福島県南相馬市出身 佐藤晃大の奮闘日記 -2ページ目

福島県南相馬市出身 佐藤晃大の奮闘日記

生まれ故郷である福島県南相馬市の復興までの道程

いつもありがとうございます。


南相馬市のそろばん塾


ピコ原町校 佐藤でございます。


 


 


商工会議所主催 珠算検定


 


昨日は、商工会議所主催のそろばん検定が開催されました。


本校では、毎月独自の検定が行われていますが、


3級以上の場合は、商工会の検定を受けていただくようにしています。


(履歴書などで書くことができるため)


 


 


当校では、そろばんはあくまでも「右脳開発」のひとつとして行っており、


3級を取得したら(もちろん暗算もです)、算数や英語などに移行していただいております。


 


 


もちろん、1級まで取得を目指すピコ生(ピコのそろばん生のことです)もいます。


 


 


そろばんのすごいところ


京大個別会原町校は小中高向けの学習塾です。


学習塾がそろばんを行う理由は以下です。


 


 


1.右脳開発(暗算脳)をメインにしている


2.学習面以外で、しつけを大切にしている


3.子育て経験が豊富な主婦の先生と個別指導をしている


4.時間をはかるので、メリハリ(集中力)が身につく


 


 


そろばんは、高校受験や大学受験のために必要不可欠な要素である。


と考えています。


 


 


たとえば、全世界にある計算方法の中で、唯一「右脳」を使うのがそろばんです。


「左脳」での計算も良いとは思いますが、右脳での計算の方が科学的に優れていることも明らかになっています。


 


 


 


まず、スピードが早いことです。


左脳では論理的に計算を処理するため、トレーニングを積めばある程度早くなります。


しかし、桁が多くなると処理に時間がかかります。


 


 


 


一方、そろばん脳(暗算脳)を持った子は、右脳で映像処理を行うため、写真のように計算を行います。


よく、テレビで高速暗算をする子どもがいますが、これは右脳で計算しています。


 


 


そして、この右脳をきちんと勉強に利用することが学習塾が得な分野です。


お子様が、幼児・小学生の時ですと、なかなか高校受験・大学受験に結びつけることが難しいと思います。


 


 


しかし、小さい頃にそろばん脳を形成していると、この高校・大学受験でとても有利になります。


 


 


例えば、化学や物理の計算問題。


3桁×2桁の計算をそろばん習得者は右脳で一瞬で解きます。さらには計算しつつ文章も読めます。


これは、文章は左脳で処理しているため、同時に進行することができます。


 


そろばんをやっていなかった子は、この化学や物理の問題で、計算に時間を取られ、最悪の場合、


計算間違いをしてしまうこともあります。


 


 


上記の例以外にも、そろばんの効果はたくさんありますが、


最後に一つだけ申し上げると、


このそろばん脳はおおよそ12才までに形成される!ということです。


 


 


大人になって、右脳を開発しようとしてそろばんに取り組んでも、


そろばんはできるが、暗算脳は形成されません。(個人差もあると思いますが)


 


 


なので、できれば幼稚園年長から小3生のうちにそろばんを習わせてみるのもいかがでしょうか。


 


 


南相馬市のそろばん塾


ピコ原町校 佐藤