シゲビン
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風合瀬産、トビウオのニンニク焼


こんにちは 弘前市の郷土料理店の店主、シゲビンです

青森県の西海岸(深浦の海)世界遺産白神山地から流れ込んだ

養分がたっぷり


そこで育まれた魚介類は 「白神の魚」 と呼ばれています。

6月に入ると、トビウオが沢山あがります。

お腹にたくさんのとびっこを抱えて、まるまる太っていますよ


うちのお店ではお刺身、塩焼きや唐揚げがよく出ます


トビウオの刺身

トビウオ唐揚げ

味がある魚で、どれも美味しいのですが、

オリーブオイルで焼いたニンニク風味もオススメ


身に火が通りやすいように、胸ビレごと頭は切り落として、

後で胴体と一緒に焼きます


胴体は、かる~く塩コショウをして、小麦粉をまぶし、

熱したオリーブオイルでじっくり両面を焼きます


白ワイン又はお酒をふりかけ、おろした生のニンニクを絡めて

火を弱火にしてじっくり焼きます


一緒に、切り落とした頭とお腹に入っていた卵(とびっ子)も

一緒に焼きます


火が通ったら、仕上げにちょっぴりの醤油とお酢で汁に味付け


火の通りやすい付け合せの野菜も一緒に絡めて出来上がりです。


トビウオは、美味しい上に、安くて栄養価も高い、オススメの魚です


最後まで観て頂き、ありがとうございました









お昼の賄いは、牛スジ肉をお蕎麦のツユで煮込んだ、汁だく牛丼(^^)v


こんにちは!シゲビンです

弘前は3日ほど前から、気温がぐんと上昇し

30℃超の真夏日です

それまでは、朝晩寒いくらいの気温だったので急激な気温の変化に

体調も崩しがちです。食欲も減退気味~~~

でも、スタミナは付けないとね

・・・で、本日は、つゆだくでサラサラかっこめる、簡単牛丼。

お店で使用したあとの牛肉のクズ部分を薄くカットし、薄くスライスした

玉ねぎと一緒に、

お蕎麦のツユ(家庭での割合≒かつおだし5:濃口醤油1・みりん1)

+砂糖0.1+おろしショウガ少々+白ワイン

・・・で煮込みました
o(^-^)o

煮込めば煮こむほど、汁がおいしくなります


ご飯にツユごとかけて、氷を3個ほど入れて~~、

冷やしてシャクシャクたべました・・とさ

くどき上手 純米大吟醸山田錦 古酒10年

こんにちは シゲビンです 
いつもブログを読んで頂いてありがとうございます

うちのお店に常時おいてあるお酒に、
山形県鶴岡市の「くどき上手」があります

津軽で山形の酒を置くのも変かもしれませんが、
シゲビンは、15年位前にこのお酒に出会い、
まろやかで米の旨味も軽快で丁度良く、酸もも控えめで
美味い酒だなぁ~~って思ったんです


以来ファンになったので、お店にも置いてあります



さてさて今回は、このお酒にはめずらしい10年の古酒を仕入れました



「くどき上手 純米大吟醸山田錦 古酒10年」



山田錦米40%精米歩合の純米大吟醸です

以下、蔵元さんからの商品説明を一部抜粋しました



15年位前少しだけ「古酒」ブームがあり、新しくて古いものを求めるマイナーファン
のため、古酒を勉強していた時期があり、その時の「お土産」が見つかりました。
 スペックは山田錦45%精米純米大吟醸、何故山田錦にしたのか?
 その当時の「古酒」は一般低精白(60~70%)精米、10年以上常温貯蔵後に
「澱」を取り除くことで、酒質を軽く仕上げる手法が主流、「全量吟醸酒」を目指していた社長との相違があり、商品開発に至らなかった経緯があるそうです。
 今回その「お宝・秘造酒」を皆様に味わって頂きたく、ご案内することに致しました。



くどきの純大吟が手に入らない現在、10年の古酒はかなり貴重ですね

さって、シゲビンも早く味わいたいけど、注文が来ないと栓があかない



早く~
だれか~~注文してください~~~


  



鍋焼うどん


こんにちは、シゲビンです 

今回は、お店のメニュー紹介


12月ですね~
 

弘前もかなり気温が低くなり、外は横殴りの吹雪模様です


体が芯から暖まる料理具沢山の、豪華な鍋焼うどん

売れてますよ~~
   


   「鍋焼うどん 1,000円」  漬物付き
(海老天麩羅・帆立照煮・鶏肉・鶏つくね焼・舞茸・油揚・焼麩・紅葉麩
                    椎茸甘煮・蟹風味蒲鉾・玉子・長葱・芹・牛蒡)



とろとろ豆腐のイカ三升漬のせ

こんにちは シゲビンです

仕事が忙しかったり、飲み会が続いたりで、ず~~っとブログお休みしてました

ペタを踏んでいただいた皆様、ホントにありがとうございます

facebookの方には、時折書き込みしてたんです。

で、今日も書き込みしていたら・・・

お料理ブログで知り合った、「ミホちゃんハウス」さんが

「トロトロ豆富」を紹介してました


へぇ~、こんな風に温泉豆腐みたいなの作れるんだって、

シゲビン興味深々

で、今夜は久々に暇なんでやってみることに

 材  料
豆腐  一丁   ・水  1000cc    ・重曹  10g(小さじ2)


 
作 り 方
鍋に分量の水と重曹を溶かし、豆腐を入れて火に掛けます。


ミホちゃんは、絹ごしを使用して10分くらい煮るって

云ってましたが、あいにく木綿しかなかったもので、

10分くらいだとまだ芯が堅い感じです。


あと5分煮たら、少し角が取れてきました

でも、まだ芯が・・やはり、絹ごしの方がやりやすいようです


とろとろ~の甘くてコクのある温泉豆腐が出来上がりです


ぽん酢が良く合いますが、
今回は、少し奮発して

弘前市の清水森の唐辛子と麹で仕込んだ三升漬

イカの切り身を漬け込んだモノをのせました。

豆腐の甘さと三升漬けのピリ辛がとても良く合いましたよ


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