最近は、ブログもなかなか、毎日、更新できずすみません。
毎日の臨床にブレインジムやBBAを取り入れて、
いろんな効果が感じられるこの頃です。
それで、7月より、
同じ職種の方の勉強会や、
原稿にまとめる作業をしていました。
そう、まじめに言語聴覚士という医療職の仕事に
集中してました。
私の仕事はエビデンスが重視される仕事です。
ブレインジム業界の方たちは、
医療職の方とかも少なかったり、
または、アンチ、エビデンスという批判をされる方もいますが、
私は、
ちゃんと整理できる部分は整理して、
客観的に評価できることは評価して、
できたら、
「どうして、このお子さんの発音の悪さはなおらないのだろう」
「どうして、この子は、運動が苦手で、不器用なんだろう」
そんなお子さんたちの
毎日の生活に気軽にブレインジム、BBAを活用していただきたいと思っています。
先日も、3年、言語相談にうかがっている支援学校の研修会で、
ブレインジムをご紹介させていただきました。
何より、ブレインジムは、
狭い空間で手軽に実施できる。
そして、きわめて簡単な動きなのに、
変化がでることを体験していただきました。
発達性協調運動障害。
多くの発達障害のかたたちが、
合併しているものです。
発音でも、どうして、こんなにわかりにくいのだろう・・・っていう問題を
詳細に分析していくと。
発音っていうのは、
たとえば、
「ぱ」をいうときには、
唇はしっかり閉じる。
口の中の圧力を高めるために、
鼻に息がもれないように喉の奥の軟口蓋を上げる。
そして、舌は中間に保って
どこにも当たらないようにする。
そして、一気に口唇をはじいて「ぱ」を発音する。
そんな複雑なことを一つの発音をするために、
私たちはしています。
その中の一つがうまくいかないと、
たとえば、
「ぱ」をいうはずが、「あ」となってしまったり。
「ば」となってしまったり。
唇じゃなくて、舌を使ってしまって
「た」になってしまったり。
その結果、
発音がわかりにくい状態になってます。
そんなお子さんに対して、
言語訓練の合間にブレインジムを行っていくと、
苦労することなく、
今まで、難しかった協調運動ができるようになったりします。
これは、素晴らしいことなんです。
私は、言語聴覚士として、20年、臨床をしています。
その中で。
発達性協調運動障害からくる発音の間違いを
すっきりと改善することの難しさを体験してきました。
でも、
ブレインジムやBBAを使うことで、
しっかりと治っていく体験をしています。
だからこそ、
言語聴覚士にこのブレインジムをもっと広めたいと思っています・
言語聴覚士そして、ことばの教室の先生方に広めたいのです。
努力ではなく、
簡単なエクササイズを日々行うことで、
かなり協調運動障害が着実に改善していきます。
ただの腹筋運動ではなく、
ブレインジムだからこその変化や効果があります。
その臨床を、今、少しずつまとめています。
ブレインジム１０１講座の公式クラスは、9月17日～19日。
大阪市内で開催いたします。
まだ、お申込み受け付けていますので、
ピンときた方は、ぜひ、こちらよりお申込みください。
また、3日間クラスよりも、
とりあえず、BBAを受けたいっていう方には。
9月27日（火） 9時～18時 ママとベビーの教室 ハートノートさん主催
10月23日（日）10時～19時 大阪市内 満席御礼。（キャンセル待ち受付中です）
この2日間で、BBA講座を開催いたします。
そして、10月22日には、兵庫県宝塚市にて、
ダブルドゥードゥルプレイの親子講座＆半日講座。
10月24日（月）には、兵庫県宝塚市にて、19時より、
専門家、支援者向けの体験講座を開催いたします。
詳細、お申込みはこちらです。
ぜひ、ブレインジムの楽しさと手軽さを味わいに来てくださいね。
１㎡の広さがあったら、
ブレインジムはすることができます。
椅子から立たなくてもできるのです。
「我が子は、ビジョントレーニングが必要なんじゃないかしら？」
これについても、
ブレインジムのボタンエクササイズだと、
すぐに目が動きやすくなります、
ブレインジムの面白さ。
体験しないとわかりませんので、
体験講座を開催しています。
ぜひ、一度、お越しくださいね
相性がよければそのまま続けて学んでください。
そして、相性があわなければ、
相性があうものを探してくださいね、
「万民に効果がある療法はない」
でも、いろんな方法があるから、
自分が一番、心地よいものを生活に取り入れていただけたら・・・と思っています。
では、おまちしております＾＾
はじまりの家 ホームページはこちら。
BBA人ついての動画は、こちら。