元大使マルムグレンの告白は根拠なし、目立ちたがりのフェイクUFO内部告発
●元大使の1962年のUFO体験が検証で崩れるダグラス・ディーン・ジョンソン2025年5月20日 5:45 元大使ハルアルド・マルムグレンが語った1962年の冒険は、小説の若きジャック・ライアンを恥じ入らせるほどだった。2月13日に89歳で亡くなるまで、マルムグレン氏は複数のインタビューで、1962年に27歳で経済学の博士号を取得したとき、ジョン・F・ケネディ大統領の国家安全保障問題担当大統領補佐官、マクジョージ・バンディ氏から直接採用されたと述べていました。彼は、その後すぐに、ロバート・マクナマラ国防長官の国家安全保障会議個人連絡担当官に任命されたと述べていました。マクナマラの代表として、彼はキューバ危機最盛期のペンタゴン戦争室でカーティス・ルメイ将軍と対峙し、核戦争の惨事を回避しました。 さらに、原子力委員会から無制限の Q セキュリティクリアランスを取得しており、その権限をもって、ケネディ大統領の依頼を受けて、1962 年 10 月 26 日のブルーギル・トリプル・プライム核実験で撃墜され、原子力委員会によって回収された、非人間的な未確認飛行物体を調査したと主張しています。マルムグレンは、ニューメキシコ州ロスアラモスに行き、UFO の破片を直接扱ったと述べた。また、マルムグレンは、ケネディ家では「認められた内輪の人物」であり、大統領の義兄弟であるサージェント・シュライバーと親しい関係にあったと述べた。マルムグレンは、ニクソンとフォード政権下で貿易政策の専門分野において影響力のある職位に就いていたため、信頼性のある人物と見なされていました。1972年から1975年まで、彼は上院承認の貿易交渉担当特別代表補佐官（大使級）を務めました。その後、数十年にわたりコンサルタント、ロビイスト、シンクタンクの専門家、大学教授、講師として活動しました。しかし、その尊敬すべき経歴にもかかわらず、私の4ヶ月間のジャーナリスト調査は、マルムグレンが主張する1962年から64年の高官とのつながりと特別な任務に関する主張が、あからさまな虚偽であることが判明しました。私は無料ブログ『Mirador』に、マルムグレンの10の具体的な主張と歴史的記録を比較した2万字の記事を掲載し、私が発見した当時の主要な一次資料を多く埋め込みました。マルムグレンの驚くべき主張は、この検証を無傷で通過しませんでした。 私の情報公開請求（FOIA）に対し、国立公文書記録管理局はマルムグレンの1970~71年のFBIファイルから重要な文書を機密解除しました。また、マルムグレンの完全な公式人事ファイルも入手しました。これは、マルムグレン自身が1963年、1964年、1970年に署名・認証した連邦政府の職務申請書や職務経歴書を含む、膨大な文書記録です。これらの文書は、マルムグレンの主張の複数の核心的な根拠を崩しました。文書は、マルムグレンが1962年から1964年まで、国防省の請負業者であるシンクタンク「国防分析研究所」で、地味な経済研究者兼アナリストとして働いていたことを示しています。さらに、1971年8月25日に、マルムグレンは法的な罰則を伴う詳細な「標準様式86（機密職位向けセキュリティ調査データ）」に署名し認証しました。この書類は、彼が特別貿易代表室での勤務に必要なセキュリティクリアランスに関するFBIの現地調査で使用されました。その書類の質問27では、マルムグレンは連邦機関による背景調査の対象となったすべての回数を列挙するよう求められていました。マルムグレンは4件のセキュリティクリアランス背景調査を記載し、最初のものは1962年に海軍の機関から付与された最高機密クリアランスでした。これは、IDA経済学者としての彼の実際の勤務経歴と完全に一致しています。しかし、マルムグレンはAECのセキュリティクリアランスを記載していませんでした。これは、2024-25年のUFO・宇宙人に関する物語で彼が主張した主要な資格証明でした。このような重要な資格をフォーム86から省略することは、極めて自己矛盾した行為でした。また、そのような重要な事実を隠蔽しようとする行為は連邦犯罪に該当します。マルムグレンの2024-25年のAEC機密保持資格保有主張が虚偽でした。どの文書にも、マルムグレンとケネディやその国家安全保障会議、またはバンディ、マクナマラ個人との関連を示す証拠は一切ありません。これらは、もし真実であれば履歴書を飾るのに最適な経歴でした。専門のアーカイブ担当者や私も、ワシントンのNARA施設やメリーランド州の郊外にある関連施設、または関連する大統領図書館でそのような証拠を見つけることはできませんでした。シュリバーの息子、マーク・ケネディ・シュリバー；シュリバー財団の代表、ルーシー・ディ・ローザ；および彼の伝記作家、スコット・ストセルは、すべてマルムグレンについて何も知りませんでした。バンディとその兄弟に関する評価の高い伝記の著者、カイ・バードは私に「申し訳ありませんが、彼について聞いたことがありません」と述べました。1977年から2000年までケネディ大統領図書館の首席歴史家を務め、キューバミサイル危機に関する3冊の著書があるシェルドン・M・スターンは私に次のように述べました。「マルムグレンが『マクナマラとマクジョージ・バンディ、JFKの連絡役として任命された』という主張は馬鹿げている。JFK図書館のテープや書類にはそのような記録は一切存在しない」マルムグレンが語るような大げさな話は、無邪気な冗談ではありません。 マルムグレンは、マクナマラ、バンディ、シュライバー、レメイなど、実在の人物のキャラクターを、自己顕示欲に満ちた空想の登場人物として盗用しました。彼は、これらの人物たちが決して口にしたことのない言葉を彼らの口につけ、彼らが決して行わなかった行動を彼らに帰しました。CIAの初期の指導者であるリチャード・ビスセルは、マルムグレンの手によって最もひどい悪用を受けた。マルムグレンは、1947年のロズウェル事件の生存者を含む、根拠のないUFO・宇宙人に関する複数の物語の証拠をビスセルに帰属させた。マルムグレンの主張の一部は、現在、特定の層で広く注目されています。4月22日にYouTubeチャンネル運営者ジェシー・ミシェルズが発表した3時間49分の最終インタビュー動画は、1ヶ月足らずで65万回以上の再生回数を記録しました。ニュースネーションネットワークのロス・コールハートは、マルムグレンの主張する資格や冒険物語を、真剣な事実確認の試みなしに繰り返し熱心に宣伝しています。他の者も同様の行動を取っています。マルムグレンのウィキペディアプロフィールに関する最近の論争で、ミシェルズは、マルムグレンが「自身を防衛できない」ため、編集者が彼の主張に異議を唱えるのは「恥知らず」だと主張しました。この前提は荒唐無稽であり、歴史研究と調査報道の根本的な要件に反しています。マルムグレンの主張が真実であれば、米国政府が1933年、1947年、1962年、そしておそらく他の時期にも非人間的な飛行物体を取得し、その事実を数十年にわたり隠蔽してきたという主張を含む、公共政策に重大な影響を及ぼす可能性があります。