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Kyoto Jazz Massive 沖野修也 Official Blog

テーマ:

2025年、

未だかつてない程に

リリースが続いています。


先ずは、

4/30に

Kyoto Jazz Massive、

30周年記念コンピレーションの

アナログ盤が。


これまでに

Kyoto Jazz Massiveが

カバーした曲を集め、

去年CDとデジタルで出したのですが、

アナログで出ていない6曲を

収録しました。


(カバーなので曲は書いていません。

アレンジとアートディレクションと

タイポグラフィーと写真を担当しました)


5/21には、

Kyoto Jazz Massiveの

最新リミックスを

デジタル・リリース。


去年の6月に出した

Power ft. Vanessa Freeman &

Echoes Of A New Dawn Orchestraの為に、

Disco/Houseのリミキサーとして、

Dave Lee、Dimitri From Parisと並ぶ

人気を誇るArt Of Tonesを起用。

この夏のアンセム化を狙いました。


(作曲に、アートディレクションに、

タイポグラフィーに、写真を担当)


6/2には、

UKのMukatsuke Recordsから

Kyoto Jazz Massiveの

2nd albumから5枚目の

シングル・カット。


19年振りに出した

『Massage From A New Dawn』

の中で

最も再生回数の多い

「Astral Ascension」と

亡き母に捧げた

「Eternal Tide」を

カップリング。


ライブでも人気の二曲を

レーベル・オーナー、

Nik Westonさんからの

熱烈なリクエストにより

ライセンスが決定。


ライブでも人気の

インストが12インチ化。




(これは作曲とアレンジかな)

ちなみに、
2nd Albumからのシングル・カットは、
①Get Up
②Get It Together
③Get Up Kaidi Tatham remix c/w
This Feeling remix
④This Feelingの4枚。

まだアナログ化されていないRemixが1曲、
進行中のRemixが2曲.
頼んだのに
まだ戻って来ていないRemixが
1曲あるので、
6枚目、7枚目もあるかもw

7/23、

Kyoto Jazz Sextetの新作が

僕とJazzy Sport KyotoのYukari BB、

Do it Jazzの田村正樹が立ち上げた

任意団体KJCC

(Kyoto Jazzy Creative Council)

からのリリース。


野沢温泉村に伝わる民謡のカバー。

3月から全国のローソンで

販売が開始された

THE GIN SODAのCM曲でもあります。


(1曲だけ書きました。

2曲アレンジ、アートディレクションと

英文字のチョイスと''書"を担当)


そして、

8/23には

Shuya Okinoの7インチが

Kawasaki Recordsから。


Danny Krivitと

Dimitri From Parisによるエディットが

カップリングの豪華盤。


DannyさんのEditは

12インチでリリースされてましたが、

今回、この為に短くして頂きました。

DimitriさんのEditも2014年に

彼のコンピに収録されたものなので、

共に初7インチ化。


DJ KAWASAKIがかねてから、

このダブル・サイダーを

希望していたので

彼の念願が叶いましたね。


(1曲はオリジナルで、もう1曲はカバー。

ジャケのモノグラムのモデル?は僕w)


更に

9月には

去年リリースした

30周年記念EPのアナログ盤も

出る予定。


フランスのレーベルに

ライセンスしたので、

全曲、

新しい

Mixとマスタリングになるそうです。

 

(一曲除いて全曲作曲。

4曲アレンジ、アートディレクション、

タイポグラフィー、写真を担当)。


勿論、

今も日々、

曲を書いています。

Kyoto Jazz Massiveの3枚目、

Kyoto Jazz Sextetの4枚目、

Shuya Okinoの3枚目のアルバム。


一番早く完成するのはどれかな?

テーマ:

7月23日に

発売される

KYOTO JAZZ SEXTETの

新作のジャケ写が

昨日公開されました。



各所で話題です。


今年、

結成10周年を迎える

KYOTO JAZZ SEXTET。


四枚目のアルバムの為に

着々曲を書き溜めていますが、

急遽、

シングルカットを敢行する事に。


現在、

二年目のアンバサダーを

務めさせて頂いている

長野県は下高井郡の

野沢温泉村にある

野沢温泉蒸留所が、

この三月から

全国のローソンで

販売を開始した

THE GIN SODAの

CM SONGに

KYOTO JAZZ SEXTETが

カバーした曲が

大抜擢されたからです。



そのカバーとは

野沢温泉村に伝わる民謡、

道祖神のうた。


毎年1月に

野沢温泉村で行われる

道祖神祭りのテーマ曲?

