教育費の対GDP支出割合
今朝は阪神芦屋駅での駅立ちスタート。社会人になったいとこと会えるかなと思いつつ活動していましたら、最近モーレツに忙しくて僕の駅立ちタイムよりかなり前に電車に乗ってしまっているとのこと(いとこ母の若叔母談)。こりゃ参りました、もっと早起きしなくては。。。
さて、今日の題目について。朝日新聞にOECDの調査結果が出ておりました。つまり、日本の教育費支出(対GDP)は先進国の中で下から二番目(最下位はギリシャ)のレベルであるということ、私費負担を加えても下から五番目)という調査結果とそれに付随する解説がありました。
詳細は記事に譲りますが、ただひとついえることは、国土も狭いし資源もない、この国に投資できるのは人材でしかない、というあたりまえの話に立ち返ると、わが国の現状はもっと教育費に公費支出をすべきとの思いを改めて大きくするものであります。
だいたい、これは日本の若者がいかんのですけれど、若い連中(特に大学生)が騒がないから日本の大学の学費は世界レベルでも相当高いし、国公立大学の学費などはある意味異常なレベルですよ。騒がないと、そして良し悪し抜きにして政治力を発揮する努力をしなければ、現状は改善するはずもありません。
この記事を境に、現状の教育予算を憂うすべての人々が、上品にするばかりでなく時として本能的なものをさらけ出し、それぞれの主張を繰り広げなくては世の中変わりません。
政治家だけが世の中を変えるわけではなく、変わるはずもありません。
ところで自民党の総裁選、やっている意味があるのでしょうか? 今、縁起でもありませんけれども、テロや大地震が起こったらどうするんでしょうかね? 臨時代理を置かない、というのは最後の安部さんの面子を守るためなのでしょうか。あっさり、与謝野さんでも誰でもいいから、権限を移行しないでいいのでしょうか? 百歩譲って今の現状を甘受するとして、慶応大学病院と官邸はホットラインでつながっているんですかね? あるならあると教えてください。自民党の総裁選よりも、こちらのほうが問題ではないですか?
http://www.asahi.com/life/update/0918/TKY200709180359.html
ハートフルコミュニケーション
今日は、青年会議所の事業、「ハートフルコミュニケーション」に参加&お手伝いをしてきました。これは、全国小中学校のPTAでひっぱりだこの講演で、親の役割、子どもに教えたい三つの力、子どもを幸せにするしつけなどについて、菅原裕子先生のお考えをお聞きするものです。
会場には、菅原先生のお話を聞きにわざわざ福岡からお越しになる方もおり、そのカリスマというか人気に驚かされました。特に熱心なお母さん方が多数お集まりになっておりました。
私は子どもはまだおりませんので、聞く意味あるのかな、などと思ったりもしましたが、かなり惹きつけられる、意義ある講演でした。決して自分の子どもに対する接し方だけでなく、他人様の子ども、はたまた部下や友人に対する接し方も、大いにうなずける点が多々ありました。詳細書きたいのですが、しかしそれはぜひ、菅原先生の書籍や講演を通じて、じかに感じ取って下さい。
ハートフルコミュニケーションのホームページ
http://www.ys-comm.co.jp/ys-comm/index.html
尚、私が一番感動したのが、「ひびわれ壺」のお話。これも、内容を書いていいものかどうかわかりませんのでさらっとのみ書きますが、要はどんな子どもにも一見欠点と思える特徴があるが、それも理解しつつ伸ばしていきましょう、というお話です。私が感動したのですから、本当にいいお話です。はい。
さて、もう一つお知らせです。
実は、私も青年会議所の事業を担当しておりまして、それが来週23日となっています。
2007まちづくりフォーラムin西宮
9月23日(日)13:30~15:30予定
西宮フレンテホールにて
講演講師:河内厚郎氏(関西文学編集長)
ですが、とにもかくにも、この文教都市の魅力をより多くの方々と共有し、拡げていくためにも大変価値ある機会です。
お問い合わせは西宮青年会議所(0798-33-1615)もしくは私の事務所まで。どうぞこちらへも、お越しください!
無関心を怒りへ。
麻生か福田か。メディアはそれ一色。安部総理の姿もはや、薄れつつあります。
しかし、何なのでしょう、このメディアから垂れ流されるニュースの光景は。
今は、国会開会中です。安部さんを総理にした人たちは誰なのでしょうか? 今回の顛末を、自民党の皆さんは国民に謝るべきではないのでしょうか?
自民党と公明党の皆さんは、この騒動がありながらも、与党であり続けます。そんなことがあり得ますか?