それが真実であれば、重要な問題です。主張がそれほど深刻な場合、主張者の信頼性は最初の試金石であり、そのような主張が公に受け入れられ広く拡散される前に、真剣な検証が必要です。しかし、同様の主張を行う人物の信頼性が、わずかな持続的な検証の下で崩壊したのは、これが初めてではありません。私は個人的に他の3件の同様のケースを調査しましたが、すべてが合理的な疑いの余地なく詐欺であることが証明されました。その中には、UFO研究のアイコンであるジャック・ヴァレが今も推進し続ける粗末な「トリニティUFO墜落」詐欺も含まれます。刺激的な作り話への熱狂的な聴衆は、手間暇のかかる事実確認の成果物への需要をはるかに上回っているようです。政府が実際に宇宙船を隠蔽していることが明確に証明されれば、私は喜ぶでしょう。ただし、当局が長年嘘をつき続けたことには非常に失望するでしょう。しかし、主張者が古い証拠、例えば疑いの余地のない真偽の現代文書、出所が明確な動画、ハードウェアなど、を提示できない場合、少なくとも最初に、自分が主張する人物であり、主張する場所にいることを証明できなければなりません。マルムグレンはそのテストに失敗しました。ひどく失敗しました。彼の捏造を宣伝する人々は、その聴衆だけでなく、彼が自己中心的なファンフィクションの紙人形として描いた実在の人々に対しても、害を及ぼしています。◎大統領顧問ハロルド・マルムグレン：UFO、核危機、および国際政治に関する見解アルバート・ハーモン著 2025年4月23日元大統領補佐官のハロルド・マルムグレンは、キューバミサイル危機における自身の経験、UFOに関する見解、そしてグローバル政治、核戦略、および地球外現象の複雑なつながりについて、率直なインタビューで語りました。彼は、これらの要素がどのように相互に関連し、人類の未来にどのような影響を与えるかについて、独自の視点を提供しています。JFK、LBJ、ニクソン、フォードの各政権で大統領顧問を務めたハロルド・マルムグレン氏が、最近のインタビューで、キューバ危機など、歴史の転換点となった出来事における自身の驚くべき体験について語りました。UFO、核戦略、そして複雑な世界政治の網の目について、マルムグレン氏が持つ洞察は、危機的状況にある指導者が直面する課題について、独自の視点を提供しています。キューバ危機：若い顧問の役割1962年10月、キューバ危機が深刻化し、世界は核戦争の瀬戸際に立たされました。当時27歳の国防長官ロバート・マクナマラの補佐官だったマルムグレンは、緊張の高まりに対処するため、状況室へ呼び出されました。彼の任務は、ソ連に対する先制攻撃を主張するカーティス・ルメイをはじめとする上級将軍たちが提案する攻撃的な軍事戦略を阻止することでした。マルムグレンのアプローチは、自分の意見を主張するのではなく、鋭い質問を投げかけることでした。彼は、「モスクワを攻撃したら、交渉の相手がいなくなる」と将軍たちに挑発的な発言をしたことで有名です。このレトリックの戦略は、状況を緩和し、外交的解決のための時間的余裕を生み出しました。状況室というプレッシャーの高い環境の中で、マルムグレンが巧みに立ち回ったことが、大惨事を回避するのに大きな役割を果たしました。UFO と地球外技術核戦略における役割を超えて、マルムグレンはUFOに関する主張で注目を集めています。彼は、JFKが大統領就任前からUFOの存在を知っていたと主張し、異常な物質との直接的な経験があったと述べています。画期的な告白として、マルムグレンはマーシャル諸島での核実験中に落下したUFOの破片を扱ったと明かしました。この告白は、彼の地位から出たものとして、UFOに関する議論において重要な転換点となりました。マルムグレンは、CIAの副長官リチャード・ビスセルとの交流について語り、彼が1933年にイタリアで発生した「マゼンタUFO墜落事件」の存在を確認したと述べました。この事件は、UFO技術と国家安全保障への影響に関する高官レベルの議論と関連付けられてきた、推測と陰謀論の対象となっています。マジェスティック12と諜報ネットワークマルムグレンはまた、軍事・政府高官で構成されるとされる秘密委員会「マジェスティック12」によって監視されていたと示唆しました。彼は、自身の名前が重要な諜報機関のネットワークに現れたと述べ、異星人現象に関する高リスクな議論に関わる広範なネットワークの一員であった可能性を示唆しました。ニコラ・テスラとトーマス・タウンゼンド・ブラウンのような歴史的人物の協力に関する彼の洞察は、高度な技術とUFO研究の密接な関係を示しています。マルムグレンは、これらの相互作用から得た知識が、人類の物理学と宇宙への理解に深い影響を与える可能性があると信じています。政治とUFOの交差点インタビューを通して、マルムグレン氏は、UFO とその世界安全保障への潜在的な影響について、透明性とオープンな対話が必要であることを強調しました。彼は、これらの現象を取り巻く秘密主義が、国家間の誤解や紛争につながることを懸念しています。彼は、米国は、未確認飛行物体による課題に対処するために、ロシアを含む他の国々と協力すべきだと主張しています。ウラジーミル・プーチンを含む世界各国の指導者たちとの交流について、マルムグレンは、危機的な状況では、非公式のコミュニケーションルートを確立することが重要であると強調しています。彼は、紛争を防ぎ、協力を促進するためには、他国の動機や視点を理解することが重要であると信じています。結論：洞察力の遺産ハロルド・マルムグレンの人生とキャリアは、世界政治の複雑さ、核戦略、そして UFO の謎について、興味深い洞察を与えてくれます。キューバ危機での経験と、地球外現象に関する洞察は、従来の説に疑問を投げかけ、これらの重要な問題に対する私たちの取り組み方を再評価するよう促しています。ますます複雑化する世界の中で、マルムグレンの遺産は、不確実性に直面したときの対話、理解、知識の追求の大切さを私たちに思い起こさせてくれます。●Ex-ambassador’s astonishing UFO tales of 1962 wither under scrutinyByDouglas Dean JohnsonMay 20, 2025 5:45 As former Ambassador Harald Malmgren told it, his adventures in 1962 would have put to shame the young Jack Ryan of fiction.Before his death on Feb. 13 at age 89, Malmgren said in multiple interviews that in 1962, when he was 27 with a doctorate in economics, he was personally recruited by PresidentJohn F. Kennedy’s national security adviser, McGeorge Bundy. He said he was then immediately