混声合唱団piacere(ピアチェーレ) -27ページ目

坂下さん、ソレイユ音楽コンクール入選!

5/31(日)にこまばエミナースにて行われた「第27回ソレイユ音楽コンクール 」にて、当団ボイストレーナーの坂下忠弘 さんが、見事入選 なさいました。


おめでとうございます!クラッカー


ますます演奏会 のバリトンソロが楽しみになってきましたねニコニコ

団長ごあいさつ

「モーツアルトのレクイエム」といえば、合唱をやっている人が一度は歌ってみたいと思う曲ではないでしょうか。

京都の混声合唱団CADENZAの演奏会最終ステージ「モーツァルトのレクイエム」に、関東から参加したいという強い思いを持つ人たちが集まったのが、私たち混声合唱団piacere誕生のきっかけです。京都での練習に毎回参加することはできないので、関東で月1回集まることにしました。ソプラノとテノールはたくさん人が集まりましたがベースはなんと1人。しかし、この良いとは言えないパートバランスを吹き飛ばすかのように練習は白熱し、曲の魅力と相まって、充実した練習となりました。

この練習の面白さに気を良くしたメンバーは、京都での演奏会後も、もっとこのメンバーで練習を重ねていきたいと思うようになりました。翌年は、CADENZAの演奏会の中で、関東メンバー単独ステージを持ちました。曲はバッハの "Jesu meine Freude"。モーツァルトのレクイエムにも負けない魅力的な曲です。こうして、参加者もしだいに増え、合唱団piacereとして一人立ちしたのです。

得意な曲は、ドイツ・ロマン派ではないかと思っています。今後は、演奏会開催を活動の軸とし、アカペラ曲を中心としながら、様々な曲にチャレンジしていきたいと考えています。

                                         出口 豊

第1回演奏会から演奏例を載せてみました。

当団をより知っていただくために、第1回演奏会から演奏例を載せてみました。
お楽しみください。

・Debussy: "Trois Chansons de Charles d'Orleans"より"Dieu! qu'il la fait bon regarder"
 画像は第1回演奏会までの思い出の写真たちです。



・Saint-Saens: "Deux Choeurs Op.6"より"Les fleurs et les arbres"
 画像は最近の我が団の様子です。