言葉は、語心像が必要。 | 言語聴覚士が教える、幸せな赤ちゃんやこどもが育つ発達のヒント

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発達支援を学ぶことで、赤ちゃんとこどもたちが、幸せになる支援方法を知ることができます。
言語聴覚士として、25年以上臨床を続けてきた経験を、皆様にお伝えしています。

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

さて、お正月から、
私は、初心にかえって
読書に集中しています。

もう、
大好きな山鳥重先生の本なので、
しっかり理解したい、
だから、
何回も読んでます。

さて、言葉の話し。


言葉は、人間だけが獲得しているもの。
そして
脳の複雑なシナプスが
連携して、柔軟に、瞬時に作動しないと
言葉とはならない。

言葉を話すためには、
まず、五感の情報、
運動感覚からの情報、
そして何より
音を「塊」として認知出来る力

最後には、
呼吸、声帯振動、口腔器官などなど

さまざまな器官と脳の複雑なシステムが
同時に立ち上がらないと言葉にはならない。

言葉は、本当に難しい
複雑なシステムの上に成り立っています。

ご興味がある方は、
ぜひ、こちらの本を読んでくださいね。
(かなり、難しいかな。好きな人には
たまらなく面白い話です^_^)