assigned to serve as Defense Secretary Robert McNamara’s personal liaison to theNational Security Council. As McNamara’s representative, he faced down Gen. Curtis LeMay in aPentagonwar room at the height of the Cuban Missile Crisis, averting a nuclear catastrophe.almgren further asserted that he had held an unlimited Q security clearance from the Atomic Energy Commission, and that so empowered, he had investigated on Kennedy’s behalf a nonhuman unidentified flying object, knocked down by the Oct. 26, 1962, Bluegill Triple Prime nuclear test and recovered by the AEC. Malmgren said he went to Los Alamos, New Mexico, and personally handled UFO pieces. Malmgren also said he was “an accepted inner circle person” in the Kennedy family, close with Sargent Shriver, the president’s brother-in-law.Malmgren carried an air of credibility because he held influential positions during the Nixon and Ford administrations, albeit in the specialized area of trade policy. From 1972 to 1975, he served as the Senate-confirmed deputy special representative for trade negotiations, with the rank of ambassador. After that, he worked for decades as a consultant, lobbyist, think tank expert, college professor, and lecturer.Despite that respectable pedigree, my four-month journalistic investigation found that Malmgren’s claims about his purported high-level 1962-64 associations and extraordinary tasks were brazen fabrications. Ihave now published on my free blog,Mirador, a 20,000-word article comparing 10 specific Malmgren claims to the historical record, embedding much of the primary contemporary documentation that I uncovered. None of Malmgren’s marvelous claims emerged intact from this scrutiny.In response to my FOIA request, the National Archives and Records Administration declassified key documents from Malmgren’s 1970-71 FBI files. I also obtained Malmgren’s complete Official Personnel File, the voluminous documentary record of his federal jobs, including federal job applications and histories that Malmgren himself signed and certified in 1963, 1964, and 1970.The documents dissolved multiple key cornerstones of Malmgren’s tales. They show that Malmgren actually spent 1962-64 working as an unglamorous economics researcher and analyst at the Institute for Defense Analyses, a think tank and Pentagon contractor.They also show that on Aug. 25, 1971, Malmgren signed and certified under penalties of law a detailed Standard Form 86, Security Investigation Data for Sensitive Position, which the FBI used in a field investigation related to the clearance he needed for his work in the Office of the Special Trade Representative.Question 27 on that form required Malmgren to list every time he had been the subject of a background investigation by any federal agency. Malmgren listed four security-clearance background checks, the first being for a 1962 top secret clearance granted by a Navy component — perfectly consistent with his true work history as an IDA economist. However, Malmgren did not list any AEC security clearance — the key