としても知られているので

火祭りの歌と呼ぶ方も。


高円寺のレコ屋

UNIVERSOUNDSの尾川雄介さんに

沖野さんも民謡のカバーなんて

どうですか?と言われていたんですが、

ようやく彼のアドバイスが形に。


元々

Billy Harperのソーラン節のカバーが

好きだったので

いつかあんな曲を作ってみたいなぁと

思っていて

森山威男さんとのコラボ・アルバム

『SUCESSION』のレコーディング時に、

「Father Forest」という曲を書き下ろし、

ぐっと和ジャズ度を上げていたのですが、

今回、

本格的に民謡のジャズ化に取り組み、

僕のディレクションの下、

ベースの小泉P克人の見事なアレンジで、

KYOTO JAZZ SEXTETヴァージョンの

「道祖神のうた」が完成しました。


ピアノ:平戸祐介

サックス:栗原健

トランペット:類家心平

ベース:小泉P克人

ドラム:関根豊明

効果音:沖野修也


実はコロナ中に、

リアル開催が出来なくなった

道祖神祭りが

動画配信された時に

デモ・ヴァージョンが使用されまして、

一部の関係者の間で

評判になっていたんですよね。

(民謡オリジナル・ヴァージョンは頭から、

KJSデモ・ヴァージョンは

7分40秒から使われています)



この度、

今回のCMに起用が決まり

新たにドラムとベースを録り直し

既発曲とカップリングで

アナログ化が決定しました。


で、

ジャケの話。


元々は、

野沢温泉村で

僕がタイポさんぽをしていた時に

見つけた

地元の老舗

レストラン/ホテル/カフェ、

Haus St. Antonの旧ロゴを

サンプリングし

文字だけで

構成しようと考えていたんです。



デザイナーの吉永祐介さんに

文字要素送ったら

6時間後に!

これが送られて来ました。



これだけで格好いいですよね。


僕が望んでいたモノがあっと言う間に

形になりました。


ただ、

野沢温泉村か

蒸留所の写真を使うかも

と吉永君には伝えてあって

写真が決まったら

随時組み換えますと

彼は言ってくれてました。


黒部分に写真を入れるか?

白部分に写真を入れるか?


そこは写真次第かなぁと。


で、

僕が野沢温泉村に

ハマるきっかけを作ってくれた

野沢温泉ロッヂのオーナーで

野沢温泉蒸留所の仕掛け人でもある

八尾良太郎さんに相談してみたんです。

何かいい写真ないですか?と。


(左が八尾さん、右端は某元オリンピック選手)


送られて来た写真の中に

道祖神祭りの一枚が!



こ、これしかない!


早速、吉永君に送りました。

ちなみに、

これ、

撮影したのは

八尾さんご本人との事。


そして、

三日後の4/14に

現在のデザインが届きました。


和文字の提案は

4/9に吉永君から貰っていたのですが、

4/11に、

ディレクターの田村正樹君が


「漢字で

和ジャズ感が出たら

良いかなと思ってます!」


「海外に売るのを意識したいですね

レアな和ジャズ感が出れば良いですねー

祭りの写真を裏に入れるとかもありかと」


「レコ屋で見かけて

70年代の和ジャズで

ジャケ買いするみたいな感じに

出来たらいいですね」


なんて言ってたんですよね。


まさにドンズバの

ジャケが出来上がった訳です。



ちなみに、

書は僕が担当しました。


ヨーロッパから帰国し、

時間のない中

何度も書き直し

ほぼ徹夜で。

何とか入稿に間に合って良かったです。


現物が届くの待ち遠しいなぁ。


アナログの発売に合わせて

Tシャツも作りました!


表はKJS


裏は

Haus St. Anton!


アナログの予約はこちら↓


【本日情報解禁】


沖野修也がYukari BB(Jazz Sport Kyoto)と田村正樹(DoitJAZZ!)と共に立ち上げた任意団体、KJCC(Kyoto Jazzy Creative Council)からの第一弾リリースは、2025年に結成10周年を迎える沖野修也率いるKyoto Jazz Sextetによる新作12”が登場!!!

