分爽快でした
大島に着いた途端に、この綺麗な海に出くわし
水が透き通っとって、とても綺麗でした
着替え持って来とけば良かったね、とみんなで…。
海で涼んだ後は、これまたお決まりの
道の駅いきいき館にて海鮮七輪バーベキュー
生カキ、おいしかった
お魚も新鮮で、タコなんかトングから離れてくれん程でした
早めの夕ご飯は、もちろん今治焼き鳥
みんな串に刺さってない、しかも炭火で焼いてない焼き鳥
って聞いて「えぇ~~~~」て言よったけど、
おいしいおいしい連呼で気に入ってくれました
それから、淡路島の温泉に入りたいって言って、バタバタ帰っていきました。
温泉、開いてなかったそうです。笑
1泊2日の弾丸今治旅でしたが、楽しんでくれたようで良かった
日本の愛媛県、しかも今治に、隊員仲間がおることがとても不思議で…
でも、約2年間バングラで一緒に頑張ってきた仲間ということで
何となく懐かしいようなくすぐったいような、でもとっても心地よかったです
来てくれて本当にうれしかった
私も隊員仲間の地元を訪れてみたいなと思いました
北海道~沖縄まで、行くとこいっぱいや。笑
出前講座@国際理解教育研修
ブログ更新、だいぶご無沙汰してしまいました。
暑い日が続きますが
みなさんお変わりありませんか??
私は、2年ぶりの日本の夏を大満喫中でございます
バングラよりも暑いんじゃないかって思うくらいしんどい日もありますね。。びっくり
さてさて、
8月8日に、今治市の小中学校の先生方を対象に
出前講座をさせていただきました
国際理解教育の研修会ということで、
出前講座+国際理解ワークショップの二本立てでした。
私は前半の出前講座の部分を担当させていただきました
前回、小学校での出前講座で使ったパワーポイントに、
バングラの教育事情やベンガル語の歌を付け加えてお話しさせていただきました。
バングラデシュの基礎情報や、
衣食住など文化や宗教、協力隊員としての活動、教育現場の様子、
今後子どもたちに伝えていきたいことなどなど
子どもたちの前で話すのとは違って少し緊張しましたが、
みなさま熱心に聞いてくださりとても有難かったです
もう少し、先生方とのやり取りがあると良かったかな~
あと、撮りためた動画も使うと、バングラの活気が伝わるかなぁ
↑バングラでは、まずあり得なかった光景。
話の内容をきれいにまとめてメモをとってくださっていたようです
感激
つたない話を聞いてくださって感謝、感謝です
後半のワークショップもとても興味深いものでした
「世界の食卓」というワークショップで、
食事を通じて国際理解&開発教育について触れることができます。
難しくて大きいことについて考えるのは大変ですが、
誰もが身近に感じることのできる食事を通して、
仲間と自然に意見を交換し合い、世界に目を向けることができます。
答えのない参加型学習
今後の自分の活動にもぜひ取り入れてみたいなと思いました
次につながる課題やヒントを得ることができ、とても充実した出前講座でした。
素晴らしい機会を与えてくださったKさん、
突然の講師としての参加にも快く応じてくださったT先生、
参加してくださった先生方、ありがとうございました