「トップコンサルタントの段取りは凄い！」

「トップコンサルタントの段取りは凄い！」

先日

エグゼクティブなどハイレイヤー領域特化されている

Ｘ社様のプレイング部門長様（トップコンサルタント）に

優秀な人材紹介コンサルタントのAさんを

ご紹介させていただきました。

こちらの部門長様の

ご採用選考における

段取りの素晴らしさに

驚きました。

以下、その段取りの素晴らしさがわかる

メッセージを掲載させていただきます。

（一次面接後のメッセージ）　＊内定までのプロセスを具体的にお示しいただき、感謝です。

武谷様

先日はＡ様のご紹介をありがとうございました。

とても素晴らしい方ですね。

弊社として、是非次のステップに進めさせていただきたいと考えておりますが

Ａ様のご感想はいかがでしたでしょうか？

尚、弊社の今後のステップとしては以下の者たちに会っていただきたいと考えています。

＜面接/オンライン＞

・弊社B（直接上司になる者）

・私：Bと一緒に参加も可能

・C：名古屋オフィス責任者

・社長

＜オファー面談およびクライアント担当すり合わせ＞

・担当できるクライアントすり合わせのMTG　（Bor 私）

・オファー面談で再度私

・チームメンバー（メンバーとの顔合わせ等、状況により実施）

何卒よろしくお願いいたします。

（二次面接と最終面接のメッセージ）　＊なんと、自ら名古屋出張されて、一気に巻き取るプランです。

武谷様

以下にてお願いできますでしょうか？

できれば、〇/〇、名古屋オフィスにて直接お会いできればと思っております。

午後４時からオンラインにて弊社Bと面接していただき、

そのまま名古屋オフィスにて、私と対面で面談ができればと思っております。

■面接スケジュール

・4pm ：B　オンライン　（弊社名古屋オフィスの会議室よりご参加ください。）

・5pm ：Bの面接終了後、私と弊社名古屋オフィスで可能でしょうか？　私が名古屋に出張する予定です。

・翌日の9am　社長　オンライン

■面接終了後の流れ

早めにチームメンバーとも面談希望とのことでしたら、即日設定できればと思っております。

何卒よろしくお願いいたします。

（その後のメッセージ）

武谷様

A様の最終面接、本日終了しました。

是非オファーをおだしできればと考えております。

弊社からのフィードバックとしましては

コンスタントに実績をあげてこられていること

ご自身であげたい売り上げ数字もクリアにいえること

自走できるイメージが持てたこと

また、お人柄も穏やかで協調性がある方だなと感じたこと等。

現職ではご経験されていない仕事領域を

経験できる機会は弊社にありますので、ご縁があってご入社していただいた場合

そのような機会を経験していただければと思っております。

ただ、そのような機会があってもそれを掴みに行くか否かはご本人様次第にはなります。

以上。

上記のように

無駄なく必要十分

スピーディーに

社内のキーパーソン全員を巻き込んだ

素晴らしい段取りです。

ここまで見事な段取りでしたので

Aさんも事前に十分な準備をされて

全ての面接に臨まれました。

それにしても

部門長様（トップコンサルタント）は

自社採用においても

段取り・周囲の巻き込み・スピードが

超一流だと感心させられました。

部門長様、誠にありがとうございました。

「一生勉強

 一生青春」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　みつを

合掌。

（本日の１枚：　ひまわりが元気をくれます）

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「珍しい！大学の後輩が人材コンサルタントに」

「珍しい！大学の後輩が人材コンサルタントに」

私の母校

熊本大学は真面目で温かく

家族や地元を大切にする

ある意味

保守的な学生が多かったです。

そんな環境なのに

私は大学にも行かず

マージャンやパチンコに明け暮れて

税金の無駄遣いをしていた

非国民でした。

サッカー大会には積極的に参加したり

クラスの宴会委員長ではありましたが

かなり特異な存在でした。

そんな私でも

先輩・友人・後輩をはじめ

下宿のおじさん、おばさん

定食屋さんや飲み屋さんの人からも

とても温かく接していただき

感謝しかありません。

そんな理由から

「なんと幸せだったんだろう」

と思い出します。

しかし、私が在席していた法学部は

当時２４０名中、三分の二の学生が

公務員試験を受けていたという

真面目な大学だったので

「人材紹介コンサルタントなんかやっている人はいないだろう？」

と思いながら

LinkedInを見ていました。

そしたら最近

「なんと、後輩がいるではないか！」

と発見してしまい

思わずメッセージを送りました。

後輩のAさんは

私のメッセージから逃げたかったかもしれませんが

何とかつながって１週間後に

ランチをご一緒する事になりました。

もちろん

大東も一緒にランチをしたのですが

大東：「なんて上品で感じがいい人なんだろう！　絶対優秀なコンサルタントだ」

私：「若いのに根性が座ってるし、嫌味なくハッキリ言うし、逸材だね」

という事で

私たちが偉そうにアドバイスなどする必要が無い

素晴らしい人材紹介コンサルタントでした。

大東：「何か最近、気になる事はありますか？」

Aさん：「エージェントから、たくさんスカウトメールが来ます。何度も何度も」

私：「嬉しくもあり、ちょっと迷惑でもありますか？」

Aさん：「でも、他の人材紹介会社の事がわからないので、一応見てます」

私：「多少面倒でも、スカウトメールが来た方が、認められている証拠だと思うしかないね」

Aさん：「はい、そう思います。当分は転職するつもりは無いので、現職で頑張ります」

私：「とても働きやすい会社ですもんね？　２０人以上ご採用いただき、ご活躍されています」

Aさん：「そうですよね。私も、上司をはじめ周囲の人や環境に恵まれています」

私：「頑張ってください。今日は暑い中、ご足労いただき、ありがとうございました」

Aさんは

私が在席していた時の

学生さんとは異なり

とてもアグレッシブな方でした。

控えめに見えて

嫌味なく

本音をズバリ言える人でした。

これからも

自分で道を切り拓き

いつの間にか

大きな存在になるだろうと

期待しています。

「一生勉強

 一生青春」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　みつを

合掌。

（本日の1枚：　豪徳寺の招き猫は福を呼ぶ）

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「チャレンジか？実力相応か？どちらを選ぶ？」

「チャレンジか？実力相応か？どちらを選ぶ？」

人材紹介コンサルタントの皆さんの転職において

・難関企業で大きなチャレンジをするか？

・実力相応の会社で伸び伸び働くか？

これは大きな選択になりますし

ご本人はもちろん

今後のご家族の人生にも

大きな影響を及ぼすでしょう。

この問題に

多くの人材紹介コンサルタントの

皆さんが直面されて

それぞれに悩んだあげく

最後の決断をされています。

先日

ご相談いただいた

シニアコンサルタントのAさんには

三つの選択肢がありました。

①大きなチャレンジが必要な難関企業

②少し頑張れば何とかなりそうな企業

③リーダーとして高業績を求められるが、伸び伸び働けそうな企業

最終的にAさんは

上記③の企業を選びました。

その理由としては

ご本人はもちろん

奥様の助言が大きく影響しました。

「業績が上がらずストレスをためて、自宅で不機嫌にしているのは家庭にとって良くない」

という、ズバリ本質的なアドバイスでした。

確かに

「心理的安全性」　という観点から考えますと

Aさんが選んだ③の企業が

精神的な萎縮や遠慮なども不要で

最も長く安心して働けそうな会社です。

人によっては

無理をしても

大きなチャレンジをして

「新たなスキルや大金を手に入れたい」

という方もいらっしゃいます。

人それぞれの

生き方や価値観の問題ですから

多様な選択肢があった方が

良いと考えています。

従って

後悔しないためには

自分を知る事ではないでしょうか？

自分は何者か？

自分が楽しいと感じる時は？

自分が苦痛を感じる時は？

自分はその苦痛を乗り越えられるのか？

自分が苦痛を感じながら

ストレスを抱えて

無理に仕事をしていると

大切なご家族にも

良くない影響を及ぼします。

当り前ですが

特に、ご家族を持たれている皆さんにとって

転職は自分だけの問題ではありませんね。

「一番わかっているようで

 一番わからぬ

 この自分」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　みつを

合掌。

（本日の１枚：今日のランチは中華料理です）

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