IFA中村由貴・オフィシャルブログ -2ページ目

今年の5月に2人目を出産し、2人の子育てに奮闘中です。

子供が産まれてからは、同じように子育てしているママさんと知り合う機会も多く、「学資保険」は、どのようなものに加入したら良いのか?という質問をたびたび受けます。

 

 

日本のいわゆる学資保険は、親を契約者として、産まれた子供を被保険者として契約する保険です。毎月定額を積み立てていき、満期時にまとまったお金が受け取れるものですが、返戻率は銀行で預金をするよりはマシであるというくらいで、その利回りは全く期待できません。返戻率は、100%から良くても107%くらい(中には元本割れするものもある)です。学資保険の利点は、契約者である親が万が一亡くなった場合に、その後の保険料の支払いが免除されるという特約がつけられる、という点だけではないでしょうか?

 

 

実際に、返戻率の良さそうな、ソニー生命の学資保険「スクエア」で仮計算してみました。

保険料を10年で払い込むプランで、将来受け取る金額を400万円と設定すると、毎月31,096円を払い、払い込み保険料の総額は、3731,520円、返戻率は107.1%と表示されました。3731,520円を払って400万円を受け取る、差し引き268,480円お得になるということ。

 

この数字を見て果たしてお得と感じるか否かは、個人の自由ですが、22年間で107.1%、これって年利に換算すると、複利で約0.4%という計算になります。

たったの0.4%です。日本の銀行に預金しておくよりは良いかもしれませんが、22年間拘束されて年利0.4%なんて、少なすぎると思いませんか?

 

ます。日本ではこれらの金融商品は購入してはいけないことになっていますが、海外に住んでいる場合は合法的に購入することが可能です。駐在等で海外に在住している間がチャンスだということです。

 

数ある魅力的な商品の中から、学資保険の代わりになるようなもので、お勧めさせていただきたいのは、インベスターズトラストという保険会社が提供する、S&P500 INDEXという商品です。

海外投資って、元本割れするのが怖いから、という声をよく聞きますが、この商品は、

15年積立で140

20年積立で160

の元本が確保されています。

 

S&P500は、アメリカの株式市場の動向を表す代表的な株価指数(インデックス)で、この商品は、S&P500 インデックスに100%連動します。月額200ドルから積立投資が可能です。

 

つまり、アメリカの株式市場に投資をするけれど、もし仮にアメリカ市場が暴落してしまっても、

15年積立で140

20年積立で160

は、最低でも確保されるということです。もちろん、利益がこれ以上になる場合は、その利益を享受することができます。

 

学保険は107% 雲泥の差であることは言うまでもありません。

 

S&P500 INDEXの概要については

こちらをクリック>>

 

 

ご質問などがございましたら、いつでもお気軽に下記お問合せフォームより、ご連絡くださいませ。

 

 

【サービス内容】

 

弊社は、ライセンスを取得している正規の代理店/投資顧問会社IFAです。

海外在住(または日本在住)の日本人のお客様に、日本語でのコンサルテーションを提供しています。

 

王冠 個人向けサービス

王冠 法人向けサービス

王冠 マネッジドアカウントサービス

 

 

1 個人向けサービス

 

・海外オフショア投資の仲介と管理

 

取り扱いプラットフォーム

ロイヤルロンドンRL360

ハンサードHansard
インベスターズトラストInvestors Trust

- アットモースト Utmost

 

 ★長期積立プラン

毎月一定金額を積み立て、ドルコスト平均法という安全な投資方法で、お客様ごとに最大10個までのファンドを選択し、オーダーメイドでポートフォリオを作成し運用します。

最低投資金額は、300ドル(約3万円程度)から開始することができます。

 

 ★一括投資プラン

一括で最大10個までのファンドを選択し、オーダーメイドでポートフォリオを作成し運用します。

最低投資金額は、3万ドル(約300万円程度)から開始することができます。

 

 ★ラップ口座
最低投資額は、8万ドルから開始できます。

 

