ただいま4人目を妊娠中の、景子です
小さい頃から、周りの大人たちに
「感謝しなさい!」
と言われて生きてきて、
何事も感謝しないといけないな。って当たり前のように思ってきたのだけど。
感謝は、無理に作り出すものじゃない
と感じるこの頃。
「感謝しなきゃ!」
をベースにおくと、何をするにも相手のことを上に考えてしまって、自分の気持ちが置いてきぼりになる。
そうなると、
感謝されるために人に何かしてあげるようになって、
相手がちゃんと自分に感謝をしてくれているか気になって、
感謝されてない気がすると、自分の価値がないように感じる。
感謝って、自然と沸き立つ気持ち。
それは、自分の気持ちを最優先に考えて、
モヤモヤしたらなんでそう感じたのか思い返して、
相手に伝えてみる。
その気持ちは決して怒りではなくて
もっと底の方に隠れている、悲しさや寂しさが原因だったりするから。
そこに気が付かずに、
相手を責めたり、怒ったり、
時には良い人でいようとして、
何言われても愛想笑いをして、平気なふりを続けると、
魂に、我慢や悲しみの汚れがどんどんついていく。
イライラした時
モヤっとした時
その気持ちの真の部分に気づいていますか?
そして、それを相手にちゃんと伝えてますか?
今日は真ん中息子がお友達の家へお泊まりへ行ったので、上の娘と3番目で彦根城へひこにゃんを見に行って、その後夕飯の買い物へ行きました。
娘が「このアイス、美味しいやつや!」
って手に取って、「夜にでも食べたら?」
なんて会話をしていて
私にも同じことがあったなぁって思い出したんです。
他の兄弟がいない、両親を独り占めできる特別な時間。
私だけを見てくれる時間。
両親への恨み言だらけだったのに、
「生んでくれたから。」
「育ててくれたから。」
と、感謝しないとバチがあたるように思ってきた私ですが。
両親に言いたいことを全部言えたおかげで、今は嫌な記憶より嬉しかった記憶がこうやって鮮明に蘇るようになりました。
「ちゃんと愛されていたんだ」
と感じて、感謝が沸き立っています。
私はこの一件で、感謝の真の意味を知りました。
感謝って、愛からくるもの。
愛を感じるから、感謝ができます。
その愛を、
まず自分に注ごう❤
私のオタマメソッド®️個人セッションでは、
妊娠・出産、子育て、パートナーシップの他、
幼少期におった傷、虐待などの傷も癒して前へ進んでいただきます。