ちょっと、米本さんの名前でGoogleを検索してみた。

 

なぜかって?

川勝静岡県知事の辞職の件を思案していて、検索したくなったのです。

 

どういう、思考をしているのかって?

 

いや、メディアの動きが似ていると思ったから。

安倍元総理の殺害のときと

 

んん?

 

静岡のリニアの問題は、私に言わせれば、

JR東海が合意形成もせず工事をはじめて、

なし崩しで進もうとしたが川勝知事に阻まれたから、

リニアの遅れを川勝知事のせいにする世論を醸成した。

 

2027年開業という嘘で世間を欺き、知事を追い詰めたが、

川勝知事は、正しい工期(事実)を語らせて区切りをつけた。

 

この一連のマスコミの姿が、安倍元総理殺害後の

一連の報道姿勢と重なってみえる。

 

安倍元総理の殺害であれば、まず山上容疑者について、
そして事件前日に手紙を受け取った米本和広氏への取材。
まず事実確認に基づく報道があってしかるべき。
それらを行わず、霊感商法の問題として報道した。
(火の粉ブログには、米本さんにマスコミ100社以上の取材が

 あったと書かれていたはずだが、一切は報道されなかった。)

JR東海は大井川の水資源に対して、現実問題に基づく
解決案、補償の説明があるべき。
それらを行わず、リニアの遅れを川勝知事の問題として報道した。

(静岡県民のヤフコメでは、川勝知事が水問題を言わなかったら、

 水問題は原因不明として補償の相手にもされなくなるだろうと

 評価する声も見られるが、メディアではほとんど報道されない)

 

 

それで「米本和広」で検索してみた。

そこで、目に入ったブログが次の2つ。

 

米本和広さんと紀藤正樹先生の戦争 - 川塵録 (中山達樹弁護士)

(引用はじめ)

 紀藤先生の「脱会→提訴ビジネス」に対しては、オウムで有名だった伊藤芳朗先生が「紀藤先生だけ金儲けすぎだ」って反対して、伊藤先生が被害弁連を脱退した(仲間割れした)、って経緯もありますね。その紀藤先生が伊藤先生に対して? 懲戒請求したりした? 伊藤先生の懲戒は誰が請求したのかは知りません。

(引用おわり)

 

鈴木エイト氏によって塗り固められた山上徹也像 (Xハンドル名:sayu)

(引用はじめ)

 鈴木エイト氏と山上徹也被告はあまりにも似ています。エイト氏の姉は今も現役の信者で結構な額を献金しているようです。エイト氏に山上被告を客観的に分析し論じることは無理です。なぜならエイト氏自身が統一教会に強い恨みを持つ当事者だからです。
 エイト氏の語る山上徹也像は山上徹也ではなくエイト氏自身の感情をスライドさせたものではないでしょうか?
 付け加えるならエイト氏に統一教会を中立・客観的な視点で論じることは不可能です。こちらも当事者であり、また統一教会信者の拉致監禁に加担していた反統一教会側の人物だからです。

(引用おわり)

 

両者共に教会員かは不明。

中山弁護士は、法律家として問題点を感じるのか、

家庭連合の問題にかなり言及した記事を書いている。

 

sayu氏は、鈴木エイト氏にこだわりがあるようだが、

私が想像もしなかった、面白い視点で書いている。

 

中山弁護士の記事は、気づかされることが多いが、

本日時点の人気記事も考察が興味深い。

紀藤・エイト・有田・郷路の「悪のカルテット」 ーなぜ彼らは家庭連合を攻撃するか

(引用はじめ)

 この4人衆には、「拉致監禁を唱導し、関与してきた」という負い目がある。スネに傷がある。一生消えない悔恨の歴史がある。

 その失敗・犯罪を、糊塗するため、正当化・相対化・希釈化したい。アイツら(家庭連合)が悪いからだ。オレはそんなに悪くない。

 他責することで、自分の罪を軽く見せようとする人たち。他人を悪者にすることで、自分の悪を正当化・相対化・希釈化する、最もタチの悪い人たち。

  ・・・省略・・・

だから彼ら4人衆は、一生、死ぬまで、家庭連合の悪口を言い続ける

(引用おわり)

 

手前味噌だが、私の過去記事と通じるものがある。

【霊感商法問題は永遠に続く】

 

中山弁護士は過去の記事で、一連の家庭連合の問題を

「保身と他責」という言葉で説明できないかと書いていた。

家庭連合問題は「保身」と「他責」

責任について自責と他責という視点で語られることが多い。

 

そういえば、米本さんは教会員の問題を「自律と他律」で書いていた。

自律と他律

懐かしい。

 

 

 


 

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