S.L.B
 
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自分のためにできること

 

ジャニス・ハレット著の「ポピーのためにできること」を読んでみた。事件の背景となる物理的な情景描写はなく、登場人物たちのメールでのやり取りを通じて解読していくスタイルは面白く、個性あるキャラクターで目先を誘導するのもよかった。田舎町は誰もが誰かをみんなで監視しあっているようで、良い人も誰かからすれば悪い人になるし、狭い世界は居心地も良ければ恐ろしい世界でもある。

桜ランニング

 

ジョギングコースも桜が咲き春本番。圧倒的なスケール感はなくとも、独り占め気分を味わえるのは郊外ならでは。新緑の季節に向かって少しは距離が伸びる事を願って…。

祝いの春

 

今日のランチはお祝い事で「うなぎ四代目菊川」へ。春休みのせいか子供連れからご婦人方にカップルと賑わっていて、個室を予約しておいて正解。うなぎが苦手な自分は天麩羅御膳をいただき、春ならではのアスパラや空豆の天ぷらが美味しかった。区切りの年となる人が多い2024年…人生いろいろだなぁ…。

近くて遠いFR

 

久しぶりに近いようで遠い立地のココスへ。ゼンショーブランドのお店は利用する機会も多く、普段は水派でもここのドリンクバーのラインナップはお気に入りで、とくにカベルネは人工的な味が癖になる美味しさ。今回食べた2月限定の「ビーフハンバーグステーキ&ココスの濃厚ビーフシチュー」「いちごとチョコのパフェ」も美味しかった。ゼンショーぐらいの事業規模になると色んな食材を扱ってるのでどの店舗で何を食べても、味と価格の気軽さは庶民の味方である。年内にまた来れると良いのだけれど…。

週末トリップ_2024 湯河原

冬本番ということで熱海の温泉を予定していたが、宿泊先がメンテナンスになってしまったので急遽お隣の湯河原へ。駅舎のデザインは隈研吾さんで熱海や小田原のように駅ビルなどはなく、たぬき伝説と手湯が観光客を迎えてくれる。駅前は閑散としていて所々にショップもあるが、観光地としては人が少ない…。


駅前から少し離れると中心的な温泉街があり、さがみの小京都と言われる雰囲気もチラホラと…樹齢850年のご神木、7福神の石像がある「五所神社」、きれいに整備された「万葉公園」では、千歳川の渓流沿いを歩きながら樹木と清流に滝と…癒し時間が過ごせた。


急遽変更なので宿泊先は安かろう悪かろうの「ホテル四季彩-伊藤園ホテルズ」へ。大型ホテルの栄枯衰退が感じられ、何度も繰り返されるリフォームにリフォームが痛々しく、使わなくなったスペースに動かない設備もあれば無料のカラオケ、お腹を満たす食事に飲み放題サービスや季節ごとのフェア、肝心の温泉は広々として気持ちよかった。再訪はないにしてもトータルで考えれば批判できないホテルだった。


湯河原に来るならと楽しみにしていたのが「ちぼりスイーツファクトリー」。スタバなどのチェーン店カフェもないので2日続けてのティータイムで利用。湯河原みかんを使ったシュークリームにみかんプリン、みかんジュースを満喫し、さらにアウトレットでミルフィーユやクッキー等も購入してさらに満足度もアップ。そして他の店でも「塩瀬五色せんべい」や「和菓子処 味楽庵」でお菓子を買って、食べ切れるかが心配である。
ホテル以外での食事は1日目のランチで行った「しあわせ中華そば食堂 にこり」。湯河原で大人気の「らぁ麺屋 飯田商店」の姉妹店で湯河原系ラーメンを食べてみる事に。普段からラーメンが身近にないのでその美味しさに感動はしないが、引っ切り無しにお客さんが来るのには驚いたし、街にもラーメン屋が多く、湯河原はみかんとラーメンの街かもしれない。

ちょっと湯河原まで…も宿泊先次第ではありかもしれない…。

 

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