ただいま4人目を妊娠中
オタマメソッド®️マスター講座を受講中の
景子です
うちの小2息子はかなりの自由人。
魂に従って、自分を生きまくっています。
そもそも子どもって、みんな魂の赴くままに生きているので、エゴだらけになった大人にとって非常に良いお手本なんですね。
泣きたい時は人目気にせずオイオイ泣くし
欲しいと思ったものは、軽々と言葉にするし
食べたいものしか食べないし
寝たい時に寝るし
好きな遊びにはとことん夢中になる。
うちの小2息子はテレビゲームが大好きで、昨年Switchをサンタさんに貰ってから毎日かかさず、熱を出した時でも遊んでいます。
なので、お店のゲーム売り場なんて通ったら、「これほしい!」「あれ買って!」と次々リクエストが
こうやって心のことを学び始めると、魂の声を大事にする。ということがとても大事だと分かるのですが、
どこまで聞き入れていいのか分からない。
ということに度々陥りました。
「子どもの気持ちを尊重するなら、ここは買った方がいいの?」
と内心思いながらも、家庭のお財布事情もあるのでその場で簡単に買えないこともあります。
これね、保育の現場でもよくあったんですが、
子ども主体の保育
をしていると、子どもたちから突拍子もないお願いをされることがあったんです。
例えば、
これから給食なのに今作っているものを完成させたい!と言われたり
友達と譲りあわないと使えないおもちゃがあって、自分の作りたい作品には沢山パーツが必要だから友達のも全て使いたい。というものだったり。
確かにそれは魂の声でもあるかもしれないけど、自分の気持ちを押し通すことは独りよがりになっていないか??
そんな時、大人にできることは
子どもの気持ちに寄り添うこと。
「○○したいね」
「これがあると嬉しいね」
「こうなったら悲しいね」
そして、もう1つ大切なことが
こちらの状況や思いも伝えて、その上でどうしようか?と一緒に考えること。
「今から給食だね。温かいご飯もきてるし、給食が遅くなったら片付けする人たちも遅くなって困るね。どうしようか?」
「お友達も使いたいって言ってるけど、どうしよう?」
魂の声だから、なんでもかんでも通せばいいというのは、ただの自己中です。
私の思いもある。相手の思いもある。それを理解した上で折り合いをつけると、お互いに感謝の気持ちが出てきます。
子ども相手でも、理解のある大人にならなくていい。
あなたの気持ちも素直に伝えていい。
私は、自分の子どもたちにも、自分の快・不快はきちんと伝えています。
私の気持ちを理解しようとしてくれるのが分かるから、私もまた子どもたちの気持ちを理解し、尊重することができます。
嫌なものは嫌でいいし、
好きなものにはとことんのめり込んだらいいと思っています。
エゴの声に負けず、魂の声を大切にできる大人に育って欲しいと願っていますが、そこには必ず相手がいることも伝えていきたい。
もうすぐクリスマスです。
クリスマスは愛の日とも言われるほど、私の記憶にも心がホッとする思い出がたくさんあります。
上の娘は小5ですが、まだサンタさんを信じているので、その気持ちを大切にするべく、子どもたちの喜ぶ顔を想像しながら着々と準備をすすめています
今年は本命のプレゼントの他に、小さなお菓子を家のあちこちに置いて宝探しクリスマスにする予定です
喜んでくれたらうれしいな