旅の最後の見学場所は名古屋市博物館。
ここでは写真撮影NGだった場所が多いので内部の展示物の写真は
残念ながら無いのです。
この博物館に所蔵されている「星ケ塔産の黒曜石」(このシリーズ①に書きました)は、
3点しかありませんでした。
名古屋までの交易が少なかったのか、未発掘なのかは不明です。
長野県下諏訪や八ヶ岳山麓の黒曜石は、遠方には河川や海に沿って流通しているので、
天竜川から離れた名古屋では流通数が少なくても仕方ありませんね。
常設展「尾張の歴史・近世尾張の文化」のコーナーでは信長さんの文書を見てきました。
達筆です。祐筆に書かせたのかもしれませんけど・・・。
下の写真。
ミュージアムショップで信長さん関連のグッズを買い物。
流石、尾張三傑のグッズが多かったです。
「尾張名古屋は城でもつ」というけれど、我が家の場合は
「尾張名古屋は信長さんでもつ」のです。
ダンナちゃん用には信長さんの家臣団が印刷されたクリアファイル、
ノート、キャンディー。
孫息子には、戦国相関図(裏は関ヶ原合戦相関図)と
写真右上に写っているクリアファイル。
私用には同じく信長さん関係のsomething。
孫息子に郵送したら、すぐにお礼のメールが届き
「相関図は役に立つ」と。
縄文と戦国が大好きな戦国時代の魔女にはとても有意義な2泊3日の旅でした。
テーマのある旅ってやはり勉強になりますね。
尾張には、コロナが収束したら是非行ってみようと
計画していた場所があります。
今から楽しみにしています。
(完)