ロンドン つつまし 大学院生活 あらため ○○○○(タイトル検討中)


911にロンドンを発ち、日本に帰ってきました~。


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近況報告です

すっかりご無沙汰しております・・・m(u_u)m

復職して2ヶ月経ち、なんとか社会人生活に再適応できました。

が、仕事に戻ったら、なんともバタバタで、ブログ書くエネルギーが確保できず、な状態です(ノ_-。)


久しぶりにログインしたら、また新機能が増えてるし。


実は明日、アロマテラピー検定の試験なのですヨー。

土壇場で詰め込み学習中です。

受かるかな・・・?


aromaexam


引継ぎ事項(?)

ロンドンのフラットの近所に、Westminster Kingsway Collegeという専門学校がありました。レストランビジネスやクッキング、ケータリングのコースでは名門らしく、ジェイミー・オリバーもここの卒業生なんだとか。


その学校が、実習の一環としてレストランを開いており、学生が毎日交代でキッチンやサービスをしています。なんせ人件費タダですから、うそみたいに安くて、そしておいしい(特に学期の終わり頃が、いちばん腕が上がっていていいらしい)、という、ロンドンには稀有な場所。


という情報を仕入れた翌週に、平日のランチなら余裕だろうと、ふらりとでかけてみたら、Fully booked!、がっくり。じゃ、明日は?と聞いたら、明日が終業式だから、レストランは今日までなんですよー、また9月下旬以降に来てくださいねー、とサービス係のお兄さん(もちろん学生)はさらりと答えてくれました。


ロンドンにお住まいの方、これからお出かけの方、私の代わりにためしてみてくださいっ!


レストランの名前は、The Vincent Rooms, アドレスは、Vincent Square, London SW1P 2PD、電話は020 7802 8391です。


↓6月現在のメニューです。ちゃんとしたセッティングのレストランで、メインディッシュが10ポンドしないのは、驚き。(値上がりしてたらごめんなさい)

vincent rooms



↓店内は、The Brasserieと、The Escoffier Roomsに分かれているそうです。外から見えるのがブラスリーの方だと思います。

2006年度は、ランチが月~金、ディナーは火~木の営業だったようです。

vincent rooms 2

ブログつながり

ブログのお友だちと実際お会いするのって、楽しいですね♪

ロンドンで、帰国売りにご協力いただいたKyokoさんmakisanさん にお会いしたときは、引越し間際であまりゆっくりお話しできなかったのですが(涙)、昨日は東京で、野口小姐さん とお会いして来ました。ランチして、コーヒー飲んで、たくさんおしゃべりして。初対面らしからぬなごみかたで、とても楽しかったです。


職務復帰から10日、仕事にもだんだん(遅い・・・)慣れてきました。

今週から本格的に忙しくなりそうです。


今最大の課題は、携帯電話。ロンドンではいっちばん安い超シンプルなVodafone(しかも、Pay as you go、いわゆるプリペイド)を使っていたので、金曜の会社帰りにヨドバシカメラに行ったら、あまりの品揃えに目が回りました。

日本って、すごい。週末はカタログを見て過ごしました~。うーん、なににしよう。


あっという間に

火曜に帰国して、水曜から出勤し、なんとか週末(3連休ありがたい~)にこぎつけました。


東に飛ぶほうが、西に飛ぶより時差ぼけがきついっていいますよね。

確かにそうでしたー。仕事をしていても、夕方になると眠くて眠くて。


昨日は眼科に出かけるため早起きしましたが、今日はお昼近くまでぐっすり。

これで時差調整できただろうか・・・?


