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‐朝鮮学校生徒のイラスト集55(涙の数を世界がずっと見ないフリしている)‐

 

 

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‐2013~2015年の模写・デッサン作品‐

 

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-友人がアニメ私塾『なぞる本』をやってみた その2-

 

-友人がアニメ私塾『なぞる本』をやってみた その3-

 

-友人がアニメ私塾『なぞる本』をやってみた その4-

 

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-アナログ限定の友人がクリスタ(ipad版)を使いました-

 

-クリスタ(ipad版)第2弾!ヒロインを描こう-

 

-クリスタ(ipad版)第3弾!なぞる本練習カラー版-

 

-クリスタ(ipad版)第4弾!なぞる本練習カラー版-

 

-クリスタ(ipad版)第5弾!なぞる本練習カラー版-

 

-クリスタ(ipad版)第6弾!なぞる本練習カラー版-

 

-クリスタ(ipad版)第7弾!なぞる本練習カラー版-

 

-クリスタ(ipad版)第8弾!なぞる本練習カラー版&オマケ-

 

-クリスタ(ipad版)第9弾!なぞる本練習カラー版-

 

-クリスタ(ipad版)第10弾!なぞる本練習カラー版-

 

-クリスタ(ipad版)第11弾!なぞる本練習カラー版-

 

-クリスタ(ipad版)第12弾!なぞる本練習カラー版-

 

-クリスタ(ipad版)第13弾!なぞる本練習カラー版-

 

-クリスタ(ipad版)第14弾!なぞる本練習カラー版-

 

 

・久しぶりの 「アナログ作画」

 

 

【本編はこちら】

 

‐友人の没漫画(読み切り)を紹介してみる その1‐

 

‐友人の没漫画(読み切り)を紹介してみる その2‐

 

-友人の没漫画(読み切り)を紹介してみる その3-

 

-友人の没漫画(読み切り)を紹介してみる その4-

 

-友人の没漫画(読み切り)を紹介してみる その5-

 

-友人の没漫画(読み切り)を紹介してみる その6-

 

-友人の没漫画(読み切り)を紹介してみる その7①-

 

-友人の没漫画(読み切り)を紹介してみる その7②-

 

‐友人の没漫画(読み切り)を紹介してみる その8 最終回-

 

‐読み切り漫画『ヘタレ男物語』の総括と裏話‐

 

【スピンオフはこちら】

 

‐友人の没漫画(読み切り)を紹介してみる 番外編‐

 

‐友人の没漫画(読み切り)を紹介してみる 番外編(平成最後にあの人が登場!?)‐

 

‐友人の没漫画(読み切り)を紹介してみる 番外編(新しいメンバーたちの部活動の様子)

 

‐漫画でメシを食う厳しさ‐

 

‐成功者の裏でくすぶる敗者‐

 

‐朝鮮学校生徒のイラスト集26(短編漫画収録『雑多な妄想』より)‐

 

‐14ページ作品 『可能性のトビラ』‐

 

‐朝鮮学校生徒のイラスト漫画 『可能性のトビラ』(無編集ver) およびネーム解説‐

 

‐朝鮮学校生徒のイラスト漫画(“人生が『ブルーロック』”)‐

 

‐朝鮮学校生徒のイラスト漫画(タイトルは『伝染病』)‐

 

 

『【タマホーム公式】ハッピーソング Ado篇 A ③』

 

Adoさんについては、一切知らないそうですが、本イラストを制作した在日コリアンの友人が偶然Youtubeの広告で見て、シンガーソングライターの秋山黄色さんの『猿上がりシティポップ』以来にハマったそうで、あのタマホームのCMをここまでカッコよく出来るかと感嘆していました(みのもんた時代を知っている方なら尚更)。

 

中でもキャラデザが好みだったらしく、数年前のHAL東京のCMだとか、とりわけ今回のアニメーションの流れがすごく良くて、非常に訴求力のある内容でした。

 

 

2021年7月にファミマのタイアップ商品に、氏のタイアップ商品が出ていたので、すかさずイラスト目的で購入したそうです。

 

 

ちなみに本イラスト作品についてですが、この間に友人が『クリップスタジオ』(デジタル作画)にハマってしまったが為に、今回の完成まで2ヵ月近く放置してしまったそうです。

 

いやー、改めてアナログ作画というものは、実に根気のいる作業でして、ベタ塗りひとつとっても、塗りつぶしツールとか当然ないものですから、色ムラの修正と合わせて・・・本当に疲れるんですね。

 

 

いつもはデジタル作画でお世話になってるiPadも、今回は精密な資料本に「早変わり」。お得意のスクリーンショットを使って、適宜素材を抜き出しながら、具体的なキャラクター配置を決めていきます。

 

 

 

シャーペンの下描きから、ペン入れとベタ塗りを交互にはさんで、最終的な完成画面へと近づけて行きます。

 

 

 

デジタルで如何にスピーディかつ正確さを追い求めた結果、資料を『なぞること』ばかりに終始して、勿論それで「線のフィニッシュ力(まとめ方)」は鍛えられても、今回のイラストは元来の「模写スキル」をベースにした“自キャラ置き換え”なので、この2ヵ月間「楽すること」を覚えてしまったことは、よりアナログ作品に向うことへの気だるさを促進してしまう副作用をもたらしてしまった。

 

友人が自身の公式サイトのキャラクター作画を手掛けた時は、制作期間の短さも相まって、1日半で5人のキャラを下描きからトーン・仕上げまで描きましたが、こちらの作品は本当にダラダラとなってしまいました。

 

だからこそ『締め切りの概念』は大切なのでしょうね。

 

 

特にこの「集中線」なんか、インクの渇き時間も考えるとマジでめんどくさいそうで(汗)

 

ちなみに、他にも途中放置のアナログ作品が2つほどあるらしいですが、作画に使用するスクリーントーンの不足から、順次補給しだい再開の予定です。

 

 

 

いつも本シリーズをご覧頂いている方々ならご存じかと思いますが、「トーンを貼って終わり」ではなく、その時に出来たカッターの切り込み線や、貼り付けた部分の汚さを消すために、再度ベタ塗りを施す作業があります。

 

勿論これは「スキャン後」のフォトショップ加工の段階でも、『ごみ取り作業』として同じことをスポイト修復やコピースタンプツールなどを使います。

 

 

 

具体的にフォトショップ作業では、キャラクターのセリフや見出しの挿入などを行なうので、Adobeフォントから希望するフォントを選んで、自分のフォトショップにアクティベート(有効化)します。

 

他には、長方形ツールを使って「クリッピングマスク」を施して、後付け変更可能なトリミング作業を経て、主に書き出し段階では、jpgに設定して幅800px(1000kb以下)の軽さに落とし込んで、最終的な完成画面へと移ります。

 

 

友人曰く、本当にフォトショップの機能は「初歩程度」のスキルにとどまって、自分の描きたい題材のいち道具として使用している感じですね。

 

最後までお付き合いいただき、まことにありがとうございました。

 

 

・漫画イラスト倉庫 https://strongpaperline.tumblr.com/

 

・友人オフィシャルサイト Jehoのイラスト集 (starfree.jp)

 

 

<参考資料>

 

・友人の写真資料および監修

 

・Youtube動画 『【タマホーム公式】ハッピーソング Ado篇 A ③』

 

 

<ツイッター>

 

【歴史学を学ぶ大切さを伝えるブログ(ふーくん)】

 

https://twitter.com/XMfD0NhYN3uf6As

 

 

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