なんと!“Still In Love”ジャズヴァージョン遂にアナログ化!!!A1には長野県野沢温泉村に伝わる民謡である”道祖神のうた”をスピリチュアル且つダンサブルなジャズ·アレンジでカバー。2022年に道祖神祭りの動画配信にも採用され密かに注目を集めたデモ·ヴァージョンを2025年にドラムとベースの新録によって完成。また、野沢温泉村蒸留所のジンを使用し、2025年3月に全国のローソンで発売が開始となった「THE GIN SODA」のCM曲としても大抜擢され大きな話題を呼んでいる。A2には2ndアルバム”Unity”からSpotifyでも100万回以上の再生を記録しKyoto Jazz Sextetの最大のヒットとなった”Extra Freedom”を収録。そして本作最大の注目は、Shuya Okinoのカバーで今や世界的なアンセムとして知られる”Still In Love”を、Navasha DayaとTomoki Sandersをフィーチャーし新たに録音し直したジャズ·ヴァージョンが遂にアナログ化!!!コンピレーションCD”TOKYO CROSSOVER NIGHT 2023”に収録され、アナログ化が待ち焦がれていた最強ヴァージョンです!!!


Artist : Kyoto Jazz Sextet

Title : Dosojin No Uta c/w Still In Love c/w Extra Freedom

Label : Kyoto Jazzy Creative Council (KJCC) / HMV Lawson

Format : 12”

Price : ¥3600 + TAX

Release : 2025.07.23


●オーダーはこちらから↓

ESPECIAL RECORDS WEB

https://www.especial-records.com


Tシャツの予約はこちら↓


【KYOTO JAZZ SEXTET NEW T-SHIRTS】


沖野修也がYukari BB(Jazz Sport Kyoto)と田村正樹(DoitJAZZ!)と共に立ち上げた任意団体、KJCC(Kyoto Jazzy Creative Council)からKyoto Jazz Sextetの新作12”に使用されているロゴでの”Kyoto Jazz Sextet Haus St.Anton Collaboration T-Shirts”がリリース決定!

今年結成10年目を迎えるKyoto Jazz Sextetの新作Tシャツは、野沢温泉村の中心に位置するレストランHaus St.Antonとのコラボレーション。前面中央にはYusuke Yoshinaga (solla Inc.)デザインによるHaus St. Antonのタイポグラフィ―からインスピレーションを得たKyoto Jazz Sextetをプリント。後面首元にはオリジナルのHaus St. Antonロゴをプリント。Tシャツは5.6オンスのゆったりとした幅広ビッグ・シルエット・ボディーを使用。着丈は通常Tシャツとあまり変わりませんが、身幅にゆとりを持たせた今っぽいシルエットです。そして、7/23にリリースされる野沢温泉村に伝わる民謡、”道祖神のうた”をスピリチュアル且つダンサブルなジャズ・アレンジでカバーした”Kyoto Jazz Sexte / Dousoshin No Uta” 12”のリリースを手掛けるKJCC(Kyoto Jazzy Creative Council)のタグが付属。


Artist : Kyoto Jazz Sextet

Title : Kyoto Jazz Sextet Haus St.Anton Collaboration T-Shirts

Label : Kyoto Jazzy Creative Council (KJCC)

Format : T-Shirts

Price : ¥5000 + TAX

Release : Beginning Of June


●オーダーはこちらから↓

ESPECIAL RECORDS WEB

https://www.especial-records.com


テーマ:

ミラノで風邪を引き、

パリで発熱し、

帰りの飛行機で

鼻が詰まり、

二度の着陸時(上海と関空)に

鼓膜?が破れるんじゃないかと思う程

耳が痛くなり(絶叫しそうになりました)、

帰国してからも

二週間咳が止まらず

コロナに感染した時と同じ位

体調が悪かったんですが、

Danny Krivitさんに渡す為の

テスト・プレスを道端に落とすも

見知らぬ男性に拾って貰ったり、

Dannyさんに

一晩に二度も

自分の曲をかけて頂いたり、

朝までクラブにいて

寝ずに行った

野沢温泉村で

オリンピック選手で

世界選手権でも優勝経験のある

上村愛子さんと

一緒に?スキーをしたりと

幸運続きの僕、

沖野修也ですが

(よくよく考えてみれば、

スイスのフェスでの

ライブもDJも大盛り上がりだったし、

ミラノのブルーノート公演は

一部も二部も総立ち、

初ニースのDJも

オーナーが髪を振り乱して

踊りまくるなど

ヨーロッパも絶好調だった)、

まだまだ

その幸運が続いてましてね。


今日、

久々の休暇で

登山?ハイキングに行ったのです。


滋賀県の堂満岳。


しかも、

僕が選んだんじゃないんです。


犬の散歩に行ったら、

犬がどんどん進んで

携帯のマップで見たら

堂満岳に向かっていたのです。



山頂は絶景でした。



そこで、

山歩きをしていた

男性二人組に会ったんですが、

50年歩いて来て

こんなに琵琶湖が綺麗に見えるのは

初めてだと。


え、

僕と妻(犬も)、

ここに来るの初めてなんですよ

と伝えると

それはいい!

