ヨヨヨヨヨセミテ
44日目
アメリカカリフォルニア州にある
モノレイクは、
ヨセミテ国立公園と隣あっていて、
西にヨセミテ、東にモノレイクといった具合になっている。
モノレイクで朝を迎えたnatures一行は、
ヨセミテを目指しGO!GO!
なはずだった。
BUT、がしかし！
ヨセミテへ向かう道が、
5月というのに
冬期封鎖中！！！！
どよーーーん。
naturesは闇に包まれた。
ヨセミテに入るために開かれているゲートは西ゲートのみ。
つまり
モノレイクにいる今、
ヨセミテに入るには
3時の場所にあるモノレイクから
8時の場所にあるヨセミテゲートまで
逆時計回りに回り込まなければならないーー！
しかも！
それにはモノレイクにくるために来た道を戻り、
東京都の1.4倍もあるヨセミテをグルっと回り込むってことになるのだが、
他の道も封鎖されていたり。
酷い峠道で、大型のモーターホーム
（キャンピングカーね）だとキツイ道もあると
RVパークのおばちゃんに言われた。
その結果、
ただ回り込むだけではなく、
なんと関東をグルっと一周するほど
大回りをしなければならなくなったのだ。
(T ^ T)
僕らにとってこれは大きな誤算だった。
時間は余っていないのに、
予想よりも遠い道のり。
さらに先日のイエローストーン国立公園でのまさかの雪の経験。
（行ってみて、天気悪くてダメだったら…）
そんな不安がメンバーの頭によぎる。
『ヨセミテ行くのやめる？』
そんな言葉も出始め、
みんなで慎重に決断した結果
出した答えは
『見れるかわかんないから、行けるなら行っちゃえ！』
お目当てのミラーレイクは凍ってないってインフォメーションで聞いたし、
うちらはnaturesだぜ？
自然行こうぜ！？
奇跡のTHE WAVEの抽選だって当たったぐらいだもん！
運もある！行けるぜ！って感じで。
そうしてヨセミテ行きを決めたのだった。
遠回りするなんて気持は進まないが、
『しょうがないかー頑張ろう！
朝早く出れば午前中には着くよ！』
てぐあいに走り始めた。
RVパークのおばちゃんに教えてもらった簡単で早い道を走り始めると
峠だった。（；゜０゜）
上り下り左へ右へ。
かなりキツイ峠じゃないか。
どういうことですかーーー？？？
運転手ロープが助手席のオーシャンに
話しかける。
ロープ『峠だなぁー』
オーシャン『クネクネだねー』
--——--15分後—-——--—
ロープ『なげー峠だなぁー』
オーシャン『長いねー』
--——--30分後—-——--—
ロープ『マジでなげー峠だなぁー』
オーシャン『うんヤバいね』
--——--1時間後—-——--—
ロープ『もう峠5回分くらい走ってるんだけど…』
オーシャン『・・・・・。』
--——--—-——--—
ＲＶパークのおばちゃんに教えてもらった道は、
クネクネのアップダウンを5時間。
メンバーも車酔いでアップアップした頃、
THE大自然！ヨセミテ国立公園に到着した。
天気もなんとか雲の間に晴れ間があって、なんとかいけそうな感じ！
入園ゲートをくぐって
僕らを迎えてくれたのは
岩のトンネル！
でかい！
バスも通れる！
春のヨセミテには
白いハナミズキの花がそこら中で咲いていて、
木も緑に茂っているし、
小鳥がさえずりイイ感じ！
大きすぎる崖の上からは
ロッキー山脈の雪解け水が
滝になって流れる。
そのスケールのデカさに
僕らは小人にでもなったかのような感じ！
全部ぜーんぶデカーーーイ！
ヨセミテ国立公園には
全米、いや、世界中から
マイナスイオンを求め来た人たちが
わんさか訪れていて、超満員！！
車を駐車場にとめ、
無料のシャトルバスで向かった先は
ミラーレイク！
ミラーレイクは、その名のとおり、
風がない日に訪れると
水面に景色が写り込んで、
鏡のようになる湖だ。
シャトルバスの降り場から20分ほどあるいてミラーレイクについた。
僕らが見たミラーレイクは
完璧な鏡となって
最高のどんよりとした暗ーーい曇り空を映した。
しゃしゃしゃーーー
ミラーレイクをあとにして
滝に行ってみた。
滝の近くに立ってみると
その落差に驚く。
と思いきや落差以上に
水しぶきに驚いた。
さすがに5月といえども
曇りの日のロッキー山脈の雪解け水。
さ、寒い。。。
ミラーレイクもやや残念だったり、
ちょっと肌寒い曇り日だったけど、
それでも来てよかったーって
思わせてくれる大自然がヨセミテにはあった。
夏にはミラーレイクや滝は干上がってしまうらしいけど、
違う季節に来てもまた違う顔を見せてくれるのかなぁー
人の手で作ったものって、
便利だったり、すごいなって思うものたくさんあるけど、
やっぱり自然を目の前にすると
叶わないなって思う。
それは、
人工物にはない『変化』が感じられるからかな。
移りゆく中の一瞬を楽しみ、
過ぎてゆく時を感じる。
そんな楽しみをもっと生活の中で
見つけたいなと思った。
この気持ち、大事にしたいな。
ちゃお
今日のプルート
『石を積むのってたのしいなー♪』
自然を大切にしようって思った方、
こちらのブログランキングもぽちっとおねがいします。
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アメリカカリフォルニア州にある
モノレイクは、
ヨセミテ国立公園と隣あっていて、
西にヨセミテ、東にモノレイクといった具合になっている。
モノレイクで朝を迎えたnatures一行は、
ヨセミテを目指しGO!GO!
