8月25日、
ショーカンパニーのオリジナルミュージカル
『ファイヤーマンの祈り』の
東京公演が終演しました!
来ていただいた皆様、
本当にありがとうございます
全力でシスターを演じさせていただきました
歌は昼公演で若干コケて
夜公演はどうにか歌えました
演技も去年よりはマシかな
「違う人間になりきる」ということに、
昔ほど抵抗がなくなってきたのかもしれません。
中学の演劇クラブの時は、
結局自分を捨てられないままだったのよね…
なんというか、最近感じることは、
自分を100%捨てなきゃ
いけないわけじゃなくて、
本来の自分と役との共通点と、
異なる点をそれぞれ見つけたら、
あとはそれを踏まえた上で
全力で舞台上で生きるのみ
まだまだ奥が深いですねぇ
終演後に、
『天使にラブソングを』の
シスターみたいだったと
言ってもらえました
そもそも自分の中での
シスターのイメージが、
『サウンドオブミュージック』と
『天使にラブソングを』でした
演技や踊りからそのイメージを
感じ取っていただけたことが嬉しいなぁ
それとね、
観に来てくれていた、
This is My Songのメンバーが、
ファイヤーマンの祈りのダンスを、
自分も踊りたかったと言ってくれていたらしく、
本当に嬉しく思いました
めいこ先生に振付のお話をいただいた時、
「ブロードウェイの舞台に負けない振付を」
とのことでした。
自分がそんな豪華な振付ができるのか
わからなかったし、
今でもそれができたのかは
わからないんだけど、
たくさんの人に愛されるダンスになった、
ということは実感しています
誰かが歌を口ずさむように、
ふと思い出して踊ってもらえる振りに
なっていたらいいなぁ
ダンスが大好きなあたしですが、
歌も演技も好きで憧れてて、
いつのまにか引き寄せていた
ミュージカルの世界です。
どんな形であれ、
これからも長く関われていられたら。
最後は、あゆさんとの写真で