credential claim in his 2024-25 UFO-alien stories. Omitting such an impressive credential from his Form 86 would have been absurdly self-defeating. It would also have been a federal crime to attempt to conceal such a material fact.It was Malmgren’s 2024-25 claim to have held an AEC clearance that was the lie.None of the documents show any evidence of association between Malmgren and Kennedy or his National Security Council, or with Bundy, or with McNamara personally — all great resume-builders had they been real. Nor could professional archivists or I find such evidence at the NARA facilities in Washington and its Maryland suburbs or at the pertinent NARA-affiliated presidential libraries.Shriver’s son, Mark Kennedy Shriver; the head of the Shriver Foundation, Lucy di Rosa; and his biographer, Scott Stossel, all knew nothing of Malmgren. Kai Bird, author of an acclaimed biography on Bundy and his brother, told me, “Sorry, I never heard of him.” Sheldon M. Stern, the chief historian from 1977 to 2000 at the Kennedy Presidential Library and the author of three books on the Cuban Missile Crisis, told me, “Malmgren’s claim to have been appointed as ‘liaison between McNamara and McGeorge Bundy and JFK’ is ludicrous. There is no such record at the JFK Library on tape or on paper.”Tall tales such as those told by Malmgren are not innocent fun.Malmgren hijacked the personas of real people to serve as characters in his self-glorifying fantasies — McNamara, Bundy, Shriver, and LeMay, among others. He put words into the mouths of these men that they never said and imputed to them actions that they never took. Richard Bissell, a leader of the early CIA, suffered the worst misuse at Malmgren’s hands, as Malmgren attributed to him corroboration of various unsubstantiated UFO-alien stories, including a tale of an alien survivor of the 1947 Roswell incident.Some of the Malmgren claims are now receiving wide exposure in certain quarters. A final interview, issued as a 3-hour, 49-minute video by YouTube channel owner Jesse Michels on April 22, drew over 650,000 views in less than a month. Ross Coulthart of the NewsNation network has repeatedly and enthusiastically promoted Malmgren’s claimed credentials and adventure tales without any evident attempt at serious fact checking. Others are similarly engaged.In a recent controversy over Malmgren’s Wikipedia profile, Michels suggested that it was “shameless” for editors to challenge Malmgren’s claims because Malmgren “can’t defend himself.” The premise is absurd, antithetical to fundamental requirements of historical research and investigative journalism. Malmgren’s claims, if true, would have the most profound public policy implications, including his claims that the U.S. government gained possession of nonhuman craft in 1933, 1947, 1962, and perhaps other times, with the corollary that the government has lied about this for decades. That would be important, if true. When the allegations are that serious, the credibility of the person making them is the first test — and it