・グラフの山は操作出来ても ピークアウトはいじくれない

 

 

2021年10月21日号 『週刊文春』記事より

 

ここ1週間以上、奇妙にコロナに関する「話題」が消えていたので更新が滞っておりましたが、手持ちの素材が集まってきて、再び「騒動」の兆しが見えてきた。

 

 

 

『科学的分析【第6波は必ず来る!!】110日周期70日でウイルスは増減する!【吉野敏明】』

 

例年のインフルエンザもそうですが、ある程度「感染者」を蓄えたところで、人々が集団免疫を獲得しピークアウトするのも、『自然の摂理』として何十億年も地球で引き継がれてきました。

 

恥知らずにも、わが地元紙の『埼玉新聞』(本日朝刊)では、未だ「警戒は解けない」などと寝言を垂れ流している。

 

 

 

2021年10月26日号(火曜日) 『埼玉新聞』記事より

 

現在、マスコミで「単独過半数」を取ると予想される自民党の公約を見れば、「行政が強い権限を持つための法改正実現」と書かれており、コロナ騒動を口実に『超管理社会』に舵を向けようと躍起になっている。

 

また蛇足ですが、れいわ新選組が未だに「ステイホーム」を公約に掲げていたことも驚いた。

 

あれだけ罰則付きのロックダウンを施した海外で、感染爆発を繰り返していたデータすら見ないのか、財政問題については真っ当な認識を持っていても、現在のコロナ禍に対する知見は「一切アップデートされていない」ところも去ることながら、毎度の「家畜」有権者(主権者ではない)の体たらくを見れば、日本人は“暗黒社会の沼”に腰上まで浸かっている。

 

だから御用新聞の「時短解除」「経済活動再開」のワードに惑わされてはならない。

 

 

『目覚めよ日本人 vol.72「束の間の自由。これがマッチポンプだ!!」』

 

そもそもがコロナ騒動が「インフォデミック」(マスコミと自称専門家の大罪)であることを振り返れば、来るコロナワクチンの壮大な「薬害」も警戒せればならない。

 

本来は、人間の『自己免疫』という立派な“安全保障システム”が構築されているがゆえ、家に閉じこもれば、逆に免疫機能が弱くなり、コロナ以外のあらゆる感染症や病気に弱くなる事実を見れば、逆にウイルスに曝されることが「最善策」なのです。

 

振り返れば・・・、私たちが小さいころに、学校や公園で泥んこ遊びをしまくって、風邪やらインフル、その他感染症をこじらせて自分たちの体づくりに励んでいたか事照らし合わせれば、今現在子どもたちに「大人の都合」で、アルコール消毒やマスク虐待が『将来世代のツケ』になることは間違いありません。

 

なぜ日本のコロナ被害が極小だったのも、元々『コロナに強い民族』が分布する東アジア地域の特性もありますが、それまでに数多くの中国人観光客の方々を迎えたことによって、弱毒であるS型やK型に曝露感染することで『天然のワクチン』を打ったのも同然で、そういう幾多の「軍事訓練」を積むことで、次の『強毒G型』にも難なく対処できた。

 

 

『コロナとワクチンの全貌』 小林よしのり 井上正康 共著 小学館新書 111頁より

 

 

合わせて、「ウイルス干渉」という感染症学の基本知識を参照すれば、なぜコロナ禍でインフルエンザの患者数が激減したのかは一目瞭然。それは大阪市立大学名誉教授の井上正康氏がご指摘するように、強毒のG型が日本に入ってきたとき、私たちの免疫機能が活性化してインフルエンザに罹らなくなりました。
 

 

『イン〇ルニュースが多すぎてフラグが立ちまくっているという話』

 

この期に及んで、害悪マスコミと無能専門家たちが「インフルエンザの脅威」を煽っているが、唯一の解答は「何も対策しない」手段しかないだろう。

 

コロナやインフルもそうですが、井上正康名誉教授(大阪市立大学)の知見によると、ウイルスは「常に人体に潜んでいて」、それがある種の“トロイの木馬”のごとくパッとあらわれるのだが、人間の免疫が正常に作用しているかぎり問題はないとされる。

 

だから、流行が始まって蔓延したときに「ロックダウン」やら「国境封鎖」をしたところで、まったく意味をなさない。

 

 

-小林よしのり「新コロ感染の経路」-

 

小林 (中略) インフルエンザが流行しているときはほとんど放置して、誰も気にすることなく、蔓延させてたわけですからね。無関心で蔓延させて、集団免疫に達していた。

 

東京五輪では観客を入れるかどうかで揉めて無観客になりましたよね。それで、わし、長野五輪のときにインフルエンザの流行はどうだったか、調べてみたんですよ。

 

長野五輪は1998年2月7日から2月22日まで開催されました。この当時の厚労省調査(国立感染症研究所感染症情報センターの集計)は、全国民対象ではなく、学童等(幼稚園、保育園、小学校、中学校に通う者等)だけが対象なんですが、1997年後半から1998年前半のシーズンのインフルエンザ患者は、全国で127万人と過去10年間で最高の患者数を記録していました。

 

長野五輪が始まる直前の週(2月1日~2月7日)にピークに達していて、この週だけで49万6600人の感染者が出ているんです。高齢者層はカウントされていないので見えないのですが、今の患者の年齢構成比から考えれば、学童の何倍も患者が出ていて、バタバタ死んでいたんだろうと思います。

 

井上 インフルエンザの場合、年齢構成比で見ると、子供と高齢者の山が高くなるU字になりますからね。コロナと同じで、20代、30代は強い。

 

小林 「コロナ君」は優しいから、子供を殺しませんが(笑)、インフルエンザでは老人だけでなく、子供も死ぬんですよね。

 

このシーズンにインフルエンザ脳症・脳炎にかかった患者は、60代未満で217人報告され、1~3歳がもっとも多く、死亡が58人(20歳未満が57人)、回復したが後遺症が残った者が56人、経過観察中(調査当時)が17人となっています。

 

そんな中で長野五輪は、渡航制限も観客制限もなく、観客も満員で平然と開催されている。当時はテレビや新聞が騒がなかったから、誰もインフルエンザのことなんて気にしなかった。たぶん、観客や記者団、選手団の間で蔓延したと思うんですが、メディアが騒がないから、全く問題になっていないんです。

『コロナとワクチンの全貌』 小林よしのり 井上正康 共著 小学館新書 115~116頁より

※()は筆者注

 

人間の力で「ウイルスを操作しよう」など、神に逆らうと同じく傲慢で無謀な行為でしかない。

 

結局、今回の騒動で明るみになったのは、マスコミ・行政の独裁主義民衆の全体主義という、ひとつの「政治的問題」に集約されているのだと思います。

 

 

<参考資料>

 

・2021年10月21日号 『週刊文春』記事

 

・2021年10月26日号(火曜日) 『埼玉新聞』記事

 

『コロナとワクチンの全貌』 小林よしのり 井上正康 共著 小学館新書

 

・Youtube動画 『科学的分析【第6波は必ず来る!!】110日周期70日でウイルスは増減する!【吉野敏明】』

 

・同 『目覚めよ日本人 vol.72「束の間の自由。これがマッチポンプだ!!」』

 

・同 『イン〇ルニュースが多すぎてフラグが立ちまくっているという話』

 

 

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