親方のブログ

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早いもので前回の初ブログから10日以上も経ってしまった。
マメに行かなければ!生きなければ!!
で、今回もコレクション(ガラクタ)の紹介です。
引き続きベース話…

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今回紹介するのは、Fender USA/Telecaster BASS(年式不明)。
これは、私が初めて所有したFender。当時はまだJAPANは存在しないのでUSA。
私が高校生の時に雑誌の「売ります・買います・物物交換」コーナーを利用してゲット。
当然ネットが無い時代の、結果的にはホノボノとした読者同士の交流だったな~。
因に私のグレコ・TB900(サンダーバード・ベース)と交換したわけだが、
どう考えてみてもこれは対等ではない。
だって向こうは舶来品(死語)のFender USAなのである。
カタログによれば、価格はたしか¥200,000位だったか。
交換場所は、国電(死語)の田端駅プラットフォーム。

交換場所に此処を選んだのには理由がある。
この不均衡の物物交換には、「何か」有るとヨンだ私は
「相手は、恐~いヤンキーか何かで、実はカツアゲ&持参TB900を脅し取られる」ことを
警戒したのである。プラットフォームなら、すぐ電車で逃げられる…。

そんなコチラの不安はご対面ですぐ解消。
彼は大学生位の年格好で、全然弱そう(さだまさし系)。むしろ私の方がガラ悪だった。
なぜグレコ・TB900が欲しかったのか、その理由を聞いたと思うが忘れた。
ただ、プラットフォームで一緒に飲んだ自販機の「ドクターペッパー」の味が印象深い。
その頃、埼玉県では発売されておらず、初めて体験したその味の衝撃的だったこと。

ここらで、話をTelecaster BASSに戻す。
その後、この舶来品は新主人によって好き勝手にいじられる運命を辿る。まっ、改造とも言えるが…
まず、PUをディマジオのModel ONEに交換。ブリッジはバダスへ。ここまでは普通。
そしてボディー!…なんと自分で、鉋(カンナ)掛け!!
元のアイボリー・カラーを剥がし、鉋とノミで面取り後、ニス塗りで完成。
我ながら、今思い出しても思い切りの良さに感心する。

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フルノーマルなら、今頃価格はいくらか。

今後、このブログで皆さんは感じると思うが
そもそも、私の好みは変わっていまして…
話の根本で、なぜ初のFender USAがTelecaster BASSなのか?
いや~このベース。本当~~~~~~に人気がないんだよね~。
この頃からか、「変わり者」と呼ばれ始めたのは。

次回に続く…