
大阪万博 EXPO2025 が開幕した。
「並ばない万博」を謳っていたのもどこ吹く風で、
入場に2時間、退場に1時間もかかるという大行列で、雨風を
しのげるところもほとんどなく(初日はみんなずぶ濡れ・靴下濡れて足冷たい)、トイレも多数故障して長蛇の列…

食事をしようと思っても、くら寿司などは、
8時間20分もの待ち時間で…
そんなヤバイ話ばかりを聞くと、もう、アホみたいに
笑う以外 他にない。
私自身は子供たちがせっかく誘ってくれたので、5月中旬には
会場に行ってみるつもりでいるが、テレビのキャスターが「20,000歩あるく覚悟でいらして下さい」と言っているのを
聞いてから「んん…これは行くのは無謀かも…」と
心が揺らいでいる。
以前 医者に変形性股関節症と診断されてからは、
20,000歩なんて、歩いたことがないからだ。
そんなことを考えている中、私の目に飛び込んで来たのは、1970年の春に起こった「天六ガス爆発事故」
天六(北区天神橋筋六丁目)は、以前 cobato という占い店で
働いていたので、大好きな街のひとつなのだが、
過去にそんな大事件があったなんて、全然知らなかった。
いつも能天気に、休憩時間になったら、天六商店街に
繰り出して、美味しいものを食べて ヘラヘラ楽しんでいた
自分が、何だか申し訳ない気持ちになった。
知っていたら、絶対 慰霊碑に手を合わせに
行っていたと思うから…

そんな「天六ガス爆発事故」は、1970年の4月8日17時45分、
現在の大阪メトロ谷町線 天神橋筋六丁目駅の建設工事(大阪市北区)で発生した。
大阪万博 EXPO 1970 の開催期間中で、人流も多く、
今と比べ物にならないくらい、日本中が盛り上がっていた
時期だったように思う。
そんな中、大阪全体を震撼させる未曾有の都市災害。
地下で作業していた作業員から、ガス漏れが発生しているとの通報を受けた大阪ガスの事故処理班のパトロールカーが、
現場に到着したところ、不覚にもエンストを
起こしてしまった。そのため、エンジンを再始動させようと、セルモーターを回したところ、その火花に引火し、
高さが4mもの大きな火柱が上がった。
騒ぎを聞きつけて、現場に集まってきた近隣の住民や、
天神橋筋六丁目駅を利用していた通勤・通学客、万博帰りで
たまたまバスから降りてきた乗客などの群衆に、
警察官や消防隊は急いで退避を呼びかけたが、
その甲斐もなく、地下に充満していたガスは瞬時のうちに
数回連続で爆発し、現場の群衆や自動車は現場の建物もろとも激しく吹き飛ばされた。
そしてそれは、死者79名、負傷者420名、
倒壊した家屋は1336戸にのぼるという、甚大な被害となった。
ホロスコープを出してみて、あらためて思った。
今回の万博もそうだが、イベントやレセプションの時などは、その開会式の時刻とその土地の経緯度でチャートを作る。
しかし、どれだけ正確に作っても、地震や暴風雨などの天災の場所や日時がぴったり当たらないように、かなりの確率で、
某かのを不運を予知していたとしても、それが具体的に
どんな事件や事故なのかを完璧に当てるのは難しい。
特にヨードと呼ばれる特殊アスペクトを形成する日は、
天災同様、人災であっても避けることは難しい。
(悪魔が見聞きしているから?)
また、1970年の万博の時のように、たとえ万博の会場で爆発が起こらなかったとしても、近場の天六などで
起こったりすることもある。
なので、今回の万博も、必ず万博会場で大きな災害や
事件事故が起こるとは限らず、万博期間中は、日本のどこで
起こってもおかしくないと、注意しておいてほしいと思う。
ちなみに、共産主義者赤軍派による「よど号ハイジャック事件」も万博期間中(1970年3月31日)に起こった。
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