いいのか、ホイホイついてきちまって。
というわけで、ついてきちまいました。我らがアシスタント仲間、森田君の家まで。
はい、前回の続きです。まさか本当に続けるとは。
女性人との華やかな時間も終了。ある意味ここからが本番、ウホッ、いい男だらけのハッテン場若木組5人アシスタントによる、「決戦、森田君ち」です。(嘲)笑えばいいと思うよ。
そもそも、何故森田君の家に集合になったかと言うと、彼、それまでは実家暮らしだったのですが、連載して心機一転、一人暮らしを始めるということに。で、皆彼の新宅に興味津々。早速行ってみようという話に。
で、結論だけ言うならば。
キレエェ!
部屋多おぉ!
ロフトォ!?(裏声)
ナンダコレハ意味ガ分カラナイコレガ一人暮グラシノ住マイダトイウノカしかも何かメロォン振舞ってくれてるし!!一体何このブルジョワ!プライバシーとか鑑みて写真を載せられないのがなんとも口惜しい!まぁ、なんにしてもコレで僕の中で一つの決意が生まれました。宝くじ当たってもこいつにはビタ一文やらねぇ。
お邪魔してからというもの、アシの皆さん、森田君の新居に関心感嘆。メロンをつつき、持ち寄った菓子をつつきながらのマンガトーク。女性陣がいなくなり、枷を外した野郎共がグチやら猛りやらを発散する阿鼻叫喚の間。
そんなこんなであっという間の丑三つ時。誰かが言いました。
「じゃ、モンハンやる?」
モンハン、そう、モンスターハンターのことです。今更リンク飛ばして説明する必要は無いでしょう。あの大人気ゲームです。
もちろん、アシ仲間も大好きで、皆さん、PSP片手に早速起動しています。
しかし、ここで問題が。
僕、モンハンやったこと無いんですよ。
というのも、近頃めっきりゲームから遠ざかっていまして、PSPすら持っていないという体たらく。中学生くらいまでは、ゲームのことならこいつに聞け的なポジションでブイブイ言わせていたというのに。
モンハンの醍醐味と言えば、オンラインで、皆で狩を楽しむというもの。だけれども僕はPSPを持っていない。持っていたとしても、モンハンはPSPの裏に若葉マークをつけたくなるほどの初心者ときています。こんな状態で、モンハンを楽しめるわけが無い!
そんな時に、我らがアシスタンツの頼れる長男、小嶋さん
の登場です。
彼もモンハンをしているのですが、そのレベルは素人の僕から見ても尋常ではありません。おおよそ、ほぼ全ての装備品やアイテムをそろえているばかりか、それを自分なりに整理していると言うあまりの徹底ぷり。ここまでいくともう笑うしかありません。
そんな彼、なんと今回、僕にそのセーブデータでモンハンやらしてあげると言うではありませんか!ほかの4人のアシスタントの方々のなかでも、おそらく最もレベルの高いデータであるならば、僕のようなガッツリ初心者でも対応できるんじゃあないか!!
まあ二回死にましたが。
やっぱり初めてのゲームは難しい。システムや遊び方のテンプレートも分からないし。ただ、やはりそこら辺は小嶋さんの最強装備というところでしょうか、素人の僕でも、ああ、コレはきっとダメージ与えているんだろうな、という感じがひしひし伝わってきました。雑魚とか一撃で撃退できてたし。それに、操作性のシンプルさや、皆でワイワイ盛り上がれるゲーム性、なるほど、大人気ゲームだな、と納得できました。
そうして皆で3時間ほどモンハン祭して、集まりはお開きとなりました。基本的にあんまり団体行動が得意でない僕ですが、今回の集まりは掛け値なしに面白かったです。また集まれたらいいなぁと思いながら、では。