こんにちは。
れんじろうです。
最近大手タバコ会社のCMで、
分煙 と耳にします。
吸う人と吸わない人の共存がどうとかこうとか・・・・。
結論からいうと、タバコを吸う人がいる限り、
どこで吸おうと完全な分煙など実現できません。
例えば・・・・・下記のイラストのような状態です。
タバコを吸う席を分けても、喫煙室を作っても、煙がもれることを完全には防げません。
『おしっこ禁止』＝『完全禁煙』が唯一の解決策なのです。
以前にもお話ししましたが、タバコの煙は有害物質が満載です。。
中でも中国の大気汚染でニュースにもなっている
“PM2.5”と呼ばれる微粒子は、タバコの煙には大量に含まれているのです。
屋内でタバコを吸うと、中国の大気汚染の何倍をも超える値まで上昇し、
様々な病気の原因となります。
繰り返しになりますが、タバコを吸う席を分けても、ドアから煙はもれてきます。
吸わない人への受動喫煙を防ぎ、健康を守る為には、
分煙などというのは効果がなく、完全禁煙が必要なのです。
今、世界は、屋内全面禁煙が当たり前になってきています。
先進国では日本はタバコの規制はユルユルで、遅れています。
しかし、２０２０年のオリンピックに向けて規制は強化されていきます。
歴代の開催国は
「タバコのないオリンピック」のために
「罰則のある禁煙法」を作ってきました。
それに先駆け、先日、厚生労働省が
『原則建物内禁煙(喫煙室設置は可)』を義務付ける受動喫煙防止法案を提 出する動きがあります。(喫煙室を設置しては意味はありませんが・・・・)
これからますます喫煙者は肩身が狭くなっていくことななるのは
間違いありません。
禁煙すると、吸うところを探すストレスもなくなりますよ！！
吸いたいと思わないのですから。
この機会に禁煙をトライしてみませんか。
