60年代の日本のスニーカーって
日本のスニーカーは当然アメリカのコピーから
ズックなんて言い方もありますけど、例えば上履きバレーシューズ、
ゴムの入ったものとか、ここらへんのルーツはドコだろ
40s、50sのスニーカーのスタイルは認知されていたみたい
昭和30年代のツバメアップシューズ、CVSで白の発泡ゴムソールの白い学生靴
トレトンのデザインに良く似てる
アキレス、世界長、様々なメーカーが色んなデザインを出してます。日本独自
60年代、VANのサーバー、ラダーが出て本格的になったなんて云うけど
月星さんが作りました。このソールはkedsのサーファーか、
これも60s レディスkedsかしら、Rundyかな
アサヒです
ではこれはどう?
似てるけど
フクスケです、足袋作ってた会社
VAN以前の時代フクスケのオールドコンバース、ケッズタイプのバッシュは
メチャクチャカッコよかった,生地や履き心地はXだけど、
80年代浅草の靴問屋ひやかすと奥の方にその手のスニーカーが
ゴチャゴチャ山積み、でも当時は価値なし(当時で30年~前の死蔵品)
(もう少し時間がたつと原宿にリバティとかいう国産スニーカーの
デッドを扱うお店が出来ました、田舎の商店や問屋のストックを
集めたんですね、ananにも載ってました。 高かったな、すぐ廃れたような・・・)
時代は戻って
1970年 アサヒ SUNDECK スリップオンもありました。白、紺と
これkedsのBoatshoeの丸コピ、しかし完成度はかなり◎ ¥980で
ここらへんからなかなか面白い物が出てきました。
外羽チャッカのブルーライントウのヒゲなし
BOBOWOLFの関係かな
当然当時はアメリカ物崇拝の子どもでしたので
こんな靴が出て来て面白くないなーなんて思ってましたけど
今見ると日本のメーカーがアメリカの商品に興味を持って
日本風に消化して発売する感じ、結構いいですね。
当然マザーグースはもっと以前から本格的かつ廉価のスニーカー、
skipper,Sea&shore、zeepersとか作ってましたけど ( 凄い )
★倉庫の片付けで出てきたので紹介しました、久々ブログ
BOYS LIFE
ボーイズライフ、聞いたこと有るかなー、
これは1960年代の雑誌の名前。
その昔少年誌は漫画、
大人のものは大衆紙とかエロいもの
その間の学生向けに出来た本、BOYS LIFE
短い期間しかやってなかったけど画期的だった本です。
70年代のPOPYEの先駆け、ファッションとか様々、
ま、IVYっぽい感じでしたけどワクワク。
このころからテーマはボーイズライフ。
カジュアルなスタイルから抜けられません。