原子反射の統合とブレインジム | 言語聴覚士が教える、幸せな赤ちゃんやこどもが育つ発達のヒント

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発達支援を学ぶことで、赤ちゃんとこどもたちが、幸せになる支援方法を知ることができます。
言語聴覚士として、25年以上臨床を続けてきた経験を、皆様にお伝えしています。

ブレインジムは、もともと、「学習障害児」の学習支援のために
体系化されたエクササイズです。

そして、
26+2のエクササイズは、
乳児期からの運動発達をサポートするように
体系・整理されています。

なので、
ブレインジムを、しっかり、毎日、することで、
自然と、原始反射の統合も促されるのです。

ついつい、
親心としては、


さらに効果のあるものを!って

あせりが出てしまいますが、
子どもの発達をサポートするときに、
あせりは禁物です。

強い刺激は、効果があることもありますが、
その反動も大きくでます。

いろんな反動が出たり、不安定なときに、

親がしっかりと
落ち着いて対処できることが

とても重要になってきます。


問題行動が起きたとき、
しっかりと、適切な対処方法が選択できるでしょうか?


私は、
お子さんの発達をサポートしたいというお母さんたちに、

まず、ご自分が、しっかりと安定していただくこと、
バランスをとっていただくことを
おすすめしています。

なので、お母さんの受講も最近は、
どんどん増加してきています。


そして、
私が常日頃から日記に書いている

「おやがバランスとれたら、子どもも落ち着いて
伸びるよ~」ってことを

参加されたお母さんたちは、

どんどん体験して言っていかれてます。

お子さんが不登校になったことをきっかけに受講されたり、
お子さんの言葉の遅れが心配で受講されたり。。。

そして、
お母さんがしっかり毎日、ブレインジムを実践することで
(お子さんにさせるのではなく、まずはお母さんにしっかりしていただきます)

お子さんが安定して学校に行けるようになったり、
言葉が伸びて、お友達ができたり。。。。


そんな嬉しい報告もいただいています。


また、発達につまづきのあるお子さんの場合も、
ブレインジムのエクササイズで、十分に対応できますが、
いろいろと、応用することは、必要ですので、
その応用方法について。

講座中にお伝えしております。


お子さんに直接、合わなくても、
お母さんから、日頃のお子さんの様子を伺えば、

どのような状況のときに、
どのような反射がでるのか。

ブレインジムのエクササイズをしたときに、
原始反射の残存がある場合には、
どのような、エクササイズから導入したらいいのか。


また、さらには、
いろんなしつけ方法、ことばがけについても、
コツがあります。

そんなことを
お話しながら、
今日も、平日6日間クラスの1日目が終了しました☆彡


ぜひ、ご興味がある方は、
プライベート開催も可能ですので、お居合わせくださいね♪

ブレインジム101講座のエクササイズは、
とってもシンプルですが、

とても安全で、そして、安定した効果がありますので、

安心して取り組んでくださいね♪