いつも霞んでいて

こんなにハッキリ景色が

見える事ないんだよと。


初登山で、

50年でベストなビューだなんて。


ラッキー過ぎて怖いw


ちなみに、

おじさん達に

熊出ませんか?

と訊いた所、

お一人は、

50年で一度も

熊に遭遇した事ないと!


最近、

家の近くの鹿の罠で

熊が捕獲されたし、

犬の散歩で

毎日通り抜ける

森で鹿の前足を見つけたもんだから

登山して大丈夫かなぁ?

と心配していたから

思わぬ朗報に

僕と妻は安堵しました。


しかし!

もう一人の方が

51年目に遭うかもしれんよと(汗)。


2時間かけて登り、

2時間かけて下山。


心地良い疲労と

満足感を感じながら

このブログを書いています。


で、

家から見える比良山脈の

どれが堂満岳なんだろう?

と検索してみたんですよね。



え、

中央の山?


これって、

日本から

スコットランドに移住する前に

登っておきたい

と思っていた山じゃないか!


知らない間に?

夢が叶っていました。


どんだけ俺ラッキーやねん

と思いたい所なんですが、

今日、

帰りに寄った

スーパーマーケットで

お米が買えませんでした...

明日から

お米のない生活です。



そして、

来週は

会社に税務調査が入ります...


天国から地獄へ?


人生、

まさに、

山あり

谷ありですね。

テーマ:
オリンピック選手、
しかも世界選手権で
優勝した事のある
上村愛子さんと
一緒に?滑った。

5/3に朝までDJをして、
5/4の朝から滑り、
5/5は東京に戻って
そのまま高田馬場でDJという
弾丸ツアー。

徹夜からの自主連を終え、
下山する前に
滑って来ましたと
報告する為に
滑りながら撮った
美しい山々の動画を
泊まる予定の
野沢温泉ロッヂのオーナー
八尾良太郎さんに送った所、
今何処にいます?
上村愛子さんを紹介したいと
返信が...

え、
スーパースターやん。
スキー二年生の僕が
会える人じゃないでしょ(汗)。

何と僕がいる所まで
丁度リフトで
上がって来ていると!


で、

感動の対面。



午前中濃霧だったし、

一睡もしてないのに

5時間も滑ってたし、

もう少し早く

切り上げる可能性もあったし、

そもそも動画を良太郎さんに

送っていなかったら

返信も来ていなかったかもしれない。

何時に野沢温泉村に来るってのも

言ってなかったしね。


実は、
今年の頭、
あまりの下手さに、
自称スポーツ万能の僕は、
スキーを辞めようと思っていた。

実際に知人から
''下手くそ''なんてニックネームを
付けられていたし、
僕の心は折れかけていた。
ま、
ビンテージのウェアだけは一丁前で
いつまで経っても上達しない僕は
そう呼ばれても仕方ない
(そりゃそうだ、
二年で
7日も滑ってないんだから)。

でもね、
自称スポーツ万能を返上し、
一念発起して
スキーを継続。

自宅から車で10分で行ける
琵琶湖バレイに
4日程行き、
レッスンを2回受け
猛特訓もして
今年は更に
野沢温泉村で
4日滑った。

まだまだ
ハの字だけど、
もうワン・シーズンは
日本にいる予定なので
両足が揃う所まで
上達するといいな。

それにしても
僕、
ラッキーですよね。

二年生で
彼女と滑れるのって、
Gilles Petersonと一緒に
DJ出来るようなもんですからね
(彼とバック・トゥ・バックが
出来るまでに
30年かかりましたので)。

諦めない人に
ミラクルは起こる(by 沖野修也)。




テーマ:

