- お父さん以外、家族みんなが発達障害。
そんな中で、自分たちの特性を理解しながら。
対処されていることが丁寧に書かれています。
この文章から、本当に家族への愛情が伝わってきて、
「家族はこうありたいものだ」としみじみ思います。
これは、発達障害の方でなくても、
すべての家族に必要な視点じゃないかな。
「できないことにはわけがある」。
「気を付けて」とか
「なんでできないの?」
「常識でしょ?」
という否定的な価値観から出ることばでなく
「どうしたらいいかな」っていう視点。
素敵な愛があふれる本です。
ぜひ、ご一読を♡
うちの火星人 [ 平岡禎之 ] - ¥1,620
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