こんばんは。小泉進次郎です。

 

今年の厚生労働委員会で質問に立った時に「こども用の車椅子」について触れましたが、今日の「こども未来戦略会議」で嬉しい発表がありました。

 

 

障害のあるお子さんが使う補装具(装具・座位保持装置・車椅子・電動車椅子、歩行器等)の費用負担について、これまで親に一定の収入がある家庭の場合には補助が一切なかったのですが、今後は支援の対象になることが決まりました。

 

例えば、電動車椅子は60万円程度、歩行器は10万円程度するものでも、これからは自己負担は最大でも37,200円までになります。

 

成長の早いお子さんの場合には、様々な補装具を成長に合わせて更新する必要があり、親御さんには大きな負担になっていました。

 

実現時期は早ければ来年4月。政府には出来る限り早い導入と自治体や関係者の皆さんにきめ細かい情報提供や周知をしてもらいたいです。

 

以上、政策の前進報告でした。