ミラクルは

二度だけではなかったのです。


①高田馬場駅で

Danny Krivitさんに

お届けする7インチのテスト・プレスを

落とすも、

見知らぬ男性に拾ってもらい

命拾いw。


②Bar Stereoで自分のDJを終えた後、

新宿Bar Bridgeでプレイされていた

Dannyさんにお渡しすると

早速その場でかけて頂きました。


DJブースのど真ん前で

尊敬するレジェンドに

自分の曲を爆音でかけて頂き

それで踊れるという幸せ。


ちなみに、

沖野修也がダンス・フロアーの

最前列で踊っていると

お店にいらしていた

業界人の間で

話題になっていたそうですw


The Roomでも

Metroでも

We Out Hereでも

僕は一番前で踊ってるんですよね。


お金はないし、

大した成功はしていないけれど

僕ってラッキーだよなぁ。

自分の曲だけではなくDannyさんの

素晴らしい選曲で踊れて幸せだなぁと

大満足。


その日のDJでもあった

Muro君と

Noriさん、

土曜日に一緒にDJした

Toshiさん、

Bar Bridgeの

有泉さん、

コーディネーターの

ケンゾウさん、

Body & Soulの

石原さん、

King Streetの

ヒサさんに挨拶をし

友達の

エリナとノイちゃん、

福岡から遊びに来た

コニタンとバッタリ遭遇し

お酒を奢ってもらい

乾杯した直後の事。


Dannyさんの華麗な

繋ぎによって

聴き慣れたベース・ラインが

聴こえて来ました。


僕は猛ダッシュ

(激混みで厳密には走っていない)で

再びDJブース前へ!


Kyoto Jazz Massive最大のヒット曲、

Substreamの

Echoes Of A New Dawn Orchestraによる

カバー・ヴァージョンが

かかったのです!



その夜、

僕は

朝の4時まで

Bar Bridgeにいたのですが、

Dannyさんが同じ作曲家の曲を

二曲かけた事はなかった筈。


つまり、

唯一、

僕だけが二曲かけて貰った

(Ashford & Simpsonは

かかっていたかも

しれないけれど)。


おびただしい数の7インチの中から

二曲も選んで頂いた訳です。


DJたるもの

例え大金を積まれても

自分の好きな曲以外は

かけたりしない(僕の持論です)。


つまり、

Dannyさんは、

僕が書いた曲を

本当に好きだから

かけてくれたに違いありません

(ブース前にいたシューヤが

見当たらないから

彼の曲かけたら戻って来るだろうと

Dannyさんが

僕の曲かけたりしないよね?)。


一度ならず二度も

尊敬するレジェンドが

自分が書いた曲を

かけてくれるなんて...


恐縮&感動でした。


ちなみに、

僕は、

かけている曲を作ったり

歌っている人が

ダンス・フロアーにいる事で

知られているDJ(笑)ですが

これまでに

Marcos Valle

Carlos Garnett

Harvey Mason

Little Louie Vega

N'Dea Davenport

Navasha Daya

Maylee Todd

Yukimi Nagano

Clara Hill

Vanessa Freeman

Bembe Segueらの前で

彼らの曲を

かけた事があります。


でもその夜は、

Dannyさんが、

プレイしている曲を

作ったアーティストが

フロアーにいる状態でした。


え、

いつもと逆で

どんな気持ちだったか?


勿論、

嬉しかったし、

その上で背筋が伸びました。

焦り、

自分を奮い立たせもしました。


Substreamは25年前に

Thank Youは19年前に

書いた曲だからです。


それ以降、

僕は彼がかけたくなるような曲を

作れていないではないか...


しかし、

ダンスして

高揚していたから

落ち込む事はありませんでした。


逆に

もっといい曲作らないと!

Bar Bridgeのフロアーの

最前列で

僕は自分に誓いました。


Dannyさんに限らず、

新曲を

リスナーの皆さんに

気に入って貰えるように

しないとね。


常に

自分が過去に作った曲よりも

自分自身でもいいと思える曲を

作る事こそが、

僕のモチベーションであり

プライオリティーなのです。


PS


午前3時からは

Dannyさんと

Noriさんと

Muro君のBack To Back

(一曲毎に交代するプレイ)

を楽しみました。



痺れるような

攻防に

ただただ興奮。


前の人より

盛り上げる

或いは

他の二人を驚かせる

B2Bならではの

プロのプライドのぶつかり合い!


いやぁ、

そこに入りたいような、

入りたくないような

複雑な気持ちもなくはなかったけれど

一オーディエンスとして

時間の許す限り

踊りまくりましたよ。


音楽を満喫しただけでなく

古い友達に再会したり、

新しい友達も出来た

素晴らしい夜でした。


クラブっていいな。

Bar Bridgeには

良き時代の雰囲気がありましたね。