なはずだった。
BUT、がしかし！
ヨセミテへ向かう道が、
5月というのに
冬期封鎖中！！！！
どよーーーん。
naturesは闇に包まれた。
ヨセミテに入るために開かれているゲートは西ゲートのみ。
つまり
モノレイクにいる今、
ヨセミテに入るには
3時の場所にあるモノレイクから
8時の場所にあるヨセミテゲートまで
逆時計回りに回り込まなければならないーー！
しかも！
それにはモノレイクにくるために来た道を戻り、
東京都の1.4倍もあるヨセミテをグルっと回り込むってことになるのだが、
他の道も封鎖されていたり。
酷い峠道で、大型のモーターホーム
（キャンピングカーね）だとキツイ道もあると
RVパークのおばちゃんに言われた。
その結果、
ただ回り込むだけではなく、
なんと関東をグルっと一周するほど
大回りをしなければならなくなったのだ。
(T ^ T)
僕らにとってこれは大きな誤算だった。
時間は余っていないのに、
予想よりも遠い道のり。
さらに先日のイエローストーン国立公園でのまさかの雪の経験。
（行ってみて、天気悪くてダメだったら…）
そんな不安がメンバーの頭によぎる。
『ヨセミテ行くのやめる？』
そんな言葉も出始め、
みんなで慎重に決断した結果
出した答えは
『見れるかわかんないから、行けるなら行っちゃえ！』
お目当てのミラーレイクは凍ってないってインフォメーションで聞いたし、
うちらはnaturesだぜ？
自然行こうぜ！？
奇跡のTHE WAVEの抽選だって当たったぐらいだもん！
運もある！行けるぜ！って感じで。
そうしてヨセミテ行きを決めたのだった。
遠回りするなんて気持は進まないが、
『しょうがないかー頑張ろう！
朝早く出れば午前中には着くよ！』
てぐあいに走り始めた。
RVパークのおばちゃんに教えてもらった簡単で早い道を走り始めると
峠だった。（；゜０゜）
上り下り左へ右へ。
かなりキツイ峠じゃないか。
どういうことですかーーー？？？
運転手ロープが助手席のオーシャンに
話しかける。
ロープ『峠だなぁー』
オーシャン『クネクネだねー』
--——--15分後—-——--—
ロープ『なげー峠だなぁー』
オーシャン『長いねー』
--——--30分後—-——--—
ロープ『マジでなげー峠だなぁー』
オーシャン『うんヤバいね』
--——--1時間後—-——--—
ロープ『もう峠5回分くらい走ってるんだけど…』
オーシャン『・・・・・。』
--——--—-——--—
ＲＶパークのおばちゃんに教えてもらった道は、
クネクネのアップダウンを5時間。
メンバーも車酔いでアップアップした頃、
THE大自然！ヨセミテ国立公園に到着した。
天気もなんとか雲の間に晴れ間があって、なんとかいけそうな感じ！
入園ゲートをくぐって
僕らを迎えてくれたのは
岩のトンネル！
でかい！
バスも通れる！
春のヨセミテには
白いハナミズキの花がそこら中で咲いていて、
木も緑に茂っているし、
小鳥がさえずりイイ感じ！
大きすぎる崖の上からは
ロッキー山脈の雪解け水が
滝になって流れる。
そのスケールのデカさに
僕らは小人にでもなったかのような感じ！
全部ぜーんぶデカーーーイ！
ヨセミテ国立公園には
全米、いや、世界中から
マイナスイオンを求め来た人たちが
わんさか訪れていて、超満員！！
車を駐車場にとめ、
無料のシャトルバスで向かった先は
ミラーレイク！
ミラーレイクは、その名のとおり、
風がない日に訪れると
水面に景色が写り込んで、
鏡のようになる湖だ。
シャトルバスの降り場から20分ほどあるいてミラーレイクについた。
僕らが見たミラーレイクは
完璧な鏡となって
最高のどんよりとした暗ーーい曇り空を映した。