やはり解散・総選挙しかないでしょう。福田さんか、麻生さんか。自民党の総裁を選ぶのは自民党の勝手です。しかし、総理大臣も同様に選ぶ、こんな構造を続けるから、慢性的な政治不信があるのではないでしょうか。
無関心を怒りに。皆さんの思いが膨らめば、必ず変わります。明日は、一日大型街宣車で西宮・芦屋市内でこのことを訴えて訴えます。メディアのとある評論家さんが、「民主党は自民党に注目が集まりすぎて、風向きが変わっている」と言っていました。
なんで国民に迷惑かけたかたがたに、さらっと注目が集まる状況を許容するのでしょうか? もう一度書きます。無関心を怒りへ。
一夜明けて。
今朝はJR芦屋駅で駅立ち、その後芦屋市内の支援者宅等をまわり、夕方はJR西宮駅で街頭演説を行いました。安倍総理の辞任から一夜明け、市民の空気はいかがなものかと。
私は、駅頭の空気で物事を勝手に判断してしまうことが結構あります。それは、ビラをとってくれる枚数であるとか、人々の目線であるとか、その他、見えない何かを体で感じるように心がけています。
そこで感じた空気は、道行く人が政治全体を見放してしまったような、まさにそんな空気を感じました。
確かに、考えてもみたらそりゃそうです。私たちは安倍さんとは違うサイドとはいえ、政治に携わるという面では一緒であります。もしかしたら、総選挙に対する期待、政権交代に対する思いの高まりがあるかも!、と思っていた私が青かったのかもしれません。
しかし、歩みを止めるわけにも、考え方を変えるわけにも参りません。
政治を正すために、政権交代をしなくては変わらないということ。そのために、与えられた立場の上に立ち、最大限の努力を続けなくてはいけないこと。
街の空気が、私の思いと一つになる日、その日は必ず来ると信じ、引き続き活動を続けます。
安倍首相辞任。
生活に関する政策はほぼ実績ゼロ。一方で、国民投票法案の成立、教育基本法の改正など、大きな足跡を残しました。これもそれも、生活感覚に欠ける「負の鈍感力」のなせる業でありました。
その鈍感力の足跡が、今後、どのような影響を及ぼすのか。これは、長期的にどこかで必ず影響が出てくるのでしょう。
参院選直後にやめておけばよかったのに。所信表明演説して、それでやめるとは。色んな意味で異常ですわ。異常。
ところで、この騒動が出る前から準備しておりました私のメルマガ、めでたくまぐまぐの審査を通過しました。ということで、皆さん、登録して下さいね!
尚、普段からメールのやり取りをしている人には、直接お送りしますから、ちょっと待ってください。ただ、創刊号を書いたのがつい3日前で、安倍さんの辞任話がなかったときなので、相当古いものに見えますが。
ブログスタート。涼しい一日でした。
今朝は、ぽつりぽつりと小雨のスタートでした。雨の日、もしくは雨が降りそうな日の駅立ちパターンというのはいくつか決まっております。
第一パターンは、ビラをお渡しできるところに屋根があるポジションにいくこと。阪神香露園駅、阪急甲東園駅、阪急西宮北口駅北東側、あとはJR西宮名塩駅にJR芦屋駅くらいだったかな。(しかし、この駅の利用者の方々にはちょっと失礼ですね、こう書くと。もちろん、雨が降らずとも行きますよ♪)
第二パターンは、ビラ配りを全くあきらめて、演説でしゃべりたおすケース。雨が降ろうがヤリが降ろうが、私のRainy Morning Speech は止まりませんよ!
今日はパターン1で! そんな思いでまずは甲東園駅へ。と思ったら、既に市会議員のSさんがおるじゃないですか。この世界は、暗黙の早い者勝ちルールというのがありまして、基本的にそのポジションに先乗りした人がその場を活用して活動することになります。
ということで、いかんいかん、場所を早々に変えねばということで、西宮北口駅へ。気合を入れなおし、爽やかに朝の活動をさせていただきました。
しかし、安部総理の発言は、大きな大きな波紋と憶測を呼んでいますね。いろんな捕らえ方があると思いますが、加藤紘一元自民党幹事長のコメントが印象的でしたね。「何で最初に、最後のカードをつかっちゃうのかな?」と。
あえて総理の発言で前向きに理解できる点を挙げれば、テロ特措法の是非を、多くの国民の皆さんがより深く考えるようになるだろう、ということ。どっちが政局がらみの動きか?、本当に給油活動は必要なのか?
明日は9・11。六年前は、あの同時多発テロ、そして二年前は、初陣敗戦の日(T_T)。
しかし、二年たっても変わらないものがあります。それは、「この国は、政権交代なくして変われない。そして未来は開かれない」という信念。
がんばります!