12月10日(その2)
嘉門達夫さん(O.A.として想ワレと翔ギャン)「世相を笑い飛ばすツアー2016」@淀屋橋・中央公会堂
「鼻から牛乳」や一連の替え歌シリーズなど、昔から嘉門達夫(現在は「嘉門タツオ」と表記)さんは好きなのだが、生で観たことはなかった。
今回はツアーで何度か翔ギャンがO.A.として出演していたので、大阪でもそうなるであろうと確信してはいたが、情報が出るまで意外と時間がかかったような記憶がある。
出演が決定してチケット購入後、さらに想ワレも出演との情報が入った。嘉門さんのラジオ番組にゲストで呼ばれた縁からだが、こういう形で2組がつながったのだから、今後に大いに期待しているのだが…。
当日。近鉄アート館から直行、開門間際だったのでそのまま待つことにする。
開門してしばらくロビーで開場待ち、開場して席を確認。
中央の列の左端、といってもステージはよく見える位置。
O.A.は想ワレからスタート。おなじみの自己紹介はなかった(苦笑)。
想ワレのセトリは
1、Color
2、サクラサク(嘉門さんの曲)
翔ギャンは
1、大阪わっしょい
2、SO-DA!(嘉門さんが翔ギャンのために作詞作曲)
ここまでで燃え尽きてもいいくらいの勢いではじけ倒した(力を使うところが違うとか言わないの!)。
想ワレの出演発表はギリギリ(1ヶ月より短かったのではなかっただろうか)にもかかわらず、「想い人」(注:想ワレのファンの方のこと)は「翔ギャンファミリー」よりかなり多かったように感じた。
【余談だが、想い人と翔ギャンファミリーの両方の肩書きを持つ立場にいるのは私ひとりかもしれない。というか、ファンの肩書きをいくつ持っているのか(爆)。】
翔ギャンが終わって嘉門さん登場、の前に、ご自身でMCがあったのだが、
「撮影…自由!」という驚愕の発言。
自由なのなら、翔ギャンとのシーンをねらうしかない。
何曲か翔ギャンはバックダンサーで登場だったので渾身の1枚(何枚か撮った中で唯一まともな出来・汗)。
知っている曲でも生で聴くと面白さが全然違う。
何度も腹を抱えて笑い転げ、笑い泣きしただろうか。最高のひとときだった。
終演後はサインの列ができている嘉門さんを横に見ながら翔ギャンと想ワレの物販へ(横並びだった)。
あのとき、里社長が来られていたら展開を作れたのだろうが…(苦笑)。