1年ぶりの東京は、それほど大変化はないものの、お店が入れ替わっていたり、駅に新しい出入り口ができていたり、と小さな驚きの毎日です。



あ、そうそう、月曜の朝、退去時の備品チェックでロンドンのフラットに行ったとき、わぁ、と思ったこと。


bigboy


ベランダのみかん風の実が、オレンジに色づいていました。

これは結局みかんではないそうで、正式名称はいまだにわからないのですが、東京の家の近所の花屋さんで、鉢植えを「ビッグボーイ」という名前で売っていました。


ちょっと更新速度は落ちると思いますが、ロンドンで紹介しそこねたことや、東京の様子をこれからもぼちぼちご紹介していきたいと思います。


タイトル変えなきゃ、ですね。

帰国しました!

9月12日午後、無事成田に帰ってきました。

お刺身、冷奴(柚子胡椒で)、茄子のお味噌汁、等々、久しぶりのほんとの日本食がしみじみおいしかったー。


ちゃんと更新したいのは山々ですが、おなかいっぱいになったら、眠い・・・ZZzz....

とりいそぎ帰国のご報告まで。おやすみなさい!


明日の朝、寝過ごしませんように・・・。

ホテルに移りました

ハウスクリーニングを終え、ケンジントンのホテルに移りました。

こじんまりしたホテルで、食堂がなく、お茶も朝食も部屋に持ってきてくれます。

部屋もsmall but cozyという感じ。


↓ハウスクリーニングチームに早々と部屋を追い出され(というか、いろんなにおいの薬品を使うから、中にいないほうがいいですよ、といわれた)、アーリーチェックインしたら、部屋にお茶を持ってきてくれました。ダッチーオリジナルスのビスケットつき。おいしかったです♪


tea in the room


夜はミュージカル「メアリーポピンズ」を観に行きました。楽しかった!

ロンドンのラストデイズを満喫しております。

ひっこし

湖水地方編の途中ですが、ちょっとロンドン話に戻ります。


来週の月曜にロンドンを発つので、今日(金曜)、引越し業者さんに、荷物の運び出しをしてもらいました。さすが日系、仕事が速く、10時ちょっとすぎに始まって、1時間半後には終了。すばらしー。


フラットでの最後の一日、のんびり家で過ごそうかと思っていたのですが、荷物のなくなった部屋はがらんとして、なんとなく落ち着かないので、お昼を食べてから、でかけることにしました。


行き先は、キューガーデン(植物園)。

平日の昼間だったので、人も少なくて、のーんびりできました。

いいお天気で、風が涼しくて、気持ちよかったです。いっぱい歩きました!


kew gardens



↓ドラゴンやら、ハウンドやら、歴代の王様のシンボルマークのビーストの像が並んでましたが、みんなガーデン用エプロン姿で、なんだかかわいかったです。

apron



帰りに、キューガーデン近くのクラシックでかわいいティーハウス、Newensでお茶してきました。

お客さんがおばあちゃんばかり(ほぼ)で、雰囲気ありあり。


newens tea



↓左側の丸いパイ、メイズオブオナー(Maids of Honour)が、ここの名物です。

カスタード入りで、バターの塩気がアクセントになった、素朴でおいしいお菓子でした。

スコーン2つ(プレーンと干しぶどう入り)に、クロテッドクリーム、ジャム、バター(なぜ?)もついていて、おなかいっぱい。


maids of honour



今夜はぐっすり眠れそうです。

明日は朝から、ハウスクリーニングをお願いしています。カーペットやカーテンも洗う、本格的な大掃除。

目覚ましかけて、早起きせねば。


湖水地方 観光編

続きです。


宿泊プランに付属の、湖水地方バスツアーに参加しました。

9時半にホテルに迎えに来たのは、小型のマイクロバス。ガイド兼ドライバーのボブによると、本日の参加者は、われわれ家族3名のほかに、あと二人、ミスターアンドミセスなんとか(忘れちゃいました)とのこと。


ウィンダミア駅前の観光案内所でその二人と待ち合わせ、というので、待つことしばし。

・・・やってきたのは、え?男性二人?