deserves serious scrutiny before such claims are publicly embraced and widely disseminated.Yet, this is far from the first time that the credibility of persons making similar claims has collapsed under a modicum of sustained scrutiny. I have personally investigated three other such cases, all of which proved beyond a reasonable doubt to be hoaxes, including the shoddy “Trinity UFO crash” hoax that ufology icon Jacques Vallee continues to promote. The enthusiastic audience for exciting made-up stories appears to outstrip the demand for the products of tedious, time-consuming fact-checks.I’d be delighted if it were definitively revealed that the government actually has alien craft squirreled away, although I would also be very unhappy that officials had lied about it for so long. But if a claimant cannot produce old-fashioned evidence, such as contemporary documents of unquestionable authenticity, videos of impeccable provenance, hardware, or the like, he had better at least be able to prove, for starters, that he was who and where he claimed to be.Malmgren flunked that test. Badly.Those who promote his fabrications do a disservice both to their audiences and to the real people whom he cast as cardboard cutouts in his egocentric fan fiction.Presidential Advisor Harold Malmgren: Insights on UFOs, Nuclear Crises, and Global PoliticsBy Albert HarmonPublishedApril 23, 20254min readPoliticsIn a revealing interview, Harold Malmgren, a former presidential advisor, discusses his experiences during the Cuban Missile Crisis, his insights on UFOs, and the intricate connections between global politics, nuclear strategy, and extraterrestrial phenomena. He shares his unique perspective on how these elements intertwine and the implications for humanity's future.In a recent interview, Harold Malmgren, a former presidential advisor who served under JFK, LBJ, Nixon, and Ford, shared his remarkable experiences during pivotal moments in history, including the Cuban Missile Crisis. His insights into UFOs, nuclear strategy, and the complex web of global politics provide a unique perspective on the challenges faced by leaders in times of crisis.The Cuban Missile Crisis: A Young Advisor's RoleIn October 1962, the world stood on the brink of nuclear war as the Cuban Missile Crisis unfolded. Malmgren, then a 27-year-old aide to Secretary of Defense Robert McNamara, was called into the situation room to help manage the escalating tensions. His task was to slow down the aggressive military strategies proposed by senior generals, including Curtis LeMay, who advocated for a preemptive strike against the Soviet Union.Malmgren's approach was to ask probing questions rather than assert his opinions. He famously challenged the generals by stating, "If you hit Moscow, there's no one to talk to." This rhetorical strategy helped de-escalate the situation, allowing time for diplomatic solutions to emerge. His ability to navigate the high-pressure environment of the situation room was instrumental in averting a potential catastrophe.UFOs and