スペインといえばオリーブとオリーブオイル。
ということで、オリーブオイルの専門店に行ってみました。
 
バルセロナにあるオロリキド。

 

オロリキドはオリーブオイル専門店で、9割近くのオイルがスペイン産。

しかも、大量生産していない希少なオリーブオイルをラインナップしているとのこと。

 

お店の方に説明を聞きながら、利きオリーブオイルで試飲しながら買うことができます。

試飲しながら買えるのはとてもありがたかったです。

 

 

 
バルセロナのボケリア市場でもオイルを売ってました。
何軒かありましたが、説明をきちんとしてくれたおっちゃんのお店で何本か購入。
この市場のことだから観光客価格なんだろうなと思って買いましたが、
帰国して調べたらエルコルテイングレスより若干安かったです。
小瓶もあるのがいいですね。

 

 

 
 

 

で、そのエルコルテイングレス。

まるでワイン売場のようで圧巻のラインナップでした。
見ているだけでうっとりしてしまいます。
ボトルからして美しい。
で、でも、高い。。w

 

 

いろいろ吟味して、これを買ってきました↓

オリーブオイルだけで8本。

エティハド航空がシケてて、預け荷物は23kgまでとかって信じられない

(エコノミーだろうがビジネスだろうが同じらしい)こと言ってたのでヒヤヒヤしましたが

ぎりぎりセーフでした。ほんとに。エティハド死んでしまえ。

 

 

帰ってきて、さっそく利きオリーブオイルしました。

いや~、幸せっていう香り。

本当にワインですねこれは。

ワインよりいいのは、きちんと保管していれば使用期限はワインより断然長い。

 

そんな中で、これはユニークと思ったのがこれ。
これは日本でも有名なんでしょうか。

 

 

 

オリーブオイルでスモーキーな香りがほのかにします。

それだけではなくて嫌味のない青草のかおり。

すごく幸せなオリーブオイル。

パッケージもとってもかわいい。

 

 

それから、正統派ではこちらが一番。

 

箱にはいってるオリーブオイル、すご。

市場のおじさんが「これは何回も賞をとってるから間違いないよ」

というので買ってみましたが、さすがに味に違いがあります。

香りがとてもいいですよね。

青りんご、ハーブ、そういうのが良く感じられました。

 

日本で一般的に売られているオリーブオイルとの違いは、

濃厚さとか青草さとかフレッシュな度合いがすごくよくわかる。

あと、それが一瞬ではなくずっと持続するところかなとか思いました。

だから、少量で幸せな気分になれます。

 

 

基本的に、全部満足度高かったです。

あとは、品種や産地の違いがあるので、好みの問題というのはワインも同じでしょうか。

 

 

スーパーでいろいろ買ってきたので、これらも利きオイルしてみようと思います。

一般的な庶民的価格のオリーブオイルたちですけど、

これで「ん!」と感じるものがあればと思います。

 

いや、そんな試飲してたらすごいカロリー摂取になってしまう。