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南相馬市の個別指導学習塾
京大個別会原町校 佐藤です。
小学生のうちに◯◯を習得しよう!
前回のブログの続きです。
小学生の高学年になると、保護者様から、英語の学習法についてよく聞かれます。
一番多いご質問は、「中学が心配でとにかく英語をやらせたい」です。
英語の学習単元は、おおよそ7つに分類されます。
英単語・英熟語・英文法・・・・・などなど(高校生の学習でも同じです。)
小学高学年のお子さまが、何を優先で取り組んでいくのが良いか。
それは、「単語」です。
当校では、小学生のうちに「1000の単語」をマスターすることを心がけています。
中1の夏休み以降に英語が難しくなる?
be動詞や三単現など、文法事項もとっても大切です。
しかし、小学高学年のお子様に、
「単語」も「英文法」も・・・と両方に取り組むと、パンクしてしまう可能性があります。
また、中学生にあがり、英語は「中1の夏休み明け」に突然出来なくなることが有名です。
これにも「からくり(理由)」があります。
実は、中1の夏休み明けになると、
一般動詞の「三単現」を習います。初めて習う子ども達にとって、かなり難しい「文法事項」です。
さらには、この時期から「英単語」も一気に覚えなくてはならなくなってきます。
つまり、中1夏休み以降、
「英単語」と「英文法」の学習事項が一気に加速していく。これで、点数が下がったり、授業に追いつかなくなってきます。
ということは、小学生のうちに、
中学生の単語をある程度覚えておくことが重要です。
いわゆる「英単語の貯金」です。
中1生の2学期までに学習する単語を覚えておくことで、
「英文法の学習」に集中することができます。
このような仕組みを作るために、当校ではスピーキングを交えて英単語を覚えてもらっています♪
もし、お子様が小学生のうちに英語をなんとかさせたいとお考えの保護者さまがいましたら、一度、ご連絡ください。
南相馬市の個別指導学習塾
京大個別会原町校 佐藤