年度末 | ULPS日記(改)

ULPS日記(改)

演劇集団ULPSの公演情報や稽古日記、役者の呟き等を綴っていきます。

2月も間も無く下旬になろうとしております。中込です。


声優養成所の講師をしているのですが、今年度は来週のレッスンが最後になります。振り返ると、やっぱり一年は短い気がします。…歳のせいかもしれませんが。

今年度の受講生は、また去年と違った成長の仕方をしました。やはりコロナ禍から一足抜けたところのレッスンは違ったのかもしれません。よりハッキリと芝居に向かえました。その結果、ほぼ全ての受講生がよい成長をしたように思っています。まだ来週もあるので、もう一踏ん張り頑張って、より高みを目指して欲しいです!


最後の課題として、過去にULPSでもやった作品をやっているのですが(クラスによっては違うものもやってます)、受講生と言えど「役者が違えば芝居は変わる」ことを改めて教えられました。演出的に近いことをやっているつもりでも、結局違ってきます。それが面白く、また素敵に思えました。

最後にどんな仕上がりになるのか(最後のレッスンで、本番のつもりの通しをする)、楽しみです。


最後、感極まるのかもしれないなぁ…