正しい姿勢は美しい姿勢

バレリーナの姿勢を思い浮かべてみて下さい。伸びた背筋、長い首、美しいデコルテ、真っすぐな脚、細いウエスト、引き締まったヒップ…etc。レッド・ カーペットを歩くセレブの姿と重なる所がたくさんあることに気づきませんか？ドレスの似合う美しい姿勢は、バレエのクラスでの正しい姿勢にとても近いので す！セレブにバレエ経験者が多いことも頷けると思います。



でも、バレエクラスは大人になって始めるには敷居が高いし難しそう…。私の教えているニューヨーク・シティ・バレエ・ワークアウト（以下NYCBW）のクラスにはそんな大人になってから始めた人の為のクラスですが、クラスに毎日参加していなくても自分で出来るチェックポイントを今日は１つご紹介します。

１、床に脚を揃えて、膝を立てた状態で寝てみて下さい。膝を曲げていると背中は床についていると思います。
２、背中を床から離さないようにしながら、ゆっくり膝が伸びきるところまで動かしていきます。この時、お腹を平に保つことが大切です。
これだけでも、腹筋をかなり使っていないと背中が床から離れてしまうことがわかると思います。正しい姿勢を保つには、腹筋が大切だということが実感できましたか？
立ち上がった時にもこの感覚で、お腹を引き上げて、操り人形のように天井から吊られているように、頭は上に伸ばした感じで立ってみて下さい。

きっとこれだけでも、見える世界が変わってくると思います！！

バレエはダンサーだけのものではなく、もっとも優れた身体トレーニング法とも言われています。美しい姿勢を保つための正しいトレーニング、みなさんもぜひ試してみて下さい。

レッド・カーペット

私が初めて歩いたレッド・カーペーットは2008年のNY、ニューヨーク・シティ・バレエの本拠地、ステイツ・シアター（現在はDavid H. Koch Theater）のウィンター・シーズンのオープニングガラでした。
華やかなオープニングナイトに次々と美しいドレスに身を包んだセレブが到着します。もちろんサラ・ジェシカも。レッド・カーペットを歩くセレブの姿をみて 感じたことは、美しドレスもさることながら、その美しいボディです。

どうしたら、レッド・カーペットを歩く美しいボディ手に入れることができるのでしょうか？ニューヨーク・シティ・バレエ・ワークアウト、マスター・ティー チャー・トレーナーとしての経験からレッド・カーペット・ビューティフル・ボディを手に入れるの10方法をこのブログでご紹介していきたいと思います。

初回の今日はまず10のタイトルから。

１、正しい姿勢は美しい姿勢
２、「She is masculine」ではなく「She is toned」を目指す
３、今どこをトレーニングしているのか
４、優雅な動き、美しい立ち居振る舞い
５、美しい動きは機能的にも正しい
６、鏡をみる習慣
７、音楽を感じる
８、ダンスイメージ
９、ストレス発散からストレスマネジメントへ
１０、「Practice makes perfect！」

みなさんのコメントをお待ちしています。