こんにちは。
いまだに、昨日の「英国王のスピーチ」の感動さめやらぬ私ですが、
今回、言語聴覚士が、主役というか、英国王のサポートになっていて、
すばらしい存在なのですよね。
この映画に感動して、多くの方が、「言語聴覚士って、素晴らしい仕事だ!」って
思ってもらえる素晴らしい作品になってます。
きっと、来年は、専門学校も多数の応募学生で、
競争率も↑となると思います☆
そして、映画を見た人が、
言語聴覚士の仕事は、言語障害を治すことにとどまらない・・・ということを
知っていただけたら、セラピストとして、
何よりもうれしい。
そう、セラピストって、言語聴覚士に限らず、
問題を解決するだけが仕事ではないのです。
表面的には、悩みを解決することや
ボディーワーカーさんだったら、
身体の痛みをとること。
それが、仕事だと勘違いされている方が多いのですが、
じつは違うのですよね。
それぞれの専門とする領域によって、
入口は違いますが、
人って生きているとさまざまな障害となる問題(病気も)に出会う。
そしてその問題をのり超えていくことによって、成長していく。
でも、一人ではなかなか糸口がみつからない。
そんなときに人との出会いが
大きく、人生を変えるきっかけとなったりします。
この英国王のスピーチは、
まさにセラピストとは!を訴えかけてくれる映画。
だから、
言語聴覚士だけでなく、
カウンセラー、作業療法士、理学療法士、
医師、看護師、ブレインジムのインストラクター。
コーチなどなど。
どの人にとっても、
とても、学びの多い、映画だと思います☆
また、見られたら、感想をおしえてくださいね☆
ちなみに・・・
中で繰り広げられる言語訓練は、
あくまでも、映画の脚色だから
信じないでくださいね☆
一部、あってて、全然、違う!というものだから。
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