みなさんこんばんは。WillowZenファームステイのくみです
今日は、困った職人さんの話の続き。
水道工事の職人さんを頼んだら、ある日から突然お弟子さんが一人で来ることになってしまった我がファーム。
そんなに難しい内容の仕事ではなったので、大丈夫かなと思っていたある日のこと。
倉庫の周りに水道管を通すため、溝を掘るための機械を持って師匠のAさんがやってたようです。ちなみにAさんはビジネスオーナーです。
その頃、私たちは数日間外出しており、Aさんから「今日は弟子と二人で作業に来てますから」という自己アピールたっぷりの電話をもらいました。
数日後ファームに帰ってみると、倉庫の外側のいろんな場所に水道の蛇口がつき、牛や馬用の水のみ場にも水パイプがつながっていました。
「おっ、Aやればできるじゃん。」と喜んでいたのもつかの間、
倉庫の周りをぐるりと歩いてみると、
ん?
んんんん???
えええええぇぇぇぇ!!!!
なんと、倉庫の周りに溝を掘る機械(巨大チェーンソーのような歯がついています)が、倉庫の壁の鉄板をガリガリと破っているところがあるではありませんか
おそらく倉庫の壁に90度の角度で溝を掘っていた時に、近くまでより過ぎたのでしょう。
通常は、壁の手前50-30センチのところで機械を止め、後は手で掘っていくものなのです。おそらくAは、「めーんどーくさーい」と思って機械でぎりぎりのとこまで掘って止めるつもりが、目測を誤り、バリバリと鉄板を引き破いたのかと・・・。
おのれ、プロたるもの客の固定資産に傷つけてどうするんじゃ!!
めんどくさがらずに手で掘れ、手で!!!
っていうか一言連絡はなしかーい!
今日の仕事始めのあの自己アピールの電話以来、事故に関しての連絡は一切なし・・・。
Aよ、君はいったいどこに行こうとしているんだい・・・。
明日は一昨日から引いている、お弟子さんの失敗について書こうとおもいます。まだまだ続きます。
もちろんこんな人ばかりではないんですよ。
最初に人を見る目がなかった私たち。
いい勉強になりました。
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