そういえば、パートナーシップ法ができて、同性も結婚できるようになったんでした。そういうこと、のようです。ジミめな、ジャージ姿の二人で、なんというか・・・愛想のちょっと不足した人たちでした。ミセスらしき方の男性はかなりチャビー(ぷくぷく)で、バスから降りて歩くパートには参加せず、車内でじっとお待ちでした。

フシギな二人だったなぁ。ミルトンキーンズ(ロンドンよりちょっと北の都市)から来たそうです。

いや、これはこれでイギリスらしい経験でした!



さて、ツアーは湖水地方の見所を駆け足で回るもので、じっくり楽しむ余裕はなかったんですが、概要はつかめた、と思います。



↓典型的な風景かな。きれいに手入れしたお庭、羊、なだらかな丘。

overview



↓この日は曇ったり晴れたりのお天気。午前中は、「もや」ってました。山の向こうに湖が見えます。

mountains



↓ポターが愛した、ハードウィック種(Herdwick)の羊。彼女がいなければ、この種は守れなかったと言われているそうです。顔が白く、のんびりした表情がかわいい。産まれたばかりのときは真っ黒、1歳ぐらいだと茶色、年を取るにつれてグレーに毛色が変わってくるのですって。

Herdwick



↓水はかなり冷たかったです。泳ぎには向かなさそう(^_^;)

lake



↓コンスタブルが描きそうな風景にも出会いました。

cloudy sky



↓ボブが摘んできてくれた、へザーの花。

heather



またまた、続きます。

湖水地方 ホテル編

8月末から9月頭にかけて、両親と湖水地方 (English Lake District)に行って来ました。


湖水地方は北イングランドにあり、ロンドンの北のターミナル、ユーストン駅から電車で出かけます。ユーストンからオクセンホルム(Oxenholme Lake District)までは、Virgin Trainsの特急で約3時間、そこからローカル線のトランスペニン・エクスプレス(Transpennine Express)に乗り換えて、今回の宿泊地、ウィンダミア(Windermere)までは約20分の旅でした。


イギリスの国鉄Brtitish Railは、各路線の運営を分割民営化しているらしく、ロンドンから北西部イングランドを通ってスコットランドに抜ける路線は、Virgin Trainsが運行しています。成田ーロンドン間の飛行機もVirgin Atlanticを使った両親にとっては、Virgin尽くしの旅になりました。


リンデス・ハウ・カントリー・ハウス・ホテル(Lindeth Howe Country House Hotel )には、ウィンダミア駅からタクシーで10分ほど。


Lindeth Howe Hotel1


外観はこんな感じです。ピーター・ラビットの作者、ビアトリクス・ポターがかつて所有していた建物を利用したホテルで、今回は、ディナーとバスツアーがセットになった、The Beatrix Potter Experienceという宿泊プランを利用しました。


↓ホテルの前で愛犬を抱くポターの写真。ラウンジやライブラリーには、ポターの写真がたくさん飾られていました。


Potter



↓庭を見渡すラウンジはこんな感じ。暖炉もあって、コージーです。

lounge



次回に続きます♪


ラストウィーク

久々の更新です。ロンドンは、9月に入ったらなんだか蒸し暑さが戻ってきたみたい。


遊びに来ていた両親が帰国、空港に見送りに行って、ふー、とひといきつきました。そして気が付けば、自分の帰国も目前に!


ばたばた、っと、しなければいけないこと、やり残したことを片付ける日々の始まりです~。

帰国売りにご協力くださった皆様、ありがとうございます!


ヒースローのテロ未遂から約1ヶ月。一時の混乱は収まりましたが、まだ手荷物規制は厳しいです。化粧品の持ち込みが禁止なのが困っちゃいますね。母は口紅なら固形だから平気だろう、とポーチを持ち込みましたが、大丈夫だったかな?

そして、VAT還付手続きコーナーは長蛇の列。一時間待ちでした。いやはや。


帰りにKnightsbridgeに寄ったら、ハロッズのショーウィンドウの一角に、花束が立てかけられたコーナーを発見。ダイアナ&ドディコーナーができていました。


Harrods2


Harrods


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