はりきゅうBLOOMのチー先生です
またもや真面目ブログの更新が遅くなりました〜
今日は人の【五感について】お話ししまーす
我々は無意識のうちに、
・視覚
・聴覚
・身体感覚(嗅覚・触覚・味覚)+感情
の、いずれかを優位に使って、日々生活しているそうです。
例えば、今日起きてから職場や学校に到着するまでの間のことを思い出して、話してみてもらう。
そうすると、十人十色の状況説明が始まるわけです
説明している中に出てくるキーワードに注目すると、その人が視覚を優位に使ってるな、聴覚を優位に使ってるな・この人は身体感覚だな。
という事が分かります。
普段の何気ない会話でも分かりますよ。
ちなみにチー先生は、普段は身体感覚(味覚・嗅覚・触覚)を優位に使ってるようです。
言葉の端々に
・気持ち良い
・楽しい
・美味しい
・感触が良い
・良い香りがする
・いい感じ
といった、味覚・嗅覚・触覚を使ったり感じたことを言葉にする傾向があります。
次いで視覚を良く使い、最後の聴覚は日頃はあまり活躍していないように思います。
要は非常に感覚的でザックリしているという…
では、
【視覚優位の方の特徴的キーワードは?】
眺める・明るい・見映えのする・目に浮かぶ・光景・視点・映像・色 などなど
【聴覚優位の方の特徴的キーワードは?】
音・静かな・うるさい・心に響く・リズム・フレーズ・アクセント・怒鳴る・トーン などなど
とはいえ、我々は状況によって優位に使う五感を変化させて、状況に対応しているので、やたらと偏って見える人というのは少ないと思います。
お仕事の時などは、皆さんもちろん全てをフル活用しているのでしょうね。
そんな中でも、得意な五感が優位に使われるので、実に面白いですよ。
視覚優位の人は
『わぁ!丸くて可愛い!何が上に乗ってるんだろう?』と、ビジュアルに反応し、
聴覚優位の人は
『このパンをガサガサと袋から出して、ちぎって食べる時の音』に反応し、
身体感覚優位の人は
『どんな味かな?食感フワフワだろうなぁ♬いい香り!』と、味覚や触覚、嗅覚で反応します。
聴覚に関しては、いささかこじつけ感満載ですが(笑)
※S様ー\(^o^)/
戴いたモンタボーのパンを例題に使わせていただきました
めちゃウマでした!ご馳走様でありました
なのでチー先生は、患者さまの状態を全体的に『感じとる』事を優先して、治療しているという事になります。
そして、視覚を使って患者さまの表情や顔色、目の動き、瞳の力具合を診たり…
聴覚を使って、患者さまの声のトーンや話し方、力強さなどを確認します。
最後に身体感覚である、触覚を使ってお腹の状態や皮膚の状態、筋肉や関節の強張りなどを確認して、
後は治療方針を立てて、感覚フル回転させつつ治療スタートです。
感覚を敏感にしておかないと、患者さまに寄り添えないので、自分勝手で一方的な治療になりかねないですからね
皆さんは、ご自分がどの五感を優位に使っているか、分かりましたか?
人と上手くコミュニケーションをとりたいときは、相手の方がどの感覚優位なのかを
見極めたら、その方に合わせたキーワードを意識的に使うと良いですよ〜
話すテンポや、声の大きさなども合わせると良いですね
でも超早口で声がやたら大きくて近所迷惑レベルの方だったら、合わせると大変な事になりますので、その場合はこちらのペースに引き込む努力をしましょう!(笑)
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