スリング・抱っこひもの安全性に対する警告について米国メーカー各社の声明 | BeeMomBaby

BeeMomBaby

㈱ファンシが運営する海外のおしゃれなママ達の間で愛されているマタニティウェア、授乳服、ベビーキャリ(抱っこ紐)、出産祝いギフトを販売するオンラインセレクトショップ。

312日、米国消費者製品安全委員会

CPSC)と326日、独立行政法人国民センター

からの「スリング、抱っこひもに対する注意喚起

リリースを受けて、日本の消費者の皆様へ、

「現状の米国スリング・抱っこひもメーカーの体制」、

「安全な商品と危険な商品の違い」について

ご理解いただきたく、ホットスリングス社CEO兼、

世界最大の規格制定機関である米国試験・材料協会

ASTM)の分科会委員長、Kristen DeRocha


(クリスティン・デローチャ)他、米国スリング・

抱っこひもメーカー16社が協賛して311日に

リリースした、「ベビースリングは千差万別:

スリング・抱っこひもの安全性に対する警告に

ついて米国メーカー各社の声明」英文、

日本語訳を公開いたします。


ダウンロードはこちら から


今回のCPSCの警告は、「袋型」ベビースリング

への警告となります。ホットスリングスが販売している

「ポーチ型」スリングや、他社が販売している

リング付きスリング、抱っこひも、ラップ型スリングは、

正しく使えば赤ちゃんの体制を適切に保ち、

ぴったりとフィットします。また、きちんと

設計された子守帯は安全であることは

もちろんですが、正しく使用することで、

生命が救われた事例があるほか、健康を増進する、

あまり泣かなくなる、知性の発育を促す、

母乳を飲ませやすい、きずなが深まるなどの

利点があるという研究結果も報告されています。

赤ちゃんをスリングで抱っこすることはこのような

利点があるので、「袋型」スリングの事故が原因で、

スリングそのものを危険とみなすべきではありません。


今回の米国スリング・抱っこひもメーカーの

共同声明にも指摘があるように、


CPSCの警告に関するAP通信の報道は、

スリングや抱っこひもの人気の裏付けであり、

消費者に正しい使い方を知らせる必要性を物語

っているといえます。また、日本でも同様に

消費者のスリング・抱っこひもへの安全性、

正しい使い方への意識を高めるよい機会だと思います。

日本の消費者の皆様にもCPSC独立行政法人国民

センターからの「スリング、抱っこひもの注意喚起」

をよく理解し、スリングを使用する前に取扱説明書を

必ずよく読み、装着方法を守ってスリングを正しく使用

するようお願いいたします。


ホットスリングス社のスリングについて

不明な点、質問等がございましたらお気軽に

お問い合わせ 下さい。