おはようございます!!
やっぱり個人開業になって本当に良かったと思うのは自分のペースで仕事ができる事ですよね。
ニューヨークに来た当初は実は大きな日本の新聞社で経理のような事をやっていました。
それで夫の仕事が軌道に乗って来た時にMBAを取る事になり、その時に私も修士号を取ろうという事になったのです。
日本に生まれ育った私にとって、そしてまた私の年代も関係あると思うのですが、やっぱり女性として一生の仕事を持つということがあまり現実的でなかった経緯があります。
なので自分のキャリアについて真剣に考えたことが本当になかったのですね。
仕事と言えばすたりのないもの、例えば会計とか経理とか。そんなものが良いと親にも言われて育ちました。
大学の就職活動を通してイギリスの銀行に就職が決まったのは全く予想外という感じだったのです。
著作本にも書きましたが私は生まれて初めて行った就職の面接先で就職が決まったのでした。
しかも全く運が良いとしか言いようにない状況でした。この辺の状況は著作本、成功の法則ー幸せになるには、とお読みくださいねー。
私の人生がなんだか人と違ったものになって来たと思った最初の出来事のように思います。
いや、子供の頃から変わった子供でしたね。でもそれが良い風に作用し始めた最初の出来事がこの就職だったと思います。
これを皮切りに付き合う人たちや自分の世界が変わり始めた、と言えるかもしれません。
最初の結婚もこの就職があったから決まったような感じもありましたしね。
実は銀行や数字に全く興味のなかった私。そうやってひょんな事から銀行員になったのですが、それがイギリスの銀行の窓口だったので英語を話す機会に恵まれました。
多分、あの就職がなかったら今ここでこのブログを書いていないと思いますね。
本当に感慨深いです。。
さて、もともと多分、銀行員に向いていなかった私。どんな仕事につきたいかなんて考えたこともなかったですね。
夫にやりたい事をやった方が良いと言われて頭を抱えたのを覚えています。
だってやりたい事を仕事にするなんて考えたこともなかったですから。。。
次に続きます。
素晴らしい1日を!!