今日はもう何年もキーワードになっているこのカラーを簡単に説明します!!
それは、、、
☆「外人風カラー」です☆
こういったカラーはどう作るか??
という疑問を持ちながら試行錯誤しましたが、やはり大切なこととは、、、、
ベース作りが全てです!!
というのも、日本人にはもとから持っているメラニン色素という髪の毛を黒く見せる色素が欧米人よりも多くあることが原因で、
赤味やオレンジ味がどうしても残ってしまうことが原因で、外国人のような透明感のあるアッシュやベージュのような色味を出すことがとても難しく、最近ではカラー剤の進化が発達しましたが、それだけでは中々このような動きのある立体的な動きを出すことは出来ません。そこで必要になってくるのが美容師の腕の見せ所です。
ホイルワーク!!
ホイルワークとは??
・髪の毛をポイントでカラーをしたりする事。
・髪の毛をパネルで染める技術。
・ウィービングと言う技術を使って1つのパネルの髪の毛を掬い染める事。
こういったことをまず、髪の毛の痛みを最小限に抑えてくれるブリーチ剤を使い、全体の30%〜40%くらいを明るくします。
その後、求めるアッシュ系の色を
根元→暗め
中間〜毛先→徐々に明るく
と言ったようにかぶせていくと、このような透明感と立体感のある仕上がりになります!!
そして!!
1度このようにして、明るいホイルワークを使って明るくた髪の毛を作っておくことで、今回の色が抜けて来てもまた、同じようなクオリティーを出すことが出来ます!!
根元は伸びてきますが、逆にそれがグラデーションとなり繰り返し楽しむことの出来るものとなります^ ^