園原健弘 アドベンチアーズ!



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アイスランド
 
レイキャビクを拠点に大自然満喫。
アイスランドに行く人がだいたい言うのが「生きている地球を見に行く!」。
まさに生きている地球でした。
 
空港に到着してレンタカーを借りて、ホテルへチェックインする前にブルーラグーンへ!目指す道中で既にここは地球?と思うような景色。
 
世界最大(?)の露天風呂。予想以上に快適でのんびり時間を過ごせます。

シリカの泥パック!

 
アイスランドは自然の宝庫
ゴールデンサークルと言う観光の定番名所(3箇所)を訪問。
 
 
世界遺産シンクヴェトリル国立公園
大地の裂け目を歩きます。ユーラシアプレートと北米プレートの裂け目!
 
ストロックル間欠泉。10分くらい待って写真にパチリ。
 
グトルフォスの滝
 
 
レイキャビックは小さな街です。街を構成する建物がカラフルで新しい無機質な感じでもなくヨーロッパの街並みにありがちな古さもなく、散策にも楽しめますが、すぐに行くところがなくなります。
 
 
 
 
中東へ
アラブ首長国連邦(United Arab Emirates; UAE)へ
7つの首長国の連邦国家。

Emirates航空は有名だしドバイも有名。しかし、Qatar航空ドーハ経由で首都アブダビへ!

グランドモスク
2007年竣工のグランドモスク。日本の日光や京都もその美しや荘厳さは勝れるとおもいますが、とにかくスケールが違い過ぎ。更にそれを現在進行形で建設出来てしまうという経済力!


初めての中東は圧倒されました。アブダビの大統領官邸の凄さ、悪く言うと「ここまでのこと出来ないだろ!お前ら!」みたいな圧倒的な豪華絢爛さ。センスに溢れていて、居心地がいい。


ルーブル美術館もあるアブダビ
「ルーブル」の名をフランスから借りて観光と投資を呼び込む目的で設立と。フランスへの支払いが「ルーブル」の名を冠する対価としての4億ユーロ(約530億円)、10年間にわたるフランスの各美術館からの作品の借用料で約2億ユーロ。
さらに毎年平均4000万ユーロ(約50億円)の予算をかけて、作品の買収を行なっているとか。





アブダビからドバイへはタクシーで移動!
途中で砂漠のホテルへ宿泊

ラクダに乗って、砂漠のサンセットを見て、ショーを見て!

Bab Al Shams Desert Resort & Spa





ドバイへ移動

旧市街とショッピングモール巡り

世界一美しいと言われるスターバックスへ

ドバイモール(?)のナイキショップからの眺め。

旧市街にあるスタバ


ドバイには170ヵ国以上の国の人が住んでいるそうで、地元の人は「ここが世界の中心」とか思っているんだろうな!と言うパワーを感じました。
プリンスエドワード島(P.E.I)へ
 
コロナ禍で3年ほど海外に行けなかったので、今年こそは海外へと、旅行再開!
 

グリーンゲーブルズ

 

ご存知「赤毛のアン」の舞台となった島。美しい島ですが、赤毛アンを知らなければ訪れないような場所です。
一冊の小説で世界中から人々を集めているかと思うと何が価値を作り出すのか!?と深く考えます。
 
 
赤毛のアンは1970年代に日曜日19:30~のカルピス劇場でアニメ化されていたので私くらいの年代の人は見ていた人も多いと思います。当時は児童文学のみとして扱われていましたが、原作は、大人にも読まれるような様々なテーマを持った小説です。
最近ではNHKで「アンという名の少女」という形で大人向けに、現代の視点も入れてアップデートされて放送されました。私もネットフリックスで全部見ました。60歳を超えた男が見ても感動出来る物語です。
 
現実が厳しいからこそ、想像の翼を広げないと生きていけない。マシューの様に歳を取ってからでも人間はどんどん変わっていける。「異なる個性を認め合うには何が必要か?」「自分の人生を愛する方法とは?」といったさまざまなテーマを、克明な人物描写、心理描写を通して見事に描き出したこの作品から、現代にも通じる生きるヒントをもらえます。
 
 
 
「恋人たちの小径」何の変哲もない風景に名前を付けるだけでもたちまち宝物に変わってしまう。
本当になんの変哲もない道でした。物語を知っているからこそ価値がある道です。
 
マシュウが買ってあげたワンピースだそうです。
 
びっくりするくらいシャイで、特に女性とはまともにコミュニケーションがとれないマシュウが、誰よりも深く、アンが他の女の子と違う服を着ていることの違和感に気づき、シャイさと必死で格闘しながらも、なんとかパフスリーブをアンにプレゼントするエピソードです。効率さや速度だけが重視される現代社会にあっては、マシュウという存在はコミュニケーション能力のない、とろい人間と切り捨てられてしまいがちかもしれません。だけど、愛する人ををしっかりと見つめることができ、その人にとって一番大切なものを見出していくマシュウの能力は、効率や速度では測れない、マシュウ自身の人格や個性から生まれてきたものだと思います。長所と短所は裏表なんですよね。また、マシュウが初老ともいえるような年齢だということも重要です。人間は何歳になっても、生き方を変えたり、自分とは全く異なる個性をまるごと受け容れるような度量の大きさをもつことができるんだという可能性を、マシュウの中にみて感嘆します。(転載)
 
宿泊はシャーロットタウン
 
車で島内の2/3くらいは回りました。どこを切り取っても美しい、パッチワークのような風景。
 
こんな灯台があっちこっちに!
 
人生の一つの目標が叶いました!