しゃしゃしゃーーー
ミラーレイクをあとにして
滝に行ってみた。
滝の近くに立ってみると
その落差に驚く。
と思いきや落差以上に
水しぶきに驚いた。
さすがに5月といえども
曇りの日のロッキー山脈の雪解け水。
さ、寒い。。。
ミラーレイクもやや残念だったり、
ちょっと肌寒い曇り日だったけど、
それでも来てよかったーって
思わせてくれる大自然がヨセミテにはあった。
夏にはミラーレイクや滝は干上がってしまうらしいけど、
違う季節に来てもまた違う顔を見せてくれるのかなぁー
人の手で作ったものって、
便利だったり、すごいなって思うものたくさんあるけど、
やっぱり自然を目の前にすると
叶わないなって思う。
それは、
人工物にはない『変化』が感じられるからかな。
移りゆく中の一瞬を楽しみ、
過ぎてゆく時を感じる。
そんな楽しみをもっと生活の中で
見つけたいなと思った。
この気持ち、大事にしたいな。
ちゃお
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バーベキュー＆Ｂｏｄｉｅ
４３日目！
今日はヨセミテの手前にあるモノレイク横のＲＶへ。
お昼前に到着して、時間たっぷり。
というわけで、、、
旅の前半に遊んで溜まったドネーションを使ってのバーベキュー！
とその前に。
ＲＶパークのおばちゃんが教えてくれたＢｏｄｉｅという廃村に行くことに。
道中、舗装されている道から突然未舗装に。
ガタガタな上に狭い。
片側崖になっていてももちろんガードレールなんてものはない。
Ｂｏｄｉｅは１９世紀後半にゴールドラッシュで栄え、
２０世紀に入ると共に金が掘り尽くされ、
ゴーストタウンと化した町。
１世紀以上経った今でも建物などがほぼ当時のまま残っている。
井戸
斜めになった電柱
学校
教会
ビリヤード台
天気がどんよりしていたせいか、全体的にすごく暗い雰囲気。
もの悲しいというか。
誰もいないってゆうのがすごく伝わる感じ。
後半めっちゃ怖かった。
全盛期はたくさんの人で賑わっていたのに、
人がいないだけでこんなに寂しくなってしまうのかって。
そんなこんなで黒い雲も広がってきたし、帰路に。
綺麗な景色を見ながら、黒雲がＲＶパークのほうにこなきゃいいけどと。
着いてすぐにバーベキューの準備。
今にも雨が降りそうな中で開始。
ん～、美味しい☆
いっぱい食べて、いっぱい飲んで。
終わるまで雨にも降られず、よかったぁ。
以上、プルートまどかでした☆
ご飯だよ～
４２日目！！！
我らNaturesは料理の得意な４名+２名と良いシェフが揃ってる為、よっぽどの事が無い限りほぼ毎晩自炊をしております！
てことで今日は普段Naturesが食べてるDinnerをちょこっと紹介します。
白身魚のソテーとマッシュポテト
お好み焼き
から揚げ
卵とじとリゾット
ちらし寿司
煮込みハンバーグwithチーズ
そぼろ丼
鶏の蒸し焼き＆ポテトサラダ＆味噌汁
豚の照り焼き丼
クリームシチュー＆ポテトのソテー
ミートボール
餃子
ブロッコリーと人参とミンチの炒め物
キムチ炒飯withエッグ
グリーンカレー＆アボガドサラダ
焼肉丼
この他にも写真におさめてないご飯がたくさんあり、毎日違う料理が食べれるという事でNatures一同完全にスタート時より増量しています！！！
最近は一部のメンバーの間では夜食の会なる会まで結成されてしまいました！
とにかく美味しく栄養バランスばっちりのご飯を毎日食べられていますので、Natures関係者のみなさんごしんぱいなく！
料理下手のMGMでした
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