人にお金を貸さないで | 沖野修也オフィシャルブログ Powered by Ameba

沖野修也オフィシャルブログ Powered by Ameba

Kyoto Jazz Massive 沖野修也 Official Blog

某国会議員が

高利で

知り合いに

1000万を貸していた

との疑惑で

ちょっとした

騒ぎになっています。

 

ちなみに

この人が所属する政党は

社会福祉士法人の

乗っ取り疑惑に始まり、

数々の

不祥事や犯罪が

問題になっており

個人的には

支持する人の気が知れません

(私立高校の無償化を

実現していなかったのに

実現したと

ウソを付き続けていましたし、

イソジンはコロナに効くとか、

乗用ドローンを

空飛ぶ車と騙ったり

とにかく出鱈目だらけ)。

 

もとい、

この高利貸し疑惑は、

本人が

貸した人から

まだ返済されていないと

事情を説明し、

借用書に

金利は書かれていないと

完全否定されたようですが、

この党を立ち上げた

某弁護士によると、

 

「高利で

お金を

やりとりする場合、

普通は書かない。

あとで面倒だから、

口約束になる」

 

との事ですので、

書いてないから、

高利で貸していない事の

証明にはなりません

(日本城タクシーの社長さん曰く、

利息を書かない事も違法で

利息制限法違反だそうです)。


この党の

精神的支柱である

この弁護士の発言。

何とも皮肉なものです。

 

それにしても

1000万を

無利子で貸すって

太っ腹ですね。

 

この人

年金も

払ってなかったんですよね?

 

年金を払わないから

お金が残っていて

太っ腹だったんでしょうか?

 

ケチって

年金を払わない人が

無利子で

人にお金を貸しますかね?


ちなみに

利息無しで貸していた場合、

支払うべき利息を

借り主に

利益供与していた事になり、

公職選挙法上の

「買収」

となる疑いもあるそうです。


実は、

僕も人にお金を貸して、

痛い目に遭っているので、

人にお金を貸してと

頼まれている人には

絶対に

貸さないで下さいと

声を大にして

注意喚起したいのです。

 

詳細は割愛しますが、

母から

1400万借りて

知人に又貸したのです。

僕は

母に満額返しましたが

その人からは

満額戻って来ませんでした。

 

しかも

借用書に書かれていた

約束の金利

(当時の銀行金利)は

反故にされた上に

(母に渡す筈でした)、

会社の資金繰りに

困っているとの事で

貸したのに

実は

彼の

愛人のマンションの

頭金だった事が発覚・・・。

 

恩人だっただけに

ショックでした(涙)。

 

お世話になったから

とか

大切な人だから

とか

あの人がそこまで言うなら

とか

お金を

貸して欲しいと頼まれて

貸すべきかどうか

悩んでいる方!

 

どうか

心を鬼にして

断って下さい。


お金が

帰って来ないだけでなく

恩人や友人、

或いは恋人を

恨む羽目になります。


その葛藤というか

苦しみは

あなたの心を

傷つけるだけでなく

心が荒んだ

あなたが

他の誰かを傷付け

被害が

拡がって行く可能性が

あります。


どうか負の連鎖を

未然に防ぐ為にも

キッパリと

断って下さい。


PS


国会議員の方に

お金が

戻って来るといいですね。


そして、

利息制限法か

買収で

検挙?

逮捕?

されないといいですね。


どうなります事やら。