 

・モデルポートフォリオの提供

有価証券の選択、アセットアロケーション
ポートフォリオ構築、モニタリング
リスクバジェッティング

 

・ファイナンシャルプランニング

リタイアメント計画、教育費計画、
医療・生命保険、キャッシュフロー分析など

 

・USタックスサービス

 

・プライベートヘルスインシュランス

 

・マネッジドアカウント

 

・海外口座開設

海外に渡航せずにオンラインで口座開設が可能なオフショア銀行への口座開設を始めました

 

・インヴォイスファイナンシング/P2Pインベスティング

 

・海外不動産

 

 

2 法人向けサービス

・従業員リタイヤメントスキーム

・グループインシュランスプラン

・海外口座開設

 

3マネッジドアカウントサービス

 

 

 

所属会社概要

 

会社名:TENZING PACIFIC INVESTMENT MANAGEMENT

     テンジンパシフィック インベストメントマネジメント

住所:ベトナム本社 Vietnam, 2nd Floor, 19 Hoang Sa, Da Kao Ward, District 1, Ho Chi Minh City

    香港 Hong Kong, Suite 1104, Crawford House, 70 Queen's Road, Central

 

TEL/FAX:+84 8 3821 5367(ベトナムオフィス)
中村携帯:+86 166 0211 9518(中国・上海)

ホームページ: www.ten-pac.com

 

 

IFAについて

Indepenent Financial Advisor(独立系ファイナンシャルアドバイザー)とは、特定の金融機関に所属せず、顧客の利益を優先し資産運用アドバイスを行い、中立公正に金融商品を選ぶことのできる立場にあることが特徴です。

 

 

中村由貴 プロフィール

東京・成城大学卒業。三井住友銀行・国際業務部で銀行業務を経験後、野村證券に転職。ファイナンシャルプランナー(日本FP協会AFP)として、富裕層向け投資コンサルティング、ポートフォリオ作成、投資セミナーの講師を手掛ける。株、投資信託、債券、投資型年金保険などの金融商品について幅広く熟知。フィンランド、オーストラリア、中国北京を経て、現在は上海在住11年目。日本語、英語、中国語のトライリンガル。得意な語学と金融知識を生かし、2012年よりトータル・ウェルスマネジメント社、2017年よりテンジンパシフィック社にてファイナンシャルプランナーとして所属。趣味は水泳、旅行、料理。

 

中村由貴 Nakamura Yuki 

日本东京成城大学文学部毕业。毕业后先后在日本三大银行之一的三井住友银行际业务部日本最大证券公司野村证券工作,熟悉股票、基金、债券、投资型年金保险等众多金融产品长期担任财务顾问(日本FP协会注册财务规划师)主持诸多投资讲座,富裕阶层提供投资及资产组合建议。具有芬兰澳大利亚中国北京等多地生活及工作经历 ,定居在上海。除了母语日文以外熟练掌握英文和中文。2012加入Total Wealth Management担任财务顾问以来,更擅长跨国金融投资理财。个人爱好游泳、旅行及厨艺

 

保有資格

・AFP 

 日本FP協会認定 ライセンス番号51238022

・証券外務員一種 証券外務員二種

・生命保険募集人(一般課程/専門課程)

・変額年金保険販売資格

 

 

日本国内では?

【日本FP協会 AFP/CFP

日本ではAFP/CFPの資格取得により、FPを名乗ることが出来ます。FP技能士(1級~3級)は国家資格となりましたが、本家である米国FP協会と連携する日本FP協会の認定資格であるAFP/CFPは、資格の取得後も継続教育が必須で、2年毎に資格の更新をします。金融環境はめまぐるしく変化するため、継続教育は非常に重要なことです。またAFPはFP技能士2級を兼ね、国際資格であるCFPはFP技能士1級を兼ねています。

 