Extraterrestrial TechnologiesBeyond his role in nuclear strategy, Malmgren has made headlines with his claims regarding UFOs. He asserts that JFK was aware of UFOs long before his presidency and that he had direct experiences with anomalous materials. In a groundbreaking admission, Malmgren revealed that he handled UFO debris that fell during a nuclear test in the Marshall Islands. This revelation marks a significant moment in the discourse surrounding UFOs, as it comes from a figure of his stature.Malmgren discussed his interactions with Richard Bissell, the CIA's deputy director, who confirmed the existence of the 1933 Magenta UFO crash in Italy. This crash, which has been the subject of speculation and conspiracy theories, was reportedly linked to high-level government discussions about UFO technology and its implications for national security.The Majestic 12 and Intelligence NetworksMalmgren also hinted at being monitored by the Majestic 12, an alleged secret committee of military and government officials tasked with managing UFO-related issues. He described how his name appeared in important intelligence circles, suggesting that he was part of a broader network of individuals involved in high-stakes discussions about extraterrestrial phenomena.His insights into the collaboration between historical figures like Nikola Tesla and Thomas Townsend Brown further illustrate the intertwining of advanced technology and UFO research. Malmgren believes that the knowledge gained from these interactions could have profound implications for humanity's understanding of physics and the universe.The Intersection of Politics and UFOsThroughout the interview, Malmgren emphasized the need for transparency and open dialogue regarding UFOs and their potential impact on global security. He expressed concern that the secrecy surrounding these phenomena could lead to misunderstandings and conflicts between nations. He argued that the U.S. should engage in cooperative efforts with other countries, including Russia, to address the challenges posed by unidentified aerial phenomena.Malmgren's reflections on his interactions with world leaders, including Vladimir Putin, highlight the importance of establishing back channels for communication in times of crisis. He believes that understanding the motivations and perspectives of other nations is crucial for preventing conflicts and fostering cooperation.Conclusion: A Legacy of InsightHarold Malmgren's life and career offer a fascinating glimpse into the complexities of global politics, nuclear strategy, and the mysteries of UFOs. His experiences during the Cuban Missile Crisis and his insights into extraterrestrial phenomena challenge conventional narratives and encourage a reevaluation of how we approach these critical issues. As we navigate an increasingly complex world, Malmgren's legacy serves as a reminder of the importance of dialogue, understanding, and the pursuit of knowledge in the face of uncertainty.@Kz.UFO現象調査会
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