地域包括支援センターへ行ってきた。

股関節の痛みで歩行困難、首が痛くて上を向いては寝れない。この症状は永年続けていた自己流の筋トレの所為でないかと思っている。

退院以来体重が5.5kg減った、歩行時の痛みが無くなった。これからは専門のトレーナーの指導で筋トレを始めたいと思った。

日赤病院でリハビリ室が有り、筋トレをしていたのを思い出して出向いた。そこは寝たきりやケガの患者の機能回復で私の希望には添えないとして「地域包括支援センター」で相談すればと親切に紹介された。

介護保険証を持って訪ねた。「通所型サービスとして90分週2回3か月費用無料」というのが有るという。費用無料とは面倒な手続きが要りそうだ。先ずは介護認定１～５のランクを専門の係員と面接をして決定しなければならない、その前に主治医の意見書がいるという。主治医は私の健康具合ではランク以前で意見の書きようがない。取り敢えず書いたら連絡をすると電話してきた。

毎朝食事前に体重を計るのを習慣とした。ここ3日間68ｋｇの大台に乗ったまま下がらない、やはり汗をかかないとダメかと金沢市総合体育館へ筋トレに行った。いつもの半分の時間でマシンの負荷も半分にした、それでも息が上がるし、ストレッチは痛くて筋肉を伸ばせない。風呂上がりにビールを飲んで「生き返った」と言っていたのがズーット昔のことのように思い起こすだけでした。前のブログのタイトル「禁酒」は「断酒」とすべきだった。

明日の体重計に乗るのが楽しみだ。なんと涙ぐましい喜びだこと

禁酒

胆管閉塞で入院し、手術せず12日間で退院した。精密検査で肝臓が危機的状況と分かった、アルコール摂取にドクターストップがかかった。肝臓の機能についてNETで調べてみた。

➀身体を作るータンパク質の合成

②脳の回転―ブドウ糖の分解

③余分な糖質―エネルギーに変える　

肝機能が低下すると血中にAST・ALT・ｒＧＴが多く流れる、濃度を測り肝臓の状態を知る。

肝臓に負担を掛けない食事

➀脂質（脂身）の少ない材料

②アルコール・カフェイン・炭酸飲料・香辛料

③ゆっくり、よく噛んで・腹8分目

退院より20日間家内の気遣いで食事にも慣れた。体重は６ｋｇ減った67.5ｋｇの状態で維持されている。

今日は東京と名古屋から同級生が来沢すると言うので7名のミニ同窓会が開かれ、参加した。

乾杯の段で禁酒宣言をした、重篤な病気でもないので話題は同級生の訃報の情報交換に移った。温かい烏龍茶を飲みながらの和食を完食した。3名が二次会のスナックでカラオケを歌った。歌うのが苦手で他人が歌っているのを小さい声で伴奏するだけで満足するタイプなので飲んでも飲まなくてもいつもと一緒だった。友達は飲めないのが相手では白けるなと言いつつ自分の世界に没入してハイテンションで歌っていた。自分は素面でヨイショをしていた。

『酒無くて何が人生』かと思っていたが無いなりに、これも又人生と思えるのも、加齢のせいかな。

兼六園の桜

娘と連れだって兼六園の桜を鑑賞に行った。ついでに今では廃屋となっている、勤務先を訪ねた。