【日本証券業協会 証券外務員】

日本の金融機関において、顧客に対して金融商品等を勧誘する等の金融商品取引業務を行なうには、日本証券業協会の証券外務員の資格が必須となります。外務員には、金融商品に関する専門知識や法令所規則を遵守し、公正かつ健全な取引をすることが求められています。

・二種外務員資格

選択権付債券売買取引、信用取引以外の有価証券の募集や売買の勧誘などの営業活動
・一種外務員資格
新株予約権証券、カバードワラントを含めすべての外務

また、生命保険の販売においては生命保険募集人(一般過程・ 専門課程)/変額年金保険販売資格が必要となります。

 

 

海外でのオフショア投資について、金融商品の販売や投資アドバイスを行うには、日本のこれらの資格は必須ではありません。しかしながら、すべての情報を英語で理解し、噛み砕いて日本人の投資家の皆様に日本語で説明する必要があることから、基本的な金融経済、商品への知識、また日本の金融の法令や諸規則について熟知しているに越したことはありません。

日本の金融機関(銀行/証券会社/生保会社など)では、営業マンのタイトルをFA(ファイナンシャルアドバイザー)やFP(ファイナンシャルプランナー)としているところも多く見かけますが、各金融機関に所属するFAやFPは、その金融機関の商品のみを販売する、営業マンです。


オフショア投資を始めるには

IFAは、ブローカーや販売代理店の役割を担っています。投資家の皆様はオフショア金融機関から直接金融商品を購入することができず、必ず販売許可・ライセンスを有している正規代理店・IFA(投資顧問会社)を介して購入する必要があります。

 

IFAによって、スキルや性格は様々です。特に日本や香港のように資格の保有が必須でなければ、ただの営業マンであっても、ライセンスのある代理店に雇用されるだけで誰でもIFAを名乗ることができてしまいます。IFAは販売代理店としてだけではなく、投資の運用アドバイスも行ないます。アセットアロケーションやポートフォリオについてアドバイスし二人三脚で投資・運用を進めていくことから、運用益はIFAのスキルによっても変わってくると言っても過言ではありません。

 

中長期の投資においては、投資開始時から終了時まで一環して同じIFAと運用管理をしていきたいものです。しかしながら担当IFAの退職、または考え方の相違などからIFAを変更したい場合も無きにしも非ずです。他社からのIFAの変更についてのご相談も受け付けておりますので、お気軽にお問合せくださいませ。

 

 

 

2017年11月9日に男の子を出産しました。

2384gの小さな赤ちゃんでした。

 

明日でちょうど一カ月になりますが、

今は3500gとすくすく成長しています。

 

今日はこれから1カ月検診に行ってきます(^^♪

 

慣れない育児であちこちが痛く

眠れない生活がきついですが、

やっぱり赤ちゃんは可愛くて仕方なくて

母親になった喜びで一杯です。

 

ファンドを買う前には、ファクトシートを読んでみることをお勧めします。

RL360の公開サイトから、ファンドセンターへアクセスすることができるようになり、RL360の商品に投資をしていない方でも、ファクトシートを取得することができます。

 

まずは、http://www.rl360.com にアクセス 

左側のPUBLICをクリック

 

 

上のタブ、一番左側のProducts の上にカーソルを合わせると、

以下のような画面が開きますので、商品ごとのFund Centreをクリック

 

ファンドセンターを開いたら、下のほうへスクロールし、

ファンドを検索します。

下の、Name or ISINのところに、ファンド名、またはISIN番号を入力して検索することもできます。

 

または、下にファンドリスト(一覧表)が表示されるので、取得したいファンド名の右側にあるPDFマークをクリックすれば、ファクトシートが表示されます。

 

モーニングスターUKでも同じファンドリストを検索することができますが、今日はRL360のウェブサイトからファンドセンターへアクセスする方法をご紹介しました。

みなさんも積極的にファンドファクトシートを読んでみてくださいね。

 

積立投資というものに対し、ほとんどの方が「勘違い」されており、

前回の記事「積立投資についての勉強① -ユニット数-」にも書きましたが、積立投資はファンドの価格よりも、ユニット数を溜め込むことが重要だということをお話ししました。

 

お客様からすれば、こんな風にファンド価格が右肩上がりで上がっていくことが、果たして一番の理想でしょうか?

 

前回と同じように、以下のパターンを見ていきます。

 

【パターン①】 右肩上がりでファンド価格が2倍

高橋さんは、毎月1万円ずつを、10年に渡ってあるファンドに投資し続け、そのファンド価格が投資開始時の1万円から右肩上がりで上昇を続得け、10年後には2倍の2万円になりました。

 

もちろん、右肩上がりで上がる場合は、利益を出すことができますが、積立投資においてはその利益はあまり大きくはなりません。

この場合は、投資額120万円に対して、評価額は1,664,701円でした。(240万円にはなりません

 

右肩上がりに上がる場合は、一番最初に「一括投資」した人が一番多く利益を出すことができるのは言うまでもありません。

 

私がお客様からとてもネガティブな電話やメールをいただくポイントは、いつも決まって、投資のValuation(評価)がマイナスになっているとき。

 

「中村さん、これ大丈夫?今年入ってからずっとマイナス10%って表示されてるんだけど、どうなってるの?」

 

このくらいならまだ良いですが、

 

「今後上がる見込みがないのであれば損切りしたい」や、

「怖くなったのですべて売却をしたい」

 

などと言われることが一番困ります。

 

というのも、こちらのパターンを見てください。

 

【パターン②】

高橋さんは、毎月1万円ずつを、10年に渡ってあるファンドに投資し続け、そのファンド価格が投資開始から8年間どんどん下がり続け、ついには2,000円になってしまいました。

積立開始から5分の1になってしまったファンド価格。しかし一旦2,000円を付けると、今度は反発を続け、残り2年で元の1万円まで回復しました

 

10年間投資を続けた高橋さんは、10年も投資を続けたのに、投資開始時から1円も上がっていない、同じ1万円のままだなんてひどいじゃないですか!!!と文句を言いながら、実際の評価額を見て、びっくりしました。

さて、評価額はいくらだったでしょう? 

(高橋さんの投資総額は、120万円です)

 

答えは、2,404,686円です。

 

開始から8年間、ファンドの価格が下がり続けたことにより、この期間、非常に多くのユニット数を溜め込むことができたからに、ほかなりません。

 

このパターンは、実は上の右肩上がりのパターンよりも断然利益が大きいです。

 


 

 

いかがでしょうか?

長期投資において、その途中にファンドの価格が下がるのは、絶好のチャンスと言えます。

何度も繰り返しになりますが、投資期間中は安くなったところでユニット数を大量に買い込むことが一番利益を出すポイントとなります。

 

 

 

 

 

 

 

弊社では、RL360ポートフォリオのアロケーションの変更を決定いたしました。

 

 

今回のアロケーションの変更内容は以下の2つ

  1. Parvest Equity Russia Opportunities(ロシア株ファンド)の買い付け

  2. Threadneedle American Smaller Co USD (アメリカ中小企業株ファンド)の売却

 

変更理由

【上記①に関して】

■ロシア企業は、世界中においても株価収益率が10を下回るものなど、割安になっているものが多くあり、相対的バリューメトリクスが、少なくとも私たちが評価している3つの新興国市場よりも勝っている。

■マクロ見解からすると、ロシア経済は長引く景気後退から脱出に向かうところであり、この4年間において初めてポジティブな成長の予想が出ている。

■OPECの同意による石油価格の安定、または石油のおおきな需要は、ロシア国内の石油産業に大きな利益をもたらす高機会であり、このファンドの大きなウェイトを占める部分でもある。

■ロシアとの太いパイプを持つレックス・ティラーソン(米エクソンモービルの会長兼CEO)の米国国務長官への任命は、制裁を減少させる方に導き、プーチン大統領とより親密な関係を構築していくはずである。

 

【上記②に関して】

■割高になっている資産の利益を確定させるため、一旦売却する。

■昨今のファンド評価は、私たちの理想よりも非常に高く、PERは直近で25.52となっている。ポートフォリオ全体の値を12から15くらいの間でキープしたい。

■アクティブ運用の縮小から、付加価値が出ており、3年アルファ(リスク調整後利益VSベンチマーク)は、マイナス6.1であり、すなわちインデックスファンドを通したアロケーションにした方が、より利益が高くなると言う意味である。

■マクロ経済から、アメリカの株式マーケットからボラティリテイのリターンがまた見えており、VIXインデックスによって測られるオプションのボラティリティは、過去2カ月間、1年ぶりの安値に近いところで取引されており、CNNによるFear & greedインデックスは、(このインデックスは日本ではあまり馴染みがありませんが、高いと売り、安いと買いです)エクストリームグリード(=高い)から、ニュートラル(真ん中)に変更されている。

 

■トランプ政治の声明や貿易について明確にすることなどであり、また中国の経済データによる失望や、アメリカの成長が今年予定された3回の利上げを行うにあたり、十分に強健でない。

■結論として、割高となっている資産の利益を確定させ、安値で売却せざるを得ないときが来る前に、利益を最大にしたい。

 

RL360で投資をされている方は、ポートフォリオ管理の参考にしてみてくださいね。

それではまた!

 

 

 

 

 

積立投資は非常に人気のある投資スタイルの1つです。

特に若い世代において、今はまとまった余裕資金があるわけではないけれど、これから資産を形成していきたいという方には、積立投資は有効な方法です。

 

多くの人は、投資と言えば、「安いところで買い、高いところで売る」という原則を当然とし、投資資産の「価格」に注目しています。しかしながら、積立投資において重要なのは、価格よりも、「ユニット数」です。(=口数)

 

毎月、決まった額を拠出してファンドを買い付けていきますが、ファンドの価格は毎月異なります。拠出する金額は同じなので、当然ながら、価格が上がれば、買えるユニット数は少なくなり、また逆に、価格が下がれば、バーゲンセール状態となり、たくさんのユニット数を買い込めるチャンスとなります。

 

投資の評価は、保有しているユニット数 × 現在のファンド価格 です。

 

積立投資をされている方の多くは、15年から25年などの長期で投資を計画されており、目先の価格の暴落は、「ユニット数が買い込めるチャンス」なのです。

しかしながら、毎日PCの画面を見ながら、今日もマイナスだ。。。マイナス15%ってどうゆうこと?と、躍起になって連絡してくるクライアント様も多くいらっしゃいます。

 

もう一度繰り返しますが、

投資の評価は、保有しているユニット数 × 現在のファンド価格 です。

 

具体的なパターンを見ていきます。

 

パターン①

山本さんは、毎月1万円ずつ拠出し、あるファンドを10年間にわたり積立投資で買い付けを行った。ファンドの価格は、投資開始時は1万円だったが、7年後には2,000円ま1で下落してしまった。そして10年後の投資終了後には、5,000円まで回復したが、投資開始時からすれば、まさかの半分になってしまっている。。。。山本さんは毎日PCを見てはため息をつき、資産が半額になってしまったのでは嘆いていた。

 

このパターンでは、毎月1万円、年間で12万円、10年で総額120万円を投資したが、この120万に対して、評価額は最終的に139万円となっている。

このように、長期投資における「途中」に、投資資産、つまりファンドの価格が最初に投資したときと比べて最後に半額まで暴落していたとしても、黒字になるパターンがこれです。

これは7年までの間、価格が下がり続けたところで、多くのユニット数を買い込むことができたおかげで、最終的に利益を出すパターンです。

 

毎月1万円を拠出することは変わりませんので、ファンド価格が1万円なら、ユニット数は、1ユニットしか買えません。でも、ファンド価格が5,000円になれば、2ユニット買え、また2,000円まで大暴落すれば、5倍の5ユニット買うことができるんです。

 

これが、積立投資における、「ユニット数」が大切な理由です。