チェコを代表する名門オーケストラ 究極の3大名曲を一挙演奏!!
プラハ放送交響楽団
指揮:オンドレイ・レナルト
2018年7月7日(土)
14:30開演(14:00開場)
宝山ホール(鹿児島県文化センター)
全席指定:S席 9,720円/A席 7,560円/B席 5,400円
※未就学児童の入場はご遠慮下さい。
※一般発売開始:3月3日(土)
【予定プログラム】
◆ スメタナ:交響詩“わが祖国”より
「モルダウ」
Smetana:The Moldau(Vltava)from“My Country”
◆ ベートーヴェン:交響曲 第7番
イ短調 op.92
Beethoven:Symphony No.7 in A major op.92
◆ ドヴォルザーク:交響曲 第9番 ホ短調 op.95
「新世界より」
A.Dvořák:Symphony No.9 in e minor op.95「From the New World」
※予告なく変更になる場合がございます。予めご了承下さい。
プラハ放送交響楽団 The Prague Radio Symphony Orchestra
1926年、チェコスロヴァキア国営放送所属オーケストラとして発足した。以後、自国の作曲家の曲をはじめ、次第にレパートリーを広げていった。1930年代にプラハで開催された国際現代音楽祭においてヘルマン・シェルヘン指揮で参加し一躍国際的に注目を集めた。
ロジェストヴェンスキーなどの名指揮者がその指揮台に立ち、オネゲル、ハチャトゥリアン、ペンデレツキなどが自作を指揮している。
1985年にウラディミール・ヴァーレクが首席指揮者に、 2011年よりオンドレイ・レナルトが首席指揮者に就任している。
これまでに、ドイツ、イタリア、オーストリア、クロアチア、スイス、 フランス、ギリシャ、イギリス、韓国、日本などに招かれ、1998年には
初のアメリカ・ツアーを行った。
プラハ放送交響楽団は、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団、プラハ交響楽団とともに、チェコの三大オーケストラの一つとして高い評価を受けている。
オンドレイ・レナルト(指揮) Ondrej Lenàrd
1977-90年旧チェコスロヴァキア放送交響楽団首席指揮者。84-86年まで
スロヴァキア国立歌劇場首席指揮者を務める一方、ウィーン国立歌劇場をはじめ世界の主要な歌劇場で頻繁に客演出演を行う。91/92年シーズンよりスロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者に就任し、95年から2001年まで音楽監督を兼務。1996年ブラティスラヴァ国際音楽祭のオープニング・コンサートでマーラー交響曲第8番「千人の交響曲」を同地初演、その功績によりスロヴァキアの〈今年の国民大賞〉を受賞。97年 スロヴァキア国立歌劇場オペラ・バレエ音楽総監督を務め、『トスカ』の新プロダクションや同劇場日本公演を成功へと導き、その手腕は世界的に高く評価されている。現在プラハ放送交響楽団首席指揮者。
日本においては、79年に新星日本交響楽団に首席客演指揮者として迎えられ93年より首席指揮者、99年名誉指揮者・芸術顧問を務める。2001年の合併に伴い、東京フィルハーモニー交響楽団名誉指揮者に就任、現在に至る。