非SSE2のXP。ブラウザはchrome34、firefox48、opera20が最終で、昨年秋にはインストール出来ました。

さてそれからexcelのvbaでwebスクレイピングを思いつき、windows7で作成したexcelファイルを移動したところ、XPのIE8ではアクセス出来ないサイトばかりで使い物にならないことが判明。ここから色々遊ぶことになりました。

まずpython導入でIE8を使わないimport qequestsのスクレイピング。まあpython導入ではcmdではインストール出来ないものがあり、openpyxl2.3.5、lxml3.4.4なんかはサイト
探索による入手でインストールに成功。(pythonのバージョンはXP最終の3.4.4)

色々調べていくと、excelのvbaもselenium-basicを導入すればIE8を通さなくてもよく、powershellでもC#用のseleniumを導入すれば可能でした。

どうやらpythonで使うseleniumはブラウザchromeなどを操作できるライブラリらしい。vbaやpowershellでもchromedriverを導入する必要があったことからなるほどです。(firefoxは使えるdriverがわからなかったので実現していません)

vba、powershell、pythonを比べてみると、何となく全体の仕組みが見えてくるような気持ちにもなりますので、中級プログラマーあたりには少しオススメ?


それから問題はposready2009の導入にハマるわけだが、ホントXPでPCの仕組みが勉強できる感じだと思いました。

色んな人たちが情報を残してくれているから、ついつい試したくなるんだよね。結構未知の領